こんな悩みを持った方向けの記事です。
- SAPIXでクラス落ちしてしまった原因
- SAPIXでクラス落ちしてしまったら転塾すべきか?
SAPIXには、1ヶ月に1回の「マンスリーテスト」と、2~3ヶ月に1回の「組み分けテスト」があります。
どちらのテストも、テストの結果によってお子さんのクラスが変わります。
とはいえ、
「順調に成績が伸びて、上のクラスにステップアップしてる!」
このように上手くいってるご家庭はほんの一部です。
塾のクラス落ちは、割と多くの受験生が経験しています。
クラス落ちになってしまうと、焦ってしまいますよね。
- いよいよ転塾も検討すべきか?
- 転塾しても変わらない?このまま頑張るべき?
- 個別指導も併用すべきか?
とはいえ、SAPIXのクラスで落ちてしまったからと言って、受験に失敗したわけではありません。
クラスが落ちたからといって不合格になる確率が大幅に下がるわけでもなく挽回も充分に可能。
本記事を読むことで、クラス落ちしてしまって原因を理解して、次のステップにつながるアクションを知ることができます。
ぜひ参考にしてくださいね。
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算数の偏差値アップだけでなく、苦手分野を特定し克服するための最適なカリキュラムを作成するノウハウや、中学受験の悩みの相談など、単純に算数の偏差値を上げること以外でも役に立つサービスだと思います。
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SAPIXでクラスが落ちた原因と、その対処法

ここからは、SAPIXでクラス落ちしてしまった原因と、その対策について解説します。
SAPIXでクラスが落ちた原因
SAPIXでクラスが落ちた根本的な原因は、お子さんの弱点(苦手分野)が、弱点のまま残ってしまっていることです。
SAPIXの場合、同じ単元が3ヶ月すると少し難しくなって出てきます。
しかし、SAPIXのような集団授業では、1人1人の苦手には向かい合うことができません。
なぜなら、1度に多数に生徒を指導する集団授業のスタイルでは、生徒1人1人に対して教えることは物理的にできないからです。
これはSAPIXという塾に問題があるのではなく、集団授業の性質上、仕方がないことなんです。
SAPIXで下位クラスを抜け出すための対策
SAPIXでクラスが落ちてしまった原因は、お子さんの弱点(苦手分野)が、弱点のまま残ってしまっていること。
お子さんの弱点を克服するには、1人1人の苦手に向き合うことが大切です。
これは、SAPIXのような集団授業では実現が難しいので、保護者のサポートや、個別指導でカバーするしかありません。

どこの単元でつまずいているのか、徹底的に分析して、弱点を見つけましょう。
そして、その弱点をどのように対策するのか、最適な学習カリキュラムを作成します。
SAPIXでクラスが落ちたら、転塾すべきか?

ではここから、SAPIXでクラス落ちしてしまった場合は転塾すべきかについて、解説します。
転塾すべきではないパターン
- 家庭学習だけで、お子さんの苦手科目の分析と対策をできる自信がある
- 個別指導などの併用する予定がある
SAPIXで下位クラスを抜けだすために大切なことは、お子さんがどの単元でつまずいているのか、徹底的に分析して、弱点を見つけること。
つまり、徹底した「個別指導」です。
保護者のサポートだけで個別指導を実施できる場合や、プロの個別指導塾を併用する場合は、SAPIXを無理に辞める必要はありません。
SAPIXに通う生徒の中で家庭教師や個別塾との掛け持ちをしているお子さんは意外と多いです。プロの先生からSAPIXの補習を週1回受けるだけでも、成績の伸びは全然違います。
ただし、これは保護者だけで個別指導をできる自信があるか、SAPIXと個別指導塾を併用する金銭的・時間的余裕がある場合にしかできません。
転塾すべきパターン
- どうしてもSAPIXの雰囲気に合わないと感じている
- 個別指導を導入したいが、SAPIXと併用する金銭的余裕がない場合
- 集団授業は膨大な宿題からはいったん離れて、子どものペースに合わせて学習したい
肝心なのは第一志望に受かることなので、SAPIXのクラスに振り回されすぎて気持ちが乱れては本末転倒ですよね。
なので、思い切ってSAPIXを辞めてしまう、というのも1つの手だと思います。
ただし、授業も宿題も難しくSAPIXの進度についていけなくて、分からない単元がどんどん増えていってしまっている」という場合、もし日能研や四谷大塚など大手の集団授業をしている塾に変えたとしても、今と状況は変わりません。
そのため、転塾する場合は、個別指導塾に通うのをおすすめします。
限界を感じたら個別指導も利用しよう

中学受験では親のサポートが重要だと言われますよね。
とはいえ、具体的にどの単元でつまずいているのか?どこまで戻るか?どのように取り組めばよいのか?どのくらい時間を割けばいいのか?……などなど、素人が分析・対応するのは難しいと思います。
そのような状況の方は、個別指導サービスを利用することをおすすめします。個別指導では、1人1人の苦手に向き合い、あなたのお子さん専用のカリキュラムで学習をサポートしてくれます。
おすすめの個別指導サービス:RISU偏差値リカバリー

公式サイト:https://www.risu-japan.com/kateikyoushi/
運営会社 | RISU Japan株式会社 |
---|---|
対象 | 偏差値が30~40台で伸び悩んでいる小学1~4年生 |
特徴 | ・最短2か月~の短期集中トレーニング ・週4回 対面+オンラインのマンツーマンレッスン |
教室 | ・月島校 ・白金高輪校 ※通塾が難しい場合はオンラインコースもあり |
RISU偏差値リカバリーは、「RISU算数」でおなじみのRISU Japan株式会社が、2021年7月にスタートした新サービスです。

RISU偏差値リカバリーは、偏差値30~40台で悩んでいる小学1~4年生を対象に、短期集中で算数の偏差値を上げるためのサービスです。
SAPIXのような大手塾の集団授業の場合、基本的にはトップを走る子ばかりサポートを受けて、偏差値30~40台の子は手厚いサポートを受けにくいことが多いです。
そこに目をつけて発案されたのが、RISU偏差値リカバリーです。
RISU偏差値リカバリーの特徴
RISU偏差値リカバリーは、以下の3ステップで進みます。

ステップ①で、まずは実力テストを受けます。これは入塾テストではなく、お子さんの課題(苦手分野)をきちんと特定するためのテストです。
ステップ②では、テストの診断結果をもとに、コーチがお子さんだけの最適なカリキュラムを提案します。
なお、初回の実力診断の後も、月1回をめどに成果の確認と次に克服すべき苦手分野の特定のための診断を実施してくれます。
ステップ③からは、週4コマの学習がスタート。

RISU偏差値リカバリーの料金
RISU偏差値リカバリーは、徹底した個別指導ゆえに、料金は安くはありません。
以下のスライドを見てください。

入塾金55,000円と、月額132,000円(初回のみ99,000円)がかかります。
仮に3ヶ月通った場合、入塾金55,000円+初回月謝99,000円+2ヶ月分の月謝264,000円で、合計418,000円かかります。
さらに、算数の偏差値アップだけでなく、
- 苦手分野を特定し克服するための最適なカリキュラムを作成するノウハウ
- 中学受験の悩みの相談
など、単純に算数の偏差値を上げること以外でも役に立つサービスだと思います。
偏差値45のままズルズルと時間とお金を無駄にしてしまうよりは、プロに短期集中で基礎から鍛え直してもらったほうが、長期的に見るとお得ではないでしょうか。
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※クーポンコードを入力して申し込んだ方は、月額料金が通常132,000円のところ99,000円になります。

最後に

以上、SAPIXで成績が上がらない原因と対策についてご紹介しました。
- 成績が上がらない根本的な原因は、お子さんの弱点が、弱点のまま残ってしまっていること
- 集団授業では1人1人の苦手に向くことができない
- SAPIXは宿題の量がとにかく多いので、取捨選択することが大切
- 成績を上げることは、子どものモチベーションを維持するうえでも大切
- 成績を上げるためには、まずは弱点を特定し、潰すこと
- それには親のサポートが必要だが、難しい場合は個別指導の利用も検討するべき

