ワンダーボックスのすごいトイ教材!論理的思考力を鍛える「カードトラベラー」おすすめポイントと活用法

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子どもの地頭を育てるのに良い幼児教材はありませんか?

未就学児のお子さんがいらっしゃる親御さんなら、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

WonderBox(ワンダーボックス)は自宅にいながら”遊び”感覚で今話題のSTEAM教育に取り組める、幼児教育のプロが作った教材です。

毎月更新されるアプリのデジタル教材だけでなく、3種類のアナログ教材が月に1回ボックスで自宅に届きます。

デジタル教材×アナログ教材の相乗効果
デジタル教材×アナログ教材のハイブリッド

多くのユーザーに支持されている点のひとつが、ワクワク楽しみながら学べるトイ教材のラインナップの豊富さ

この記事では、そんなワンダーボックスの数ある人気トイ教材の中から「カードトラベラー」と呼ばれるシリーズに注目。

タブレット学習ライフ編集部

カードトラベラーの特徴とおすすめな理由、どんな内容なのか、さらに具体的な活用法などについて詳しく解説します!

WonderBox(ワンダーボックス)って?

子どもの「意欲」「思考力」「創造性」を引き出して育むことに重点を置いて開発された、STEAM教育分野の通信教育です。

STEAM教育とは

STEAM教育とは、S(科学)・T(技術)・E(工学)・A(芸術)・M(数学)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。

従来の知識詰め込み型の学びではなく、分野を横断するテーマや課題解決にわくわくしながら取り組む学びとして注目されていて、新しい時代の教育として文部科学省でも推進されています。

毎月、子どもの年齢や発達に応じた新しい教材が届き、楽しく遊びながら学ぶことができます。

タブレット学習ライフ編集部

WonderBox の特徴をざっくり紹介するとこんな感じです!

国語や算数のようないわゆる教科の学習ではなく、学校では習わないような学びを体験させたい!というご家庭におすすめの通信教材サービスです。

目次

「カードトラベラー」とは?

カードトラベラーは、ワンダーボックスのトイ教材の一つで、カードを使って楽しく問題を解いていくものです。

カードトラベラーシリーズ6種類
シリーズは全部で6種類

「重ねる」「並べる」「組み合わせる」といったカードの特性を活かした問題に取り組みます。

カード遊びを通じて、子どもの「論理的思考力」「コミュニケーションスキル」を伸ばすことを目的とした教材で、旅をテーマにしたストーリー性のある内容が、子どもたちの興味を引き、自然な形で学びを進められる点が魅力です。

シリーズは全6種類
  • わくわくのもり(森)
  • おどろきのうみ(海)
  • のんびりさばく(砂漠)
  • どきどきどうくつ(洞窟)
  • えいやーかざん(火山)
  • るんるんのうえん(農園)
タブレット学習ライフ編集部

1回に届くのは1種類。
全6回、取り組む問題はそれぞれ趣向が異なるので毎回新鮮な気持ちでワクワク挑戦できますよ。

条件を論理的に整理しながら思考することが必要な問題や、指定の図形を完成させる問題、対戦型のゲームなど、毎月異なるルールのコンテンツに挑戦することで、思考の幅が広がります。

また、ルールには適度に余白があって、「こういう遊び方もできそう!」という発想を引き出し、遊び方もどんどん広がります。

カードトラベラーの特徴・おすすめポイント

学びと遊びが一体化

カードトラベラーは単なる学習教材ではなく、遊びの中で自然に学びが得られる工夫がされています。

シリーズは「子どもが主人公となって様々な場所を旅する」という設定のストーリー仕立てです。各所の特徴を知りながら、カードを使ったパズルやクイズなどの「クエスト」に挑戦します。

ストーリー性があり、毎月違った問題に挑戦できるので学習に飽きることなく楽しめます。

タブレット学習ライフ編集部

毎月届くカードを収納するケースも、旅行をイメージさせるトランクの形をしているんですよ!

カードゲーム形式で思考力を鍛える

カードを使ったゲーム要素が豊富に盛り込まれており、問題を解決するために「論理的な思考」や「推理力」を駆使します。

「クエスト」と名のつく様々なミッションをクリアする過程で、子どもたちは楽しみながら論理的思考や問題解決のスキルを高めることができます。

また、複数のルールや条件に基づいてカードを配置するため、柔軟な思考力が養われます。

変化する難易度とバリエーション

カードトラベラーの対象年齢は「4歳~/6歳~」などと表記がありますが、どのミッションも段階を追って少しずつ難しくなっていくよう出題が工夫されていて「簡単すぎる」「難しすぎる」で終わらない点が良いです。

STEP
まずはシンプルで簡単な挑戦から

未就学児でもきちんと「ひとつの正解」にたどり着ける、ウォームアップ問題からスタート。

STEP
少し複雑になった問題に挑戦

練習問題から少し難易度アップ。一筋縄ではいかないミッションで「思考力」を鍛えよう

STEP
さらに応用問題

大人でも考え込んでしまうようなミッションも。答えはひとつとは限らないかも?

STEP
自分で考えてルールを追加

もっと難しくなるように条件を追加したり、制限時間をつくったり、ハードルの高さは自由自在

STEP
切り口を変えた別のゲームに挑戦

クエストは2種類用意されていたり、別のゲームも紹介されていたりと複数楽しめます

STEP
カードの裏面を使ったゲームも

クエストで使わなかったカードの裏面は、キャラクターカードになっています。これを利用したゲームも各種類にひとつずつ載っていて、対戦ゲームなどにも発展できます。

タブレット学習ライフ編集部

1種類のカードトラベラーで、こんなに色んな挑戦ができるのはすごい!ルールを工夫して幼児から大人まで頭を使える楽しい問題がいっぱいです。

繰り返し遊べる

一度クリアしたカードゲームも、異なる戦略や視点で再挑戦することができるため、繰り返し遊んでも飽きることがありません。毎回新しい発見や学びがあるため、長く楽しむことができます

また、全6種共通でカード裏面は、ワンダーボックスの様々な教材に登場する個性豊かなオリジナルキャラクターたちの紹介カードになっています。

全36枚のカード・キャラクター面
カードは6枚×6種類の合計36枚
キャラクター紹介カード「ハテニャン」
ハテニャンのカード

キャラクターの特徴や紹介を読むだけでもおもしろいのに加えて、全36種類すべて異なるのがコレクター心もくすぐります。

「ちから」「はやさ」「ワンダー」のゲージに振り分けられたポイントや、じゃんけんマーク(グー・チョキ・パー)、6色のカラーリング、矢印(▲)の向きや数など様々な要素が盛り込まれているので、発想力次第でいろんなカードゲームに発展させることが出来ます。

家族や友達と一緒に楽しめる

親子や兄弟、友達と一緒にカードを使ったクイズやパズルに取り組むことができるのも、カードトラベラーの大きな魅力のひとつです。

他の人と話し合いながらミッションを進めることで、協力して解決する楽しさを知り、コミュニケーション力や協調性も育まれます。

タブレット学習ライフ編集部

大人でも楽しめるレベルのゲーム性があり、家族みんなで楽しむことができます。

持ち運びやすく、どこでも遊べる

カードも台紙も軽くてコンパクトなため、手軽に持ち運べ、外出先などどこでも遊ぶことができます。

コンパクトにまとまるカードトラベラーの台紙とカード
台紙とカードさえあればどこでも遊べる

他に必要なものが無いので(一部のゲームではコマにする消しゴムなどを用意する必要があります)旅行中や待ち時間など、ちょっとした時間にも活用できるのが便利です。

多様なスキルを育成

カードトラベラーは、単に知識を詰め込むだけでなく、子どもの論理的思考力、記憶力、創造力、発想力、そしてコミュニケーションスキルを総合的に育成します。

カードトラベラーで育まれる能力

例えば、問題解決の際に複数の選択肢を検討したり、人と意見を交換したりする中で、幅広い能力が磨かれるのです。

いわゆる「認知能力」だけにとどまらず、今注目されている「非認知能力」まで身につけるのに役立ちます。

カードトラベラー全6種の内容

ここからは、カードトラベラー6種類それぞれが実際どんな内容なのかをご紹介します。

現在カードトラベラーには対象年齢が「4歳~」と「6歳~」のもの2種類があり、問題の内容や難易度が多少異なります。今回内容をご紹介するのはすべて「対象年齢:4歳~」版のものです。

タブレット学習ライフ編集部

対象4歳~向けのものはすべてひらがな・カタカナ表記で、漢字は使われておらず、説明もよりわかりやすくなっています。
それでも大人でも頭を使うようなチャレンジもありますよ!

カードトラベラー:わくわくのもり

わくわくのもり

カードトラベラー、最初の旅先は「わくわくのもり」(森)。りんごやぶどうなど、全9種類のフルーツの絵の描かれた6枚のカードを使って遊びます。

①フルーツクエスト

フルーツクエスト
フルーツクエスト

まずは6枚のカードを問題用紙の指示の通り当てはまる場所に置いていきます。全部置くことができたら成功!

どこから順に置いていくかは自由です。該当するカードが複数あったりして、あれれ?となってしまいますが、置けるカードが1枚だけの場所を探してそこからスタートしていけばうまくいきそう。

全ての場所の条件を満たしながら置こうとすると、それぞれに置けるカードは1枚に定まります。

「条件を整理」したり「順序立て」て考えたり、「消去法」を使って決定したりといった思考力が磨かれそうですね!

タブレット学習ライフ編集部

指示通りに6枚をすべて並べると下の画像のようになります。まずはこれが出来れば第1ミッションクリア!

フルーツクエストのこたえ
フルーツクエストのカード並べのこたえ

カードを並べられたら、並んだカードを使って「おまけ問題」にチャレンジします。

4つが一直線に並んでいる
フルーツの種類を探そう

4つが正方形の形に並んでいる
フルーツの種類を2つ探そう

すぐに見つけられましたか?

こういった問題では、観察力や図形感覚を養う効果が期待できます。

下に答えを載せておくので興味のある方は開いて見てみてください。

2つのおまけ問題のこたえ

4つが一直線に並んでいるのはもも。正方形の形に並んでいるのはぶどうみかんでしたね。

タブレット学習ライフ編集部

大人でも結構時間のかかった方もいるのでは…?
誰が最初に見つけられるか、競い合ったりするのも盛り上がりそうです。

【参考】対象年齢:6歳~版の問題

難易度アップした6歳以上が対象年齢となるカードトラベラー:わくわくのもりのフルーツクエストはこんな内容です。

配置できるカードの条件がシンプルになる分、当てはまるカードも多くなってしまうので、より様々なパターンを考慮しながら正解を導き出す必要があります。

当てはまるものが多い条件の場所よりも、「ももがあって、キウイが無い」といった置けるカードが絞られる場所を探して解き進めると良いですよ。

②フルーツみつけゲーム

好きなカードを3枚選んで、どのカードにもあるフルーツを見つけよう!という単純な遊びです。

フルーツ見つけゲーム
3枚のカードに共通するのはさくらんぼ

ランダムにどのカードを選んでも3枚ともに共通するフルーツが必ず1個あるようになっているんですね。

10秒で見つけられるか挑戦してみましょう。

絵探し系の遊びでは、集中力や注意力、観察力を育むことが出来ます。

誰が先に見つけられるか、2人以上で一緒に挑戦してみるのもおススメです。

タブレット学習ライフ編集部

英語の勉強も進めている子なら、出てくる9種類のフルーツの名前は答えるとき英単語(Strawbery、Apple、Bananaなど)で言ってみよう!というアレンジも。
分野横断型学習を意識すると幅が広がります。

③3しょくダンジョン

3つめはカードの裏・キャラクターの面を使って遊べる迷路です。

6枚のうち3色のカードを選んで、選んだ色と同じ色の敵だはけ倒して進めるようになる、というルール。

3色ダンジョン
3色ダンジョン

一方通行の箇所はあるものの迷路自体は単純ですが、手持ちの色と見比べながら通れる道を探らなければいけません。

迷路ゲームでは空間認知能力が磨かれます。常に「見る・考える・判断する・予測する・決める」を繰り返しながら挑戦するものなので、思考力・判断力もフル活用できます。

異なる3色の組み合わせ次第で、何度も繰り返し遊べるようになっています。

好きな色やキャラクターで選んでみたり、ランダムに選んでみたり、いろんな組み合わせで迷路の手応えの変化を楽ししみましょう。

タブレット学習ライフ編集部

お友達と対戦する場合は、3枚ずつに分けたカードで「どちらがゴールまでにより多くの敵を倒せたか」などを競ってみるのもアリです!

カードトラベラー:おどろきのうみ

おどろきのうみ

続いて旅するのは「おどろきのうみ」(海)。カラフルにいろいろな図形の描かれた6枚のカードを使って遊びます。

①マーククエスト

マーククエスト
マーククエスト

6枚のうち、5枚のカードを使って赤いマークを5つ完成させるように配置するゲームです。

どのカードをどのように置くと良いか推理することで思考力が身につき、様々な形を完成させていく過程で平面図形の構成への理解が深まります。

赤いマーク5つを完成させると中央に出来上がるマークは・・・?

タブレット学習ライフ編集部

赤いマークの大きさが全部違うので、これは結構かんたん!落ち着いて星の形を完成させていけば、どんな順番に置いても大丈夫ですよ。

すべて置けたら下の画像のようになります。

マーククエストのこたえ

水色の大きなマークが出てきましたね。赤い模様がどこにもなかったカードが余りの1枚です。

並べたカードはそのままにして、残ったカードを使った「おまけ問題」にもチャレンジしましょう。

残ったカードで💛を作って
出てきた矢印が指すマークは?

残ったカードで👑を作って
出てきた矢印が指すマークは?

こちらも最初と同様に図形の組み合わせでマークを完成させて謎を解く問題ですね。

カードを重ねたり、回したり、置いたりすることで、指先の器用さ・巧緻性を育てることにつながります。

きれいに組み合わさるパターンはどちらも一通りずつしかないので、これも比較的かんたんにクリアできると思います。

タブレット学習ライフ編集部

例えば【おまけ問題②】
オレンジ色の王冠のマークを完成させると次の画像のようになります。

浮かび上がってきた水色の矢印の先をたどって…もう答えはおわかりですね?

王冠マークを完成させた図
【参考】対象年齢:6歳~版の問題

難易度アップした6歳以上が対象年齢となるカードトラベラー:おどろきのうみのマーククエストはこんな内容です。

対象年齢:6歳~版のマーククエスト

カードの配置が4歳~版とは異なり、解答も選択式ではなく「書いてみよう!」となっています。

2問目のクエストも、4歳~版のおまけ問題と内容はほぼ同じですが、問題文をよく読んで順を追って取り組んでいく必要がありますね。

続いて紹介されている2つめのゲームは、4歳~・6歳~共通のものです。

②ダイヤメイクゲーム

重ならないようにカードを並べて、ダイヤ♦のマークを作る問題。

まずは全部で5個つくるのに挑戦してみましょう。できたら6個、7個にも挑戦!

平面図形の理解、位置関係の理解、規則性の理解が必要となる取り組みで、思考力が総合的に身につきます。また、手先を使う取り組みなので、脳への刺激を与え、集中力・直観力・想像力といった力を引き出すこともできます。

カードは全部で6枚あるので、1枚合わせるごとに1個ずつ♦マークを完成させていけば最初の目標の5個はすんなりと完成させることができるでしょう。

限られた枚数を駆使してのチャレンジなので、6個・7個となるとかなり試行錯誤を繰り返さないと達成できません。

タブレット学習ライフ編集部

とたんに大人でも頭を抱える難しいゲームに早変わり。

7個のダイヤを同時に完成させるのに、編集部スタッフも10分以上かかってしまいました…!

ダイヤメイクゲームのこたえ
ダイヤを7つ完成させました

③じゃんけんすごろく

思考力問題の次は対戦ゲームにも挑戦してみましょう。ここまで使ってきたカードの裏・キャラクターの面を使って「じゃんけんすごろく」で遊ぶことができます。

じゃんけんすごろく

2人でカードを出し合って、「グー・チョキ・パー」のマークを使ってじゃんけん対決をします。

進めるマスの数は、それぞれのカードに記載された「はやさ」のポイント数だけ。先にゴールした人の勝ちです。

シンプルながら、決まったルールの中で人と対戦するゲームでは社会性・協調性などが育まれます

タブレット学習ライフ編集部

みんながルールを守らないと遊びが成立しないし、何より楽しく遊べませんからね。

用紙にはマスが10個しかないので、対戦がすぐに終わってしまうかもしれません。終わるのが早すぎると感じた場合は、マスの数を増やしたオリジナルの台紙を作ってみるのも良いかもしれませんね!

【参考】対象年齢:6歳~版の問題

小学生向け(6歳~)対象のカードトラベラー:おどろきのうみには、「じゃんけんこいこい」というもう少しルールの複雑化した遊びが載っています。

ワンダーボックスを開発しているワンダーファイ株式会社の公式YouTubeアカウントにて、このゲームの詳しい解説動画が公開されているので、興味のある方はご覧ください。

じゃんけんこいこい・ルール

カードトラベラー:のんびりさばく

のんびりさばく

「のんびりさばく」(砂漠)にやってきました。バラバラの6つの数字と砂の模様が描かれた6枚のカードを使って遊びます。

①ナンバークエスト

ナンバークエスト
ナンバークエスト

背景に砂の模様が描かれている数字が指示通りのまとまりになるように、カードを並べて配置する問題です。

台紙には既に赤の8が描かれているので、隣に置くカードは自ずと「左側に青の6が描かれているもの」と決まります。

すると置いたカードの右側には緑の2があるので、さらに繋げて置けるカードは「左側に青の3が描かれているもの」と判ります。

・・・というように、手掛かりを頼りに1枚ずつカードを置いていき、6枚を全て配置できればOKです。

手がかりを探して推理すること、条件を理解して順に決定すること、を繰り返す中で思考力・判断力が鍛えられます。下段の3枚の並びを決定する際には、使用済みの条件を除外して考える「消去法」が自然と使えているはず。

ナンバークエストのこたえ
ナンバークエストのこたえ

カードの配置が終わったら、数字とひらがなの照らし合わせで「大正解」を導き出しましょう。

自分で課題をクリアしたあと、その成果を使って謎解きに挑戦。段階を踏んで答えに辿りつくことで達成感を味わうことができ、達成感は自己肯定感につながります

タブレット学習ライフ編集部

お子さんが難しそうにしていたら、すぐに答えを教えるのではなく少しずつ考え方のヒントを出して誘導してあげましょう。そして、正解に辿りついた時にはたくさん褒めてあげてください

②ナンバーゲーム

ナンバーゲーム
ナンバーゲーム

2つめは、同じ数字のペアをつくりながら6枚のカードをすべて重ならないように置いていくゲーム。

タブレット学習ライフ編集部

このナンバーカード6枚さえあれば、場所を選ばずどこでも簡単にできるのが良いですね。

正解パターンが多く、カードが置けなくなってしまうようなことは無いので簡単に取り組めます。

「30秒でできたら、すごい!」と書いてありますが、慣れてきたら20秒・15秒・・・とハードルを上げていくのも良いと思います。親子や友達同士でタイムを競い合うのも面白いですね!

置いたカードと手持ちのカードを見比べながらペアになる数字を見つける観察力、数秒間という少ない時間の中で問題をクリアするための集中力数字を素早く正確に判断する能力も身に付きます。

問題アレンジ

簡単な足し算ができるくらいの子でしたら、「同じ数字のペア」⇒「足したら10になる数字のペア」などと変更してチャレンジしてみるのはどうでしょうか?

ルールを変えて挑戦
ルールを変えて挑戦

「合わせて10になる足し算の組み合わせ」を頭の中ですばやく考えて対応するカードを探す必要があります。

タブレット学習ライフ編集部

数字の色も3パターンあるので、それを使った遊びも考えられそう。発想次第でいろいろ楽しめますね。

③れんそうゲーム

カードの裏・キャラクターの面を使う、今回3つ目のゲームは「連想ゲーム」。

連想ゲーム
連想ゲーム

好きなカードを2枚選んで、そこに描かれたキャラクターから連想するコトバをどんどん出して、もう1枚のキャラクターへとつなげていきます。

単純な連想ゲームです。ワンダーボックスオリジナルのキャラクターたちについては、イラストや紹介文を読んでイメージを膨らませて臨みましょう。

連想ゲームの良いところは、こどもの語彙力や想像力を刺激できるところ。また、正解がひとつだけではなく、ひとつの言葉からいろいろな方向に思いをめぐらせる「拡散的思考力」を育むことにつながります。

タブレット学習ライフ編集部

大人からすると「なんで?」と思ってしまうような連想でも、お子さんにとっては考えて絞り出したコトバです。違うよ、と否定しないで寛容に自由な発想を尊重しましょう。

カードトラベラー6種類分のカードをすべて合わせると36枚。「のんびりさばく」のカードだけでなく、豊富なキャラクターカードを使えばいろいろな組み合わせで飽きずに何度もチャレンジできそうです。

家族やお友達と一緒に取り組む事で「そんな連想もあるんだ~」という発見も多くなり、語彙力も増え、さらに楽しめるのではないでしょうか。

カードトラベラー:どきどきどうくつ

どきどきどうくつ

今度は「どきどきどうくつ」(洞窟)の中を探検する旅です。迷路のような洞窟の道が描かれた6枚のカードを使って遊びます。

①メイズクエスト

カードを組み合わせて、スタートからゴールまで道をつなげるパズルゲーム。

メイズクエスト

スタート地点とゴール地点を変えながら、徐々にレベルアップしていく問題にチャレンジします。

載っているのはおまけ問題も含めて全4問。

タブレット学習ライフ編集部

カードを回したり、位置を入れ替えたりすることで道のつながり方が変わるんですね。

メイズクエストの問題
メイズクエストの問題

レベル3からは特に難しくなりますが、ヒントがあるので最初の2枚はすぐに決まります。ただし、カードを置く向きで道が変わってしまうのでやはり試行錯誤は必要です。

「スタート」「ゴール」「一度しか通れない」など、シンプルな条件の中で、ゴールまでの道を想像しながらつくることで、論理的思考力を育みます。うまくいかなくても、答えを導き出すために試行錯誤をすることが考え抜く力になります。

一回通った場所は再度通れない条件付きなので、「青い宝石を全部拾うために、青い宝石が左右の端になるように置いてはダメ」というルールに気づけると、自ずとカードの置ける場所が限定されていって答えを導きやすくなります。

タブレット学習ライフ編集部

レベル3の問題の答えは以下のようになります。モグラとヘビのいるカードに始まり、きちんと1本道で青い宝石をすべて回収できました。

レベル3の問題の答え
レベル3の問題の答え
【参考】対象年齢:6歳~版の問題

難易度アップした6歳以上が対象年齢となるカードトラベラー:どきどきどうくつはこんな内容です。

メイズクエストには距離の短いウォーミングアップ問題が無く、ヒントの数も少なくなっていますが、基本的な内容はほぼ変わりません。

「スライドメイズゲーム」という、4歳~版には載っていないゲームの紹介もあります。

②ほうせきあつめゲーム

ランダムに選んだ4枚のカードを使って宝石をより多く拾える道を探すゲームです。

ほうせきあつめゲーム
ほうせきあつめゲーム

どの4枚を選ぶか、どの向きで置くか、どの順番で置くかによって出来上がる道順は様々です。何通りもあるので、繰り返し遊ぶことができます。

パターンをいろいろと変えながら試してみる、いくつかの道を比較する、かぞえながら数に親しむ・・・脳を刺激して思考力を育める遊びです。

ルールがものすごくシンプルで余白たっぷりなので、発想力を鍛えるつもりでいろいろアレンジゲームも考えてみるといいですよ。
たとえば・・・

  • 並べるカードの数を5枚、6枚と増やしてみたら?
  • 2人で3枚ずつカードを取って、どちらがより宝石を多く拾える道を作れるか勝負!
  • 青い宝石は1点、赤い宝石は2点などポイント制にすると?
  • いちばんたくさん宝石を拾える道をつくったら、何個集まるかな?
タブレット学習ライフ編集部

編集部で考えたオススメの追加ルール案を載せておきました。参考にしてみてくださいね!

③やじるしパズル

3つめは、カードの裏・キャラクターの面を使うゲームです。

カードに描かれている矢印マークを使って遊びます。台紙は必要ないので、カード6枚さえあればどこでも挑戦できますよ。

やじるしパズル
やじるしパズル

置いてあるカードの矢印マークが指している場所にしか、次のカードは置けません。横に3枚・縦に2枚の長方形のカタチになるように置いてみましょう。

タブレット学習ライフ編集部

矢印マークは上下左右と各斜め方向の8ヶ所のうち、カードごとにランダムで4ヶ所ずつ記されています。

ルールに従ってカードを置く場所を選びつつ、更に次に置くカードのことまで考えてどのカードから順に配置するか決めなくてはなりません。

次の手、次の次の手と、先を読みながら進めていくので推理力が鍛えられます。何通りかあるものの中から仮定を経て最適解を選び出す思考力・判断力も育ちます。

シリーズの他の月に届いたカードも同じように利用できるので、いろいろな組み合わせで挑戦してみましょう。

カードトラベラー:えいやーかざん

えいやーかざん

続いての旅先は「えいやーかざん」(火山)。ひらがなの文字や、赤・緑・オレンジの矢印などが描かれたカード6枚を使って取り組みます。

①アロークエスト

指示の通りにカードを配置していく、このシリーズおなじみのゲームからはじまります。

アロークエスト
アロークエスト

カードに描かれた矢印が、同じ色の●の方向を指すようにすべて並べて置こう、というもの。

タブレット学習ライフ編集部

赤・緑・オレンジの順に難易度がレベルアップしていきます。「おどろきのうみ」に出てきた「マーククエスト」にも似ていますね。

赤いは6つすべて台紙に描かれているので、それぞれ対応する場所に矢印があるカードを見つけて置いていくだけ。簡単です。

緑のは台紙にひとつだけ。まずはそのそばに置けるカードを探して置いてみて、順に当てはまるカードを見つけていきましょう。

オレンジのは最初から描かれているものがひとつもないので難関です。手がかりが見つかるまで試行錯誤繰り返してみる必要があります。が、ヒントを頼りにすれば確実に置ける1枚がわかるので、芋づる式に正解へたどり着けるはず。

「1対1対応」を正しく理解すること、平面上での矢印と●の位置関係を意識することで図形認識能力、ひいては空間認知能力の向上に効果があります。

3問すべての答えは下記の載せておきます。興味のある方は開いてみてくださいね。

アロークエスト3問のこたえ

すべての赤い矢印が、それぞれ違う赤いを指すように並べる

すべての緑の矢印が、それぞれ違う赤いを指すように並べる

すべてのオレンジの矢印が、それぞれ違う赤いを指すように並べる

黒い矢印が指すひらがなを読むと・・・こたえは「まくら」ですね。

②やじるしフレンズ

2つめは台紙は使わず、カード6枚だけを使って遊べるゲームです。

やじるしフレンズ
やじるしフレンズ

矢印の目と目がまっすぐ向かい合うようにペアを作りながらカードを置いていきます。

取り組みの中で図形の理解、位置関係の理解、規則性の理解が進み思考力が総合的に身につきます集中力・直観力・想像力も重要です。

タブレット学習ライフ編集部

カードが6枚あるので、ひとつずつペアを作りながら置いていけば5個はスムーズに完成します。6個作るのはちょっと難しいかも?

これも答えの一例を下に載せておきます。隠してあるので、興味のある方は開てみてくださいね。

やじるしフレンズ ペア6個完成の一例
やしるしフレンズ ペア6個完成の一例
やしるしフレンズ ペア6個完成の一例

③カードでやまのぼり

3つめは、カードの裏・キャラクターの面を使って山登りゲームに挑戦します。

カードでやまのぼり

ふもとのスタートから、頂上のゴールまで、たくさんのマスが連なって道が続いています。一見すごろくのような見た目ですが、サイコロは使わず、持っている6枚のカードの「ちから」のポイント分だけコマを進められるルールです。

普通のすごろくとの決定的な違いは、サイコロを使った運任せではなく、1~5までどのポイントのカードを出すか(何マス進めるか)を「自分で決められる」という点。山道もよく見ると1本道ではなく、途中で枝分かれしていて、近道や遠回りを選びながら進むことが出来ます。

タブレット学習ライフ編集部

青いギザギザで囲まれたマスに止まると、一度出し終えたカードを2枚まで選んで手持ちに復活させることができます。
つまり、いかに良いタイミングでギザギザマスに止まって、カードを使い切らず山頂までたどり着けるか、というゲームなんです。

一度でたくさん進むのが良いわけでも、必ず近道を通ればいいわけでもなく、ギザギザマスまでのマス数と手持ちのカードのポイントを比較しながら効率よく手札を回収できるルートを選んで進みます。

進むコマを意識しながら数の概念に親しめます。どのカードを選ぶのか、どのルートで進むのか、自分で判断する必要があり考える力が養われます。自分の考えが間違っているか、どんな結果を生むのかを考えた上で判断する脳力、先を読む力が備わります

持ち手のカードを少なくすればするほど、きちんと先を読んで調整しながら進めないと手詰まりになってしまいます。5枚、4枚、3枚と数を減らして難易度アップしたゲームも楽しんでみてください。

カードトラベラー:るんるんのうえん

るんるんのうえん

カードトラベラーもいよいよ最後の旅!「るんるんのうえん」(農園)にやってきました。野菜の絵と、ツルでできた道のようなものが描かれた6枚のカードを使います。

①ベジタブルクエスト

カードを組み合わせて、指示の通りに同じ野菜同士を緑の線でつなぐパズルゲーム。「どきどきどうくつ」の「メイズクエスト」のおさらい問題のような感じです。

ベジタブルクエスト
ベジタブルクエスト

ピーマン同士、トマト同士、キャベツ同士・・・出題順にカードをおいてクエストをクリアしていき、上の画像のようにすべて並べることができれば成功です。

ひとつずつ解決していけば、次第に置くカードの選択肢も減っていくので、そこまで複雑な問題ではありません。

タブレット学習ライフ編集部

最後のキャベツの道はぐねぐねだけど、ちゃんと繋がっていることを指でたどって確認してみましょう。

スタートからゴールまで、野菜を繋ぐ道を想像しながらつくることで、論理的思考力を育みます

比較的簡単な問題なので、つなぐ野菜の種類を変えてみるなどして難易度調整しながらいろいろチャレンジしてみると良いですよ。

②ハーベストクエスト

2つめは、カード上に描かれたいくつかの野菜を緑の線で囲い込むように配置するゲーム。用紙には2つの問題が書かれています。

① 3つのニンジンを緑の線で囲もう!

② 4つのブロッコリーを緑の線で囲もう!

ハーベストクエスト
ハーベストクエスト
タブレット学習ライフ編集部

ブロッコリーに挑戦してみましたが、なかなか全てを囲み切れず時間がかかってしまいました。上の画像でOKですよね・・・?

カードの置き方や場所を何度も変えて試行錯誤を繰り返す中で想像力・思考力を鍛えます。特にすぐに答えが出ず時間のかかる問題ほど、あきらめずに最後まで挑戦することでやり抜く力が育まれます。

こちらも、せっかくなのでサツマイモやタマネギも全て囲うことができるか挑戦してみたいですね。

③しんげきバトル

最後にご紹介するのは、カードの裏・キャラクターの面を使った対戦ゲームです。別に1枚付属している対戦用シートを利用して2人で遊びます。

しんげきバトル
しんげきバトル

ルールをざっくりまとめると・・・

  1. お互いの陣地に3枚ずつカードをセットしてスタート。
  2. カードは、描かれた矢印が指す方向にひとマスずつシートの上を動かすことが出来ます。2人交互に進めていきましょう。
  3. 動かした先に相手のカードがあった場合、シート上の空いている場所どこにでも動かすことが出来ます。
  4. 自分のカードどれか1枚が、相手の陣地まで辿り着いたら勝ち!
しんげきバトル

ここまでカードトラベラーシリーズで届いた全36枚のカードすべてが利用できます。

タブレット学習ライフ編集部

好きなキャラクターを選んだり、矢印のバリエーションで選んだり、まったくのランダムでもOK。組み合わせを変えて何度でも取り組めます。

ルールに則ってゲームを進める読解力・理解力、相手の動きまで予測しながら戦略を考える想像力・思考力、人との対戦で生まれるコミュニケーション能力・社会性・協調性などが身につきます。

ここまでカードトラベラーの様々なクエストや問題を紹介してきましたが、どれもゲーム性に溢れ、楽しみながら様々なスキルを伸ばしていくことの期待できる教材でした。

カードトラベラーの具体的なおすすめ活用法

友達や兄弟と一緒に楽しむ

ワンダーボックスのカードトラベラーを友達と楽しむ

カードゲームの魅力のひとつに「遊びながら、対人関係が学べる」点があります。

カードトラベラーは一人でも楽しめますが、友達や兄弟と一緒に遊ぶことで、さらにコミュニケーションスキルが高まります。チームを組んで協力したり、対戦形式で競い合ったりすることで、楽しさも倍増します。

タブレット学習ライフ編集部

複数人で遊ぶカードゲームは、途中で簡単にリセットすることはできません。我慢強さや忍耐力も育むきっかけになることでしょう。

定期的に親子でプレイする

ワンダーボックスのカードトラベラーを親子で楽しむ

家族の時間として、週末や夕食後などにカードトラベラーを使って親子でプレイする習慣を作るのがオススメです。「五感が鍛えられる」などアナログならではの利点があり、積極的に家族のだんらん・リラックスタイムに取り入れると効果的です。

家族間なら子どもが主体的に考えながら進められるので、保護者が適度にサポートしながら一緒に楽しむことができます。

タブレット学習ライフ編集部

お子さんの年齢や能力に合わせてルールを柔軟に変更できるのもカードトラベラーの使いやすいポイントです。

結果や進捗を共有し、達成感を得る

ワンダーボックスのカードトラベラーで達成感を得る

遊びを通していろんな感情と向き合うことも、子供にとって貴重な経験となります。

「うれしい」「楽しい」はもちろん、「悔しい」「悲しい」「腹が立つ」といった感情を経験する中で負の感情をコントロールすることも学ぶことができます。

ゲームを進める中で、子どもがどのくらいのスピードで問題を解決できたか、どのミッションをクリアしたかを記録することで、達成感を得やすくなります。また、その進捗を保護者と共有することで、さらなるモチベーションにつながります。

タブレット学習ライフ編集部

達成感は自信につながり、ひいては自己肯定感を高めるための重要な要素にもなります。

外出時のアクティビティとして活用

カードトラベラーをリュックに入れてお出かけ

コンパクトなサイズのカードトラベラーは、持ち運びに便利なので、外出時や旅行中に持参して遊ぶことも可能です。

タブレット学習ライフ編集部

移動中や待ち時間など、どこでもパッと学びの場に変えることが出来るのでオススメです。

よくある質問

カードトラベラーは何歳から利用できますか?

主に4歳から10歳の子ども向けに設計されていますが、難易度を調整することで幅広い年齢層に対応可能です。

1回のプレイ時間はどのくらいですか?

カードトラベラー1回のプレイ時間は20~30分程度です。子どもの集中力に合わせてプレイ時間を調整することができます。

学校の勉強や受験などにも効果はあるんですか?

学校の勉強や受験対策と同じ内容を直接的に扱うわけではありませんが、相乗効果があります。意欲や思考力が育つことで、学んだ知識・スキルを応用でき、全ての学びがより有意義なものとなります。

実際に、同チームによって開発された知育アプリ教材は、実証実験でIQ向上が証明されています。この知育アプリ教材はワンダーボックスを受講すると利用できます。

保護者も一緒に取り組まないといけないんですか?

保護者の方の適切な関わり方に関しては、お子さんの年齢や性格によって異なります。常に付き添ってあげる必要はありません。

アプリ教材は、その性質から比較的お子さんひとりでも納得して進めやすい作りになっています。

トイ教材も、基本的にはお子さんだけで取り組める設計になっていますが、年齢によってはルールの理解などに苦労する場合もあるかと思われます。

保護者の方と一緒に取り組む事でより効果を発揮する面もありますので、週末などお時間のある時にぜひ一緒に取り組んでみてください。

ワンダーボックスの魅力とは

ワンダーボックス公式ページトップ画像

思考力・創造力を育む

ワンダーボックスがその他多くの通信教材と異なる点は、子どもの思考力や創造力を育むことを目的とした教材であること。

遊びながら学べる

ワンダーボックスは、子どもたちの好奇心を引き出す工夫や設計が豊富な教材です。

ゲーム感覚で取り組める教材が多く、楽しみながら飽きずに学習を続けられます。

多種多様な教材

アプリ教材、トイ教材ともに種類がとても豊富で、注目されるSTEAM教育をはじめとする様々な分野の学びに触れることが出来ます。

パズルやロジックゲーム、実験キット、プログラミングやサイエンスのアプリ、アートプロジェクトなどなど、多様な教材を通して、思考力や問題解決能力を養います。紙や木材などでできた教材は、手を使って考えることでより深い理解を促します。また、自由な発想で取り組める課題が多く、子どもの創造性も刺激します。

アプリで学んだことをトイ教材で実践するなど、教材同士を組み合わせることで学びの幅が広がるものもあります。

学習習慣を育む

毎月違った内容に取り組める

毎月更新されるアプリコンテンツ、そして毎月異なる教材が手元に届くことで、子どもは常に新しい課題に挑戦できる環境が整います。

これにより、飽きることなく学習を継続できるため、自然と学びの習慣が身に付きます。

年齢をベースにしたカリキュラム設計

学年ではなく年齢をベースに、お子さん一人一人が、それぞれの年代の発達段階において大切なことを楽しみながら、感じ、考え、吸収していけるよう意識したカリキュラムが設計になっています。

受講開始月時点の年齢を元にして最適なコースではじめられ、受講期間に応じて徐々に難易度が上がっていくよう工夫されているので、無理なく学習を進めることができます。

適切な難易度やテーマを保ち、長期間にわたって学び続けられる点が魅力です。

IQや学力への効果も実証されている

ワンダーボックスは、単に知識を詰め込むのではなく、子どもたちの「考える力」を育むことを重視して設計されています。学力向上というよりは、思考力や創造力を育むことを目的とした教材です。

しかしながら、「意欲」や「思考力」が育つことで、学んだ知識・スキルを応用でき、全ての学びがより有意義なものとなり、学力向上への相乗効果が見込まれます。

実際に、「思考力を引き出す」ことを目的に制作された知育アプリ教材「シンクシンク」が、結果として子どもたちのIQや学力を大きく伸ばしたことが、慶應義塾大学とJICAとの共同実証実験において、証明されています。
※このシンクシンクの有料コースの内容は「シンクシンク+」という教材としてワンダーボックスに含まれています。

まとめ

本記事では、「カードトラベラー」のおすすめポイントと活用法ご紹介しました。

カードトラベラーは、ワンダーボックスを受講することによって体験できるトイ教材のほんの一部です。ワンダーボックスには他にも数多くの魅力的なトイ教材があり、毎月様々な分野の教材に取り組むことが出来ます。

スクロールできます
ワンダーボックスのアナログ教材の一部
公式サイトで紹介されているキット(トイ)教材の一部

幼少期のお子さんにとって最も大切な「素養」(意欲や地頭、と呼ばれるようなもの)を引き出すことに重点おいて、幼児教育のプロチームによって作られた豊富な教材たち。

論理的思考、創造力、問題解決能力など、21世紀に求められるスキルを自然に身につけられ、これから先の全ての学びの「土台」となる力を育てる手助けに、ワンダーボックスはとても心強い教材です。

家庭での学びのサポートに、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

ワンダーボックスが少しでも気になった方は、まずは無料の資料請求がおすすめです
  • お申込み後すぐに年代に合った最新のアプリ教材3つが無料で体験できるパスコードを発行
  • ワンダーボックスの魅力がたっぷり詰まった保護者の方向けパンフレットをお届け
  • 年齢に合わせた体験教材(思考力ワークブック1冊)もプレゼント
WonderBox(ワンダーボックス)って?

子どもの「意欲」「思考力」「創造性」を引き出して育むことに重点を置いて開発された、STEAM教育分野の通信教育です。

STEAM教育とは

STEAM教育とは、S(科学)・T(技術)・E(工学)・A(芸術)・M(数学)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。

従来の知識詰め込み型の学びではなく、分野を横断するテーマや課題解決にわくわくしながら取り組む学びとして注目されていて、新しい時代の教育として文部科学省でも推進されています。

毎月、子どもの年齢や発達に応じた新しい教材が届き、楽しく遊びながら学ぶことができます。

タブレット学習ライフ編集部

WonderBox の特徴をざっくり紹介するとこんな感じです!

国語や算数のようないわゆる教科の学習ではなく、学校では習わないような学びを体験させたい!というご家庭におすすめの通信教材サービスです。

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