不登校のお子さんを持つ保護者さんの中で、ティントルを利用しようと検討している人もいると思います。
オンライン家庭教師や個別指導はたくさんありますが、不登校に特化したサービスはティントルが業界のパイオニアです。
実際、不登校専門のオンライン個別指導をしているティントルを利用している不登校や保健室登校の子どもは多くいるんですよね。
とはいえホームページに「不登校に対応」と書かれた似たサービスは多く存在するため、どれが良いのか迷うと思います。
そこで本記事では、ティントルの特徴や他社サービスとの違いについて詳しくご紹介します。
編集部によるティントル代表の中野修也さんへのインタビューもあります。ティントルを利用して出席扱い制度を希望したお子さん全員が学校側に認めてもらえているなど、不登校で具体的な未来の道筋が見えてこないお子さん、保護者さんには是非読んでいただきたい内容です。
不登校専門オンライン個別指導ティントルとは?
「ティントル」は不登校専門のサービスのため、次のようなご家庭におすすめです。
- 不登校でこれからの出席日数に焦りを感じている人
- 学習以外にメンタルのサポートを求めている人
- 子どもが学校に行かなくなり、何から取り組めば良いかわからない人
- 塾以外の勉強方法を探している人
不登校専門オンライン個別指導ティントルの特徴
不登校専門オンライン個別指導ティントルの特徴5つを解説していきます。
あなたのお子さんの悩みが解決できるか、1つひとつ見ていきいましょう!
不登校の知識と指導実績が豊富
ティントルは不登校の知識や指導実績が豊富な担当・副担当・チューターの3人体制です。
マンツーマン指導のほかに月に1度の面談があり、子供だけではなく家庭のサポートもしてくれます。
普段、子どもに勉強を教えてくれるチューターには直接言いにくいことも、担当・副担当という第三者に相談することができます。
子どもの状態を把握し、第三者に伝えていくことが自立への第一歩となります。
ティントルでは、「教育カウンセラー1級不登校心理相談士」の資格を持ったスタッフが専属の担当スタッフとしてサポートしてくれるので、学習面だけでなく、不登校生やご家族のメンタルケアまでサポートしてくれる心強さがあります。
編集部ではティントル代表の中野修也さんにインタビューをおこないました。
不登校のお子さんの中にはオンライン授業で顔を見せることや、しゃべることが苦手な方がいらっしゃると思います。顔を見せずに授業を受けたり、チャットのみでの授業は可能でしょうか?
可能です。カメラのオンオフは自由で、私の生徒にも楽しく話せるのですがまだ顔を知らない生徒も多いです。
カメラオフで受講なさっている方も多いのですね!
テキストでの返答も可能なためぜひご相談ください。
オンライン指導10年以上の会社が運営
ティントルの運営会社は、オンライン家庭教師イーライブを10年以上運営しています。
個別指導をしてくれる講師(チューター)も、イーライブで活躍する先生です。
長年の実績とノウハウを持つ会社が運営している不登校専門のサービスは安心材料となりますね。
講師は有名大学所属の先生が多いです。
子ども目線からするとお兄さん・お姉さんのような感覚で一緒に進めてくれるので、学習のつまずきを防ぐことができます。
講師さん(チューター)との相性が重要になってくると思うのですが、どうしても合わない場合は希望すれば交代が可能でしょうか?
最大限、希望も聞いたうえで本人の様子を見て選ぶため、変更は滅多にないのですが、もちろん変更可能です。親御さんの中には言い辛いと遠慮していただく方もいらっしゃるのですが、本人が違和感を我慢して受け続けている状態をいち早く私たちも何とかしたいので、すぐご連絡いただけると幸いです。
不登校でも学校を「出席扱い」とするサポートがある
現在、文部科学省では自宅でオンライン学習をすれば、不登校の子でも出席扱いにするという制度が成立しています。
学校との連携などいくつかの条件はありますが、ティントルの「ホームスクーリングコース」ではこの制度に関しても詳しいスタッフが認定のお手伝いをしてくれるので、出席扱い認定を受けられる可能性がぐっと上がります。
スタッフがサポートとして相談しながらペースやカリキュラムなどを調節していくため、なかなか一人では学習を進められないお子さんにもお勧めです。
ホームスクーリングコースについての質問となります。出席扱い制度については徐々に学校側にも認知されてきていると思うのですが、ティントルを利用していらっしゃる保護者さんが学校と交渉した際に「知らない・うちではやっていない」と取り合ってもらえないケースは多いのでしょうか?
私たちが用意している資料がない状態で、学校に先に親御さんから聞いていただいた際は「知らない」と言われてしまったことは実際あります。
ただ、生徒さんが実際に学習した履歴と一緒に私たちからの挨拶文を送らせていただいた、基本通りの流れで進めさせていただいた生徒さんで
断られてしまったことはありがたいことに今のところありません。
断られてしまったことがないというのはとても心強いですね。
学校長さんの方も文科省の通知もあってご理解いただけるようになってきているなと感じます。
ティントルのホームスクーリングコースは、学校の教科書の内容に沿ったICT教材「ホムスク」を利用します。
ホムスクでは「小学校から中学校三年生までの全授業動画」、「授業動画の理解度をAiが判断してくれる理解度テスト」、「公立高校入試問題レベルまでをカバーできる演習問題」などが使え、出席確認の要件を満たすとともに、0からの状態でも全単元を学習できるコースとなっています。
個別指導と組み合わせることで、より効率よく学習を進められます。
自宅でのオンライン学習が出席扱いとして認めてもらえれば、欠席日数で悩むことが無くなります。
出席扱い制度は学校との協力体制が重要で、校長の許可がおりないことには進まないと思うのですが、保護者が学校側に交渉した際に良い反応を貰えなかった場合、ティントル側で学校に連絡を入れ交渉して下さるということはあるのでしょうか?
はい、どの程度の量の学習をもって出席とするか学習の教科をどうするかなど、学校の担任の先生からご連絡いただくことがあります。その打ち合わせはティントルのスタッフの方で進めさせていただくためご安心ください。
学校側との直接の打ち合わせにもご対応いただけるとは!不登校で悩むご家庭のことを本気で考えてくださっていることが伝わってきます。
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プログラミングも受講可能(オプション)
オプションでありますが、プログラミングも受講することが可能です。
教育先進国ではプログラミング義務化の流れが進んでいます。プログラミングの知識・技能は今後の将来で確実に必要になってくるものだと言われています。
ティントルでは、国内80教室、海外(ベトナム、インドネシア)に展開するプログラミングスクール「D-SCHOOL」と提携し、質の高いプログラミング講師による丁寧な指導を自宅に居ながら受けることができます。
小中学生対象で、完全1対1の個別指導でプログラミング学習ができるサービスは大変珍しいです。
通信制高校の紹介サポートあり
ティントルでは中学生で、高校への進学を目指す子ども向きに「入試対策」「オンライン模試」といったサポートがあります。
また「つくば開成国際高等学校」など、通信制高校の紹介サポートもあることで、不登校でも広い選択肢の中から子どもに合ったサポートが受けられるのも安心ですね。
今後の進学について未定でも講師と話してみて、子どもにあった進学先や学習サポートについて相談に乗ってもらうことも可能です。
ティントルのサービスには通信制高校の紹介サポートまであるのですね!最後に不登校で具体的な未来の道筋が見えてこないお子さん、保護者さんに向けて、ティントルを利用することでこういった道があるんだよ、という参考例をいくつかお聞かせください。
たとえば「中学1年から不登校の三年入会→全日制工業高校(偏差値54ほど)に合格→情報科の大学を目指して学習中」というお子さんもいます。
不登校から高校に合格!素晴らしいです!
「中学受験後1年生の末から不登校→高校へ上がる際に進学テストの為ティントルで学習→高校からは少しずつ通学し現在模試で校内順位文型2位で社会学部の大学を目指して、今年受験を迎える」という方もいます。
再登校できた上に模試で校内2位は凄いですね!
「中学三年で入会→進路について相談する中で、絵を中心に学んでいきたいと思い→通信制高校のデザインコースへ進学」といったケースもあります。
通信制高校のデザインコースへ進学!進みたい道を見つけて頑張っているのですね。受講したお子さんたちの素敵な一例をお聞かせいただき、ありがとうございました!
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不登校専門オンライン個別指導塾ティントルと他社サービスとの違いは?
この章では「ティントル」と他社サービスとの違いについて解説します。
お子さんがティントル向きなのか、それとも他のサービスに向いているのか、照らし合わせてみましょう。
不登校に特化しているのはティントルのみ
不登校の指導に対応してると紹介されているサービスは多いです。
ティントルはその中でも、おそらく業界初で不登校に特化したサービスを展開してきました。
特筆すべきなのが不登校の生徒のために作られた特別指導カリキュラムです。
「不登校の指導に対応している」と紹介されているサービスの現実は、残酷ですが通常の学校に通う子供と同じようなカリキュラムの場合がほとんどです。
ティントルでは不登校のお子さん専用に、学校の要領に沿った個別指導や定期的な面談、自宅での学習習慣を身につけるためのサポートが充実しています。
出席扱いになるサポートがある
前述したように「ホームスクーリングコース」によって、条件を満たせば出席扱いとなります。ホームスクーリングコースの内容としては以下の3点です。
- 学校の教科書の内容に沿ったICT教材「ホムスク」
- オンライン教室の開講
- オンラインでの対面指導
フリースクールや教育支援センターに行けない子どもにもおすすめです。
出席扱いが認められると、再登校にも繋がる可能性もありますので不登校の子どもにとって心強いサポートとなりますね。
インタビューで触れましたが、ティントルで出席扱い制度を希望した全員が、学校に認められています!
学校側との直接の打ち合わせにも対応
学校側が出席扱い制度を知らなかったり、良い反応を貰えない場合でも、ティントル側で学校に連絡を入れ、交渉してくださいます。
ティントルでは勉強を教えるチューターのほかに、不登校の知識が豊富な担当・副担当がいます。1人の受講者に対し3人体制でサポートしてくれるティントルだからこそできる、手厚いサービス内容です。
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ティントルのデメリット
知名度がまだまだ低いのが残念な部分
不登校専門のオンライン個別指導ティントルがスタートしたのは2022年と新しいため、知名度はまだまだ低いです。
ティントルより知名度の高い不登校の子ども向けの学習支援サービスをお探しのご家庭には、タブレット(PC)学習教材「すらら」がおすすめです。
すららを利用して、累計1,700人以上が出席認定をされています。日本e-ラーニング大賞 文部科学大臣賞も受賞しており、そのアニメーション授業には定評があります。
すららの魅力は、ティントル同様学校との交渉の相談にも乗ってくれる点です。文部科学省が打ち出している制度についてよく分からない保護者でも問題ないです。
ティントルとすららでは学習形態がかなり異なります。どちらもまずは無料体験をしてみて、どちらがお子さんの肌に合うか試してみることをおすすめします。
入会金はやや高め
ティントルのデメリットは、入会金がやや高いことです。
具体的には、授業料以外に以下のような料金がかかります。
・入会金:28,600円(税込)
・システム月額基本料:2,970円(税込)
・ホームスクーリングコース:8,800円(税込)<オプション>
授業料に関しては、講師ランク(S~C)によって値段が変わってきます。
状況や希望に合わせて、コマ数やサポートの有り無しを自由に選んでいくシステム。なので予算に合わせて講師や授業量を選んで受けられます。
面談の際にお子さんの状況・希望に合わせて提案してくれるので、まずは予算と希望を伝えてみましょう。
まとめ
不登校のお子さんを持つ親にとって、「勉強はせめて他の子どもと同じように進めて欲しい…」と思う方は多いのではないでしょうか?
「ティントル」には出席扱い制度のサポートがあります。出席扱い認定を希望したご家庭の出席扱いが認められた割合は2024年6月時点で100%です!
まずはお試しで無料体験をして、勉強に対して前向きになってくれるか、試してみることをおすすめします。
勉強のペースを掴み、お子さんが再登校をするキッカケになるかもしれません。
お子さんが再登校する気持ちがない場合でも、出席扱い認定を利用し、通信制の学校に進むという選択肢もあります。
ティントルの手厚いサポート体制は、不登校で悩むご家庭に未来の道筋を示してくれるに違いありません。
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