大学受験に向けて、参考書だけでなくアプリも有効活用したいですよね。
勉強用アプリとして「河合塾One」と「スタディサプリ」がありますが、どっちの方がおすすめなのか気になる方も多いと思います。

河合塾Oneとスタディサプリのどちらを使っていこうか迷っている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。
河合塾oneとスタディサプリの比較
ここでは、河合塾oneとスタディサプリを比較した結果をまとめます。
どちらも動画学習ができる
河合塾oneとスタディサプリ、どちらも動画学習ができます。
河合塾oneは、1レッスン5分〜でスキマ時間を活用できること、AIによる自分専用の学習プランを自動で作ってもらえることが特徴です。
スタディサプリは、大手予備校の有名講師による講義を好きな時間に好きな場所で受けることができ、月額1,980円のリーズナブルな料金で学べます。
どちらも添削指導はない
河合塾oneとスタディサプリ、どちらも添削指導はありません。
主なサービスとしては講義動画の提供で、勉強の質問や進路相談ができるサポートはありますが、添削はしてもらえません。
添削指導を受けたい場合は、「進研ゼミ高校講座」や「Z会」など、他の教育サービスを選ぶ必要があります。

会員数はスタディサプリの圧勝
スタディサプリは、サービス累計有料会員194万人(2020年度)が利用する日本最大級のオンライン学習サービスであり、会員数は非常に多いです。
河合塾oneの会員数ははっきりと公表はされていないようですが、スタディサプリはCM放送もされていることから知名度が高く、会員数では圧勝といえます。
月額料金はスタディサプリの方が安い
河合塾oneの料金が1か月3,939円なのに対し、スタディサプリは1か月2,178円です。
したがって、月額料金はスタディサプリの方が安いです。
毎月の料金が気になる方は、まずはスタディサプリから始めてみてもよいと思います。
有料のサポートサービスは河合塾oneの方が安い
有料のサポートサービスは、河合塾oneの方が安いです。
スタディサプリのベーシックコースは、有料オプションである担当コーチによる指導付きの合格特訓コースを選ぶ場合、月額料金2,178円+8,602円がかかります。
それに対し、河合塾oneの有料オプションは、トレーナーサービスが月額1,100円、先生への質問は月3回まで無料で4回目以降が1回550円となっています。
河合塾oneは先生に質問できる
スタディサプリでは先生へわからない問題に関する質問ができないのに対して、河合塾oneでは質問ができます。
また、月3回までは先生への質問が無料でできて、4回目以降は1回550円のオプションサービスとなっています。
対面指導の塾と同様に、先生に気軽に質問できるのは安心です。
河合塾oneは河合塾の入塾金免除特典がある
河合塾oneの有料会員は、河合塾への入塾金が免除となる特典があります。
通常、河合塾の高校グリーンコースの入塾金は33,000円のところ、河合塾oneの利用者が入塾する場合は、入塾金が0円となります。
河合塾への入塾を検討している場合は、まず河合塾oneを利用してみるのもおすすめです。
どちらも無料体験ができる
河合塾oneもスタディサプリも、無料体験ができます。
河合塾oneでは7日間無料体験ができて、スタディサプリでは14日間の無料体験が可能です。
入会を検討している方は、まず無料体験をすることをおすすめします。


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