添削指導とは、生徒が作成した答案が良いのか悪いのかを先生に判断してもらう指導です。
英語でいうと英作文、数学でいうと途中式、国語でいうと記述問題など。
記述問題は自己採点が難しいので、第三者から客観的に採点してもらう方が良いです。
添削指導を受けるために通信教育を利用するのはおすすめですが、添削指導がある教材と、添削指導がない教材の2種類があるので、事前に確認しておく必要があります。
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通信教育の添削指導とはネットから提出も可能?
通信教育の添削指導は、ネットから提出することが可能です。
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たとえば赤ペン先生の添削で有名な進研ゼミでは、専用タブレットを利用している場合、タブレットに書いてそのまま提出ができます。
また紙課題の場合でも、専用の提出カメラアプリで答案を撮影してネットで提出することが可能です。
通信教育で添削指導を受けるメリット
添削指導が気になっているものの、添削指導を受けるメリットがいまいち理解できない人もいるかもしれません。
ここでは、通信教育で添削指導を受けるメリットを紹介します。
答案を第三者から客観的に評価してもらえる
添削指導を受けることで、答案を第三者から客観的に評価してもらえるというメリットがあります。
通信教育は基本的に自分一人で勉強を進めて行くため、先生に自分の答案を見てもらうという機会があまりありません。
添削指導があれば、学校や塾と同様に、自分の解答に対して客観的な評価とアドバイスを受けることができます。
先生からアドバイスや励ましの一声をもらえる
先生からアドバイスや励ましの一声をもらえることも、添削指導のメリットです。
通信教育は、自分一人で教材に沿って勉強を進めていくため、対面指導の塾や家庭教師に比べてモチベーションが保ちにくいというデメリットがあります。
しかし添削指導があることで、先生から解答に対する評価だけでなく、生徒の頑張りへの励ましのメッセージをもらうことができてモチベーションアップに繋がります。
文章をまとめる能力が身に付く
添削問題は、正しい文章を書く、「文章力」をつけるのに役立ちます。
内容は理解していても、正しい日本語で解答できていない場合があります。
第三者に添削してもらうことで、頭の中の考えをうまくまとめて書く能力を身につけることが可能です。
【高校生】添削指導がある通信教育
進研ゼミ高校講座
進研ゼミといえば「赤ペン先生の添削問題」というほど添削指導が有名な通信教育ですが、高校講座でももちろん添削指導が受けられます。
添削課題は、郵便で提出することもネットで提出することも可能です。
ネットで提出する場合は、提出専用のカメラアプリで答案を撮影して提出し、約4日で返却されることになります。
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Z会の通信教育 高校生
Z会では、入試問題や過去の会員の誤答を緻密に分析し、理解度を細かく確認できるような良問を添削問題として出題しています。
添削指導を受けることで、得意なポイント・そうでないポイントが明確になり、大学入試本番を想定した学習を早いうちから積み重ねることが可能です。
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【中学生】添削指導がある通信教育
進研ゼミ中学講座
進研ゼミ中学講座では、中1講座・中2講座で赤ペン先生の添削課題があります。
中3講座は高校受験の内容が中心となるため、内申点対策の教材から赤ペン先生が削除されています。
その代わり、毎月の提出課題が追加されるため、そこで記述問題の対策をすることが可能です。
また、「合格力UP!ワーク&添削」という追加オプションを利用すれば、丁寧な添削指導を追加で受けることができます。
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Z会の通信教育 中学生
Z会の中学生向けコースでは、中学3年分の単元から、自分に必要な単元を選んで学習することができます。
また、添削とAI演習を組み合わせた、徹底指導が受けられます。
考え方の違いが出る記述問題はプロが丁寧に添削するため、個別最適化した指導で応用力まで身につけることが可能です。
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【小学生】添削指導がある通信教育
チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)
チャレンジタッチは、タブレットを使って学習する進研ゼミの小学生向けの講座です。
タブレット学習といっても、映像授業を聞くだけの他の通信教育とは異なり、個別質問に応可能で、生配信のオンライン授業を配信、添削指導も行っています。
1日約15分のレッスンのため、集中力が続きにくい小学生のお子さんでも、続けやすいです。
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Z会の小学生コースには、紙教材を使うコースと、タブレット学習をメインとしたコースがあります。
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【まとめ】添削指導がある通信教育
この記事では、添削指導がある通信教育を紹介しました。
添削指導がある通信教育はあまり多くなく、有名どころでは「進研ゼミ」と「Z会」の2社のみです。
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