そんな悩みを持っている方向けの記事です。
子供にあまりやる気がないとき、無理にやらせるという考え方を、僕は変えるべきだと思います。
やる気が出ないからといって、安易に公文に行かせて、勉強時間を増やしたとしても、能力が伸びるわけではありません。
結局、子供が勉強嫌いになったり、自分から学んでくれなかったりするのは、その学び方が本人と合っていないからです。
その子にあったやり方で、できるだけ短時間で終わらせるように工夫するのです。
本人が自分から少しでも前向きになるようなやり方を提案すれば、やる気になってくれるはずです。
結局ズルズルと向いていない公文にそのまま通うことになってしまうと、時間もお金も無駄になってしまいます。
公文をやめたいと思う理由
公文を辞めたいと思う理由も様々です。
ここでは、公文を辞めるよくある理由をまとめます。
理由①:宿題が多すぎる
公文は基本的に、入学した時の学年より2学年ほど下のところから学習をはじめます。
そのため、「簡単だからこれくらいできるよね」ということで最初の宿題の量を多く設定しがちです。
3年生になってから6時間目(帰宅16時頃)までの授業が増えて、公文がある日はそれから公文+約1時間、それから学校の宿題+30~40分と 明らかにキャパオーバーで本人のストレスになってて荒れてたので
— さわこ (@sawako99) June 5, 2021
長男も公文数学辞めたいといっていたが、先生との話により、量を減らしてやることにしたらしい。やるなら自分で責任をとるようにと言った。ママはいつも宿題やったのかというストレスから解放されたい。
— takeko (@takeko1653) August 30, 2010
理由②:ずっと同じ問題ばかりでつまらないから
くりかえし同じところばかりを学習するのが嫌になってしまう子もいます。
特に公文の教材はシンプルな紙の教材なので、子供も見た瞬間に「あ、また同じだ」とやる気がなくなってしまうことも。
公文をやめたい場合、次の学習のおすすめはタブレット学習
公文を辞めた場合、勉強はどうすればいい?
塾?通信教材?学校のテキスト?
このように迷うかもしれません。
小学生に教えるときに大切なのは、彼らにワクワクする学びを提供できているのかということです。
子供って結構シビアです。
つまらなかったら全くやる気を出して動いてくれません。
やる気を失った子の学習意欲を復活させることは、子供の教育で最も大切なことだと思います。
タブレット学習は、教育で最も難しい、やる気を生むということを自然と起こしやすい学習です。なぜならタブレット学習は学びの延長で学べる方法だからです。
子供がウズウズして自分から学びたくなってしまうのです。
そもそも勉強嫌いになる前に、はじめから楽しさを伝える学び方を実践したほうがいいと思いませんか?
本人が宿題をやったり、授業を聴いたりするのに気が進まないのなら、遊んでいるかのように思える学び方を提案してあげると良いでしょう。
遊びと勉強を分け隔てする必要はありません。
「成績を伸ばすんだ!」とか言って、無理やり勉強させるのは得策ではありません。
講師がサポートしてくれる教材なら:すらら
算数の文章題に強くなりたいなら:RISU算数
公式:https://www.risu-japan.com/
運営会社 | RISU Japan株式会社 |
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対応学年 | 年中〜小学6年生 |
対応教科 | 算数 |
使用端末 | 専用タブレット |
料金 | 月額2,728円~ |
他社にない強み | 算数に特化したタブレット教材 |
RISU算数は算数に特化した教材で、特に「文章問題に強くなれる」という点が特徴です。
「すらら」や「進研ゼミ」のような通信教育や、公文などと比べると、RISU算数の優れている点は、文章問題もしっかりカバーできるという点。
その点、RISU算数では素早く正確に計算できるための「計算問題」から、思考力を要するような「文章問題」まで網羅的に学習することができます。
RISU算数は名前のとおり「算数」しか学ぶことができないので、以下のように、他の教材の補助として利用しているご家庭が多いです。
- チャレンジタッチ + RISU算数
- スマイルゼミ + RISU算数
なぜ他教材に加えてRISU算数を追加で受講している人が多いのかと言うと、
- 計算問題から文章問題まで幅広く学習することができるから(算数に特化していない教材だと、計算問題がメインで、文章問題はあまり勉強できない)
- 「RISUだと楽しく勉強してくれる」と評判が高いから
上記の2つが考えられます。
1年からスマイルゼミと、最近RISUも併用中。元々算数が好きなのか?最近RISUは言わなくてもやる。
ステージクリアすると大学生のチューターさんが褒めてくれるのがうれしいらしい。最初はゲームないからちょっとと言ってたけど、高学年の基礎をクリアしたらやる気になったみたい💪
— mango_pudding@ワーママキャリコン (@mango_pudding03) July 17, 2020
長男(5)、算数タブレットRISUを親がドン引くスピードでガンガン進めておる。
わかんないやつは泣きながらでもやる。
「もう寝な」って言っても「ヤダ!だって楽しいもん!」って広告みたいなこと言う。
「勉強は紙と鉛筆で」っていう私の価値観は捨て去るべきだろうか。。— あら子(レンタル何でも捨てる人) (@rei15448346) August 21, 2019
算数を得意にしたい!というお子さんにはRISU算数は非常におすすめです。
ただし、RISU算数には無料のお試し体験がなく、お試し体験するには1,980円が必要なのは注意してください。(そのまま入会すると1,980円は戻ってきます)
無料のお試し体験がないのは残念ですが、お試し体験をすることで実際にタブレットを手元で使うことができます。ぜひお試し体験してみてください。
\クーポンコード「ari07a」を入力/
※お試し体験には1,980円必要です(入会すると1,980円は戻ってきます)

公文をやめたい相談は公文側にしてはいけない
よくある話なんですが、担当の先生に「子供が公文を辞めたいって言ってて…どうすればいいのかアドバイスください」と相談する方がいます。
これは基本的にはおすすめしません。
なぜかというと、「この子は別の塾のほうが向いている」と塾の先生が思っていてもまさか「あなたのお子さんは公文に合っていないから他の塾に行ったほうがいいですよ」とは、なかなかアドバイスできないからです。
公文や塾に学習相談をしても、本当に子供のために思って言ってくれているのか判断しづらいです。なぜかと言うと、みんな自分たちにお客さんを呼びたいからです。
ですので、学習相談は基本的には利害関係のない第三者にしましょう。