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こんな悩みを持った方向けの記事です。
- SAPIXにおける「偏差値40台」とは
- SAPIX偏差値を上げるための方法は
SAPIXの偏差値は、他の中学受験塾と比べて低く出ると言われていますが、それでも「普通のSAPIX生よりもできない」と突きつけられているようで焦りますよね。
しかし、SAPIX偏差値40台になった際の対応を間違えると、中学受験に失敗してしまうだけでなく、「頑張っても努力は報われない」とお子さんの自己肯定感が下がってしまう恐れがあります。
【大前提】そもそも偏差値とは?

偏差値とは、テストを受けた生徒の中で自分がどれくらいの位置にいるかを数値化したものです。
あるテストで平均点だった場合、偏差値は50となります。
偏差値はテスト内容や受験者のレベルなどによって変わってきます。
中学受験生の多くが受ける、以下の4つの模試で比較してみます。
SAPIX:志望校判定サピックスオープン
四谷大塚:合不合判定テスト
日能研:全国公開模試
首都圏模試:合判模試

SAPIXと首都圏模試では、偏差値が10以上変わってきます。
SAPIXにおける偏差値40台とは

SAPIXにおける偏差値40台について、解説します。
SAPIX偏差値40台は何クラス?
SAPIX偏差値40台は、C~Dクラスになる場合が多いです。
クラス | コース分け基準 |
---|---|
α1 | 245点以上 |
α2 | 236点~244点 |
α3 | 225点~235点 |
α4 | 218点~224点 |
K | 211点~217点 |
J | 205点~210点 |
I | 201点~204点 |
H | 196点~200点 |
G | 188点~195点 |
F | 182点~187点 |
E | 177点~181点 |
D | 167点~176点 |
C | 159点~166点 |
B | 148点~158点 |
A | 147点以下 |
※校舎やクラス編成によって異なるので、あくまで目安として参考にしてください。
SAPIX偏差値40台で狙える学校は?
SAPIX偏差値40台で狙える学校は、以下の通りです。
- 神大附属
- 青山学院横浜英和
- 洗足
- 都市大等々力
- 品川女子学院
- 都市大附属
- 早稲田佐賀
- 攻玉社
- 鎌倉学園
- 広尾学園
SAPIX偏差値40台→50を目指すためにやるべきこと


弱点を特定し、潰す。
また弱点を特定したら、潰す。
これを繰り返していくうちに、分からない単元が少なくなっていき、その後の内容を勉強するための基礎が固まります。
なお、なかなか成績が上がらない生徒は、そもそも何が弱点なのか分かっていない場合が多いです。弱点がわからない場合は、今までの成績を見て、何が苦手なのかを把握することから始めましょう。
限界を感じたら個別指導も利用しよう

中学受験では親のサポートが重要だと言われますよね。
とはいえ、具体的にどの単元でつまずいているのか?どこまで戻るか?どのように取り組めばよいのか?どのくらい時間を割けばいいのか?……などなど、素人が分析・対応するのは難しいと思います。
そのような状況の方は、個別指導サービスを利用することをおすすめします。個別指導では、1人1人の苦手に向き合い、あなたのお子さん専用のカリキュラムで学習をサポートしてくれます。
おすすめの個別指導サービス:RISU偏差値リカバリー

公式サイト:https://www.risu-japan.com/kateikyoushi/
運営会社 | RISU Japan株式会社 |
---|---|
対象 | 偏差値が30~40台で伸び悩んでいる小学1~4年生 |
特徴 | ・最短2か月~の短期集中トレーニング ・週4回 対面+オンラインのマンツーマンレッスン |
教室 | ・月島校 ・白金高輪校 ※通塾が難しい場合はオンラインコースもあり |
RISU偏差値リカバリーは、「RISU算数」でおなじみのRISU Japan株式会社が、2021年7月にスタートした新サービスです。

RISU偏差値リカバリーは、偏差値30~40台で悩んでいる小学1~4年生を対象に、短期集中で算数の偏差値を上げるためのサービスです。
SAPIXのような大手塾の集団授業の場合、基本的にはトップを走る子ばかりサポートを受けて、偏差値30~40台の子は手厚いサポートを受けにくいことが多いです。
そこに目をつけて発案されたのが、RISU偏差値リカバリーです。
RISU偏差値リカバリーの特徴
RISU偏差値リカバリーは、以下の3ステップで進みます。

ステップ①で、まずは実力テストを受けます。これは入塾テストではなく、お子さんの課題(苦手分野)をきちんと特定するためのテストです。
ステップ②では、テストの診断結果をもとに、コーチがお子さんだけの最適なカリキュラムを提案します。
なお、初回の実力診断の後も、月1回をめどに成果の確認と次に克服すべき苦手分野の特定のための診断を実施してくれます。
ステップ③からは、週4コマの学習がスタート。

RISU偏差値リカバリーの料金
RISU偏差値リカバリーは、徹底した個別指導ゆえに、料金は安くはありません。
以下のスライドを見てください。

入塾金55,000円と、月額132,000円(初回のみ99,000円)がかかります。
仮に3ヶ月通った場合、入塾金55,000円+初回月謝99,000円+2ヶ月分の月謝264,000円で、合計418,000円かかります。
さらに、算数の偏差値アップだけでなく、
- 苦手分野を特定し克服するための最適なカリキュラムを作成するノウハウ
- 中学受験の悩みの相談
など、単純に算数の偏差値を上げること以外でも役に立つサービスだと思います。
偏差値45のままズルズルと時間とお金を無駄にしてしまうよりは、プロに短期集中で基礎から鍛え直してもらったほうが、長期的に見るとお得ではないでしょうか。
\当サイト限定!クーポンコード「risrec」を入力すると割引あり!/
※クーポンコードを入力して申し込んだ方は、月額料金が通常132,000円のところ99,000円になります。
最後に

というわけで今回は、SAPIX偏差値40台から抜け出す方法について、解説しました。
結局、子どもがなかなか思うように成績が上がらなかったり、自分から学んでくれなかったりするのは、その学び方が本人と合っていないからです。
受験生とはいえ、小学生。
勉強のモチベーションが沸かないと、ギリギリまでやる気は出ません。
しかし、これでは成長率が悪くて、受験直前にかなり困ることになります。
悩んでいたら、ぜひ「RISU偏差値リカバリー」にも相談してみてくださいね。


