シンプル is ベストすぎ
中学生向けのシンプルな通信教育をお探しなら、迷わず中学ポピーを選ぶべきでしょう。
- 中学校の教科書に合わせてしっかり学力をつけたい
- タブレットより紙に書いて学習する方が好き
- 余計な付録は不要で、費用は抑えたい
- 定期テスト・高校入試に向けた対策をしたい
ポピーは45年以上続く通信教育の老舗教材。
小学校や中学校の問題集や副教材を作っている新学社が作っているため、お子さんが学校で使っているものと同じような形式で学習できるのがいいですね。
本記事では中学ポピーのメリット・デメリットについて解説します。
公式サイト:
https://www.popy.jp/chugaku/

中学ポピーの基本情報・料金

運営会社 | 株式会社 新学社 |
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学年 | 中学1年生〜中学3年生(幼児、小学生もあり) |
教科 | 国語/数学/理科/社会/英語 |
料金 | 月額4,800円〜(税込、学年によって料金が異なる) |
運営会社の進学社は、中学校の問題集や副教材などを長年にわたって作成してきた実績とノウハウがある会社。
中学校の教材を作っているからこそ、日々の授業に合わせた進度で予習復習ができます。
お子さんが使っている教科書に合わせた教材を毎月届けてくれるので、日々の予習・復習をしっかりやりたい子におすすめです。
中学ポピーの料金

中1 | 月4,800円(税込) |
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中2 | 月5,000円(税込) |
中3 | 月5,100円(税込) |
※入会金、解約金0円
中学ポピーの料金は学年が上がるにつれて料金も上がりますが、中学3年生でも5,100円というのは家計にも優しいですね。
ポピーはテレビCMなどの広告費をほとんどかけていないので、その分料金を抑えられているのでしょう。
紙のテキスト教材なので、タブレットやWi-Fi環境を整える必要もありません。
中学ポピーの口コミ・評判、体験談から判明したメリット・デメリット

メリット
・教科書準拠の教材で学校と同じように学習できる
・学校の進度に合わせて教材を調整してくれる
・解説動画も用意されている
・定期テストの予想問題集が貰える
・実技教科の内申点対策にも対応
デメリット
・学習習慣がついていない子は継続しにくい
中学ポピーのメリット
メリット①:教科書準拠の教材で学校と同じように学習できる
中学ポピーを作っている新学社は、長年学校向けのドリルや問題集を販売している会社です。
教科書にあったドリルなどを作ってきた経験から、中学ポピーも授業や定期テストに出題されやすい大切なポイントを絞った教材になっています。
お子さんの中学校で使っている教科書に合わせた教科書準拠の教材が毎月送られてくるので、学校の進度に合わせて基礎学力をしっかりつけることができますね。
少し古い動画になりますが、中学ポピーの使い方について解説された動画があります。ぜひ閲覧してみてください。
メリット②:学校の進度に合わせて教材を調整してくれる
中学ポピーには「授業進度対応サービス」も用意されています。
「学校行事の都合で単元の順番が変わった」
「学校の授業の進みが早くてポピーと合わない」
などの場合にも何度でも学校の授業進度に合わせて調整をしてもらえます。
メリット③:解説動画も用意されている
毎月届くテキストに沿って学習を進めますが、英語のリスニングや数学の図形問題などは、会員限定の動画も用意されています。
テキストの該当ページからスマホでQRコードを読み取ればすぐにみられるので便利ですね。
メリット④:定期テストの予想問題集が貰える
中学ポピーでは、毎月の教材とは別に「定期テスト対策予想問題集」が年4回に分けてテスト形式の問題集が送られてきます。
これはテスト前の模擬試験のような役割です。
時間もしっかり測って本番のテストのつもりでやれば、本番さながら。
メリット⑤:実技教科の内申点対策にも対応
主要5教科はもちろん、実技4教科(音楽/美術/体育/技術・家庭)の定期テスト対策ができる教材も用意されています。
要点をまとめた冊子になっているので、テスト直前にさっと確認できます。
内申点は実技教科も含まれて計算されるため、高校進学に向けて準備しておきましょう。
中学ポピーのデメリット
デメリット①:学習習慣がついていない子は継続しにくい
「続けられずにどんどん教材が溜まってしまった」という声もあります。
ポピーはシンプルすぎる紙教材。刺激や遊び要素が少ないので、学校の宿題や日々の予習復習など、毎日の学習習慣がついていない子にとっては飽きてしまいがちかもしれません。
もし家庭での学習習慣をしっかりつけたいのであれば、進研ゼミのような、ゲーム感覚で楽しめるタブレット学習の方がおすすめです。
