中学生の通信教育、結局どれがいいの?
進研ゼミ、スマイルゼミ、すらら…色々あって分からない。
そういう人は多いのではないでしょうか。
本当にいろんな通信教育があるので迷っても無理はないかなと思います。
しかもどの教材も同じに見えるんですよね。
「学習習慣・学力が身につく」
「自分から進んで勉強をやってくれる」
「楽しく効率的に学べる」
どの教材もパッと見は同じことを言ってて違いが全く分からない。こんなことを言うと運営会社に怒られそうですが…
ただし同じようなことを言っているものの、教材ごとに強みは全く異なります。
その結果、「こんな方にはこの教材がおすすめ」といった感じで、目的別におすすめな教材が判明しました。
本記事では、自信を持って紹介できる中学生通信教育のみを厳選して、目的別に紹介します。
結論から先に言うと
- 【1位】【進研ゼミ中学講座】
利用者数No.1の進研ゼミ。幅広い人に対応した教材です。解説も丁寧で分かりやすく、費用も低価格でコスパ抜群。だから続けやすいです。塾や他の教材との併用もできます。 - 【2位】スマイルゼミ中学生向け通信教育
書いて学ぶことに力を入れています。独自のタブレットとペンは非常に高性能。その専用タブレット1台にすべての教材が配信されるので、家のスペースは圧迫されることなく、シンプルに勉強に集中できます。 - 【3位】東進オンライン学校 中学部
授業がある数少ない通信教育。特に英語・数学はしっかり強化できます。国・理・社は定期テスト対策が万全。費用的にもリーズナブル。
- 【1位】東進オンライン学校 中学部
東大現役合格者数日本一の実績を誇る大手進学塾・東進が提供。中1から中3までの全範囲がいつでも受講できて、受講料2,980円〜というコスパの良さはすごい。 - 【2位】Z会の通信教育
思考力を重視。安心と信頼のZ会。基礎を固めつつ応用問題を解きたい場合におすすめです。良質な問題とシンプルな作りで、全教科バランス良く学習できます。 - 【3位】スタサプ
月額2,178円〜で5教科の映像授業受け放題。
上記の中であなたのお子さんに当てはまる教材はぜひ資料請求・お試し体験してみましょう。余裕がある方は複数社の比較も忘れずに。
どれか1つ選べといわれたら、中学生利用者数No.1の「【進研ゼミ中学講座】」が難易度も料金も一番バランスが良いのでおすすめです。
以降では各教材の詳しい紹介をしていきます。
【①基礎基本を固める】中学生におすすめの通信教育
1位:進研ゼミ中学講座
進研ゼミの総合得点 | ||
(5.0) | ||
コスパの良さ | 教材ボリューム | 取り組みやすさ |
月謝(目安) | 学習スタイル | |
専用タブレット中心 【中1】6,990円〜/月 【中2】7,140円〜/月 【中3】7,190円〜/月 紙テキスト中心 【中1】6,400円〜/月 【中2】6,570円〜/月 【中3】7,090円〜/月 | ・専用タブレット中心で学ぶハイブリッドスタイル ・紙テキスト中心で学ぶオリジナルスタイル |
【進研ゼミ中学講座】は、ベネッセが長年運営している大人気の通信教育。
学校の授業や定期テストに合わせて基礎学力をしっかりつけるなら、とても利用しやすい教材です。高校受験の対策にも対応しています。
イラストやアニメーション、図解が多いのが特徴で、難しい問題でも視覚的に理解しやすいです。
正直言うと、進研ゼミはどんな人でも幅広く使える教材なので、教材選びで迷ったら進研ゼミを選べばいいんじゃないかな…と思います。
子どもに合った学習スタイルと難易度が選べる
- 音声や動画で楽しく学習できる
- AIが学習スケジュールを作成
- 日々の学習はタブレット、テスト前は紙教材など使い分け可能
- 実際のテストや受験に対応しやすい
- 自分で学習計画を立てて勉強するので、自主性も磨かれる
進研ゼミでは、どの学年でも、2つのスタイルから学習スタイルが選べるようになっています。(※途中で変更可能)
ハイブリッドスタイル | 専用タブレット中心で学ぶスタイル |
---|---|
オリジナルスタイル | 紙テキスト中心で学ぶスタイル |
どちらを受講しても同レベルの学力を身につけることができますが、ハイブリッドスタイルのほうが若干料金が高くなります。
ハイブリッドスタイルのメリット
- 自分に合った学習内容を提案してくれる
- 動画やアニメーションの解説で視覚的に理解できる
- 理解度や正誤パターンに合わせて問題や解説を提示
- 間違えた問題を繰り返し解き直すことができる
タブレットというデジタル機器だからこそ、映像や音声で理解しやすく、理解度や学習の進み具合に応じておすすめの学習内容を自動的に提案してくれます。
ハイブリッドスタイルの場合でも、「定期テスト 厳選予想問題」や「定期テスト 暗記BOOK」のような紙のテキストも届きます。タブレットと紙テキストの両方をバランスよく使って勉強したいという方には嬉しいポイントです。
目標・志望高校に合わせて学習の難易度を調整できる
中1・中2はスタンダードコースかハイレベルコースを選択可能。中3は受験総合コースか難関挑戦コースか最難関調整コースを選択可能です。(※途中で変更可能)
お子さんの学習理解度に合った選択が柔軟にできるため、問題が「簡単すぎる」「難しすぎる」ことで困ることはありません。
オンラインライブ授業がある
進研ゼミのオンラインライブ授業は、塾のような授業が自宅で受けられるサービスです。
これはスマイルゼミやZ会のような他の通信教育にはない強みです。
オンラインライブ授業とは
- 週1回が基本で、双方向のオンラインライブ授業
- 顔出し不要。マイクも使いません
- 質問専用スタッフがいるので、わからないことをチャットで質問すればその場で回答が返ってきます
- ハイブリッドスタイルを選んでもオリジナルスタイルを選んでも、追加受講費ゼロで利用可能です
- オンライン授業の録画は見放題
双方向の参加型オンラインライブ授業で理解を深め、タブレットの個別レッスンで解く力をつけることで、より深い理解とテスト・入試で解ける力が手に入ります。
「赤ペン先生」の添削指導がある
赤ペン先生の添削課題の提出は、ハイブリッドスタイルとオリジナルスタイルのどちらでも、スマホアプリを使って簡単に提出できます。
添削してもらった答案は、進研ゼミのWeb上のマイページ内に返却されます。
赤ペン先生の添削は、正解不正解だけではなく「どうしてそうなるのか」の解説までコメントしてくれるのが助かります。
無料の資料請求あり
公式サイトから資料請求をする(無料)と、進研ゼミ中学講座の情報がまとまった資料と体験教材が貰えます。
資料請求は完全無料。無理な営業などはありませんので、とりあえず申し込みだけしておくと情報収集が楽になるのでおすすめです。
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進研ゼミ公式HPへ飛びます
2位:スマイルゼミ中学生コース
スマイルゼミの総合得点 | ||
(4.0) | ||
コスパの良さ | 教材ボリューム | 取り組みやすさ |
月謝(目安) | 学習スタイル | |
【中1】7,480円〜/月 【中2】8,580円〜/月 【中3】9,680円〜/月 | 専用タブレット1台で学習 |
スマイルゼミ中学生向け通信教育は、進研ゼミに並ぶ勢いで人気のタブレット教材です。
進研ゼミと比べると、スマイルゼミの方がシンプルな感じです。
学習がすべてタブレット1台に完結しており、アニメやキャラクターもほとんど出てきません。子どものモチベーションを上げるような工夫は進研ゼミより少ないため、自宅学習にある程度慣れている子におすすめの教材と言えます。
書く学びにこだわった高性能タブレット
スマイルゼミでは、書きながら思考力を育てていく学習方法が特徴です。
「書いて勉強したほうが知識が定着しやすい」と思う方、いませんか?
そういう方にスマイルゼミはおすすめです。
書く学びを重視しているスマイルゼミでは、独自のタブレットとペンを使います。
スマイルゼミの専用タブレットでは画面に手をついて書くことができます。(※iPadなどの通常タブレットでは手をつきながら書けません)
高性能のデジタイザーペンは、鉛筆のような書き味で、細かな文字でもストレスなく書くことができます。
英語学習に強い
スマイルゼミは9教科学べる通信教育ですが、中でも英語学習の質の高さは目をみはるものがあります。
スマイルゼミの英語は「スピーキング」「リスニング」「リーディング」「ライティング」の4技能をバランスよくカバーしています。
タブレットに向かって実際に英語を発音することでタブレットが正しい発音か判定してくれる機能は、特許を取得しているようです。
実際体験すると、カタコトの日本語っぽい英語では合格判定がもらえず、ネイティブに近い発音でないと合格できませんでした。これは英語力が付きますね。
このように英語学習に優れたスマイルゼミですが、さらに英語力を伸ばしたい方は、オプションで英語プレミアムいう講座を追加できます。英検対策に推奨されています。
無料の資料請求あり
スマイルゼミでは資料を取り寄せて手元で詳しく調べることができます。
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資料請求(無料)で英語の重要単語・用語集、内申点のしくみ、志望校合格ナビが貰える!
3位:東進オンライン学校
東進オンライン学校 中学部の総合得点 | ||
(4.0) | ||
コスパの良さ | 教材ボリューム | 取り組みやすさ |
月謝(目安) | 学習スタイル | |
3,278円〜/月 | 自分でスマホかタブレットを用意する |
「東進オンライン学校 中学部」は、東大の現役合格日本一を誇る「東進」と65年以上の歴史をもつ「四谷大塚」がタッグを組んで生まれた通信教育です。
最大のメリットは、東進のプロ講師による授業を受けられることです。
東進は東大現役合格者数日本一の実績を誇る大手進学塾です。東進オンライン学校中学部では、東進の講師が中学生に向けた授業を展開しています。
東進オンライン学校は英語と数学の授業が充実。月に14回の授業(英語30分✕7回・数学45分✕7回)で理解を深めます。
国語・理科・社会は解説授業とセットの学習法で、丸暗記ではなく理屈から習得。どんな問題にも対応できる実践力が身につき、定期テスト対策も万全。
「授業」で理解し「確認テスト」「月例テスト」で理解を定着をするスタイルで、点数を着実に伸ばしていくことができます。
無料の資料請求あり
東進オンライン学校 中学部(公式サイト)から無料で資料請求ができます。
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【②勉強が苦手な子向け】中学生におすすめの通信教育
1位:すらら
すららの総合得点 | ||
(4.5) | ||
コスパの良さ | 教材ボリューム | 取り組みやすさ |
月謝(目安) | 学習スタイル | |
【中1〜3】8,228円〜/月 | タブレットやPCを自分で用意 |
すららは、利用者数40万人以上のオンライン教材。
- 進研ゼミやスマイルゼミ
→学校の授業や定期テストに合わせて毎月教材が届く - すらら
→お子さんのペースに合わせて自由に調整できる
すららには学年という概念がありません。苦手分野が多い子の場合なら、今の学年に関係なく2年でも3年でもさかのぼって、理解できない箇所からやり直すことができます。
穴を見つけて埋めることを繰り返していくことで、「できた!」という成功体験が積み上がり、お子さんの基礎学力とやる気が自然と高まります。
無学年方式だから、さかのぼり学習で苦手克服できる
すららの大きな特徴は、無学年方式を採用している点。
無学年方式だから、自分の学力に合わせて自分のペースで学習範囲・学習量を調整することができます。
例えば、小3の時計でつまづいた場合、小1や小2の時計の単元にすぐに戻れます。
他の小2の単元を理解できているのなら、小2全部の範囲まで学習し直す必要はありません。
すららコーチが学習設計をサポートしてくれる
すららでは現役塾講師のすららコーチがサポートにつき、お子さん一人ひとりの特性・特徴に合わせて学習設計してくれます。
すららの「無学年学習」は自由度の高さから自分に合った学習箇所を見失うことがあり、大人がある程度コントロールして上げる必要があります。
そこで、すららコーチがお子さんの学習目標や進捗状況について情報交換をします。
すららコーチは保護者向けのサポートで、お子さんと直接やりとりすることはありません。
週1回~月1回程度のやり取りをメールかLINEで行います。
発達障害や不登校のお子さん向けサポートも充実
すららは、発達障害や不登校におすすめできる要素が豊富です。
- 発達障害の専門家が監修
- 発達障害・不登校児童への指導経験豊富な「すららコーチ」がサポート
- いろいろな五感を使った飽きない学習システム
- 人間ゼロなので1人でも進められる
- 不登校でも出席扱いにできる制度がある
- 自信や集中力を崩さず短時間で学習できる
上記のようにサポートが充実した教材は、すらら以外にありません。
すららは、苦手分野が多い子だけでなく、発達障害や不登校のお子さんにも非常におすすめの教材です。
無料の資料請求あり
すららが良さそうだと思ったら、まずは資料請求で情報収集をしてみましょう。
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2位:サブスタ
運営会社 | 株式会社lean_earns |
---|---|
受講費 | 小学生:4,900円/月 中学生:7,900円/月 |
無料体験 | 無料体験あり |
【サブスタ】は、2022年に新登場した自宅学習サービスです。
サブスタは映像授業でおうち学習できるサービスで、学習計画表の作成してくれる点や、サブスクリプションで契約できる点などが特徴です。
オーダーメイドの学習計画表を1ヶ月ごとに作成
サブスタの大きな特徴なのが、生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習計画表を作成してくれること。
小中学生は”勉強のやり方”が身についていない子が多いです。
サブスタでは勉強の計画をプロに立ててもらえるので、何を学習すべきかで迷うことがなくなります。
教科書で習う知識だけでなく、正しい勉強法まで習得することができるわけですね。
学習計画表は一か月に一度見直しをするため、最新の状況に合わせたスケジュール感を定期的に反映することができます。
入会・退会が簡単にできる
サブスタは毎月定額を支払って映像授業を見れるサブスク(サブスクリプション)サービスで、入会金0円・解約金0円なので気軽に利用できるのが特徴です。
とはいえ学習には継続することが大切なので、学習効果を実感するために、最低利用期間として3ヶ月間は継続受講が必要です。
無料体験期間である14日間のあいだに続けるかどうかを判断するのがおすすめです。
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3位:デキタス
運営会社 | 株式会社城南進学研究社 |
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受講費 | 5,280円/月 |
無料体験 | 無料体験あり |
デキタスは、「城南予備校」の城南進研グループが運営している教材。
1回2~5分以内の講義の動画を見て演習問題を解くスタイルで、「スタディサプリ」と似ていますが、スタディサプリの動画が講師の講義なのに対し、デキタスはポップなアニメのキャラクターが登場するのが特徴です。
\基礎・基本をしっかり身につける/
【③ハイレベルな子向け】中学生におすすめの通信教育
1位:東進オンライン学校
東進オンライン学校 中学部の総合得点 | ||
(4.0) | ||
コスパの良さ | 教材ボリューム | 取り組みやすさ |
月謝(目安) | 学習スタイル | |
3,278円〜/月 | 自分でスマホかタブレットを用意する |
「東進オンライン学校 中学部」は、東大の現役合格日本一を誇る「東進」と65年以上の歴史をもつ「四谷大塚」がタッグを組んで生まれた通信教育です。
最大のメリットは、東進のプロ講師による授業を受けられることです。
東進は東大現役合格者数日本一の実績を誇る大手進学塾です。東進オンライン学校中学部では、東進の講師が中学生に向けた授業を展開しています。
そして、毎月回数は決められていますが、戻り学習・先取り学習ができることもポイントです。
東進オンライン学校の映像授業は英語と数学に特化しています。英語と数学は中学生がつまずきやすい教科です。成績を上げるためには、基礎をしっかりと固め、反復しなければなりません。
そこで東進オンライン学校では、東進のプロ講師陣たちの分かりやすい「授業」を受け、授業ごとの「確認テスト」と月に1回の「月例テスト」で定着度を測れます。
「授業」で理解し「確認テスト」「月例テスト」で理解を定着をするスタイルで、点数を着実に伸ばしていくことができます。
国・理・社は映像授業はありませんが、演習問題と解説動画で定期テスト対策が可能です。
無料の資料請求あり
東進オンライン学校 中学部(公式サイト)から無料で資料請求ができます。
\全学年分うけられる/
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2位:Z会の通信教育 中学生
Z会の総合得点 | ||
(4.0) | ||
コスパの良さ | 教材ボリューム | 取り組みやすさ |
月謝(目安) | 学習スタイル | |
【1教科だけ】2,023円〜/月 【5教科セット】8,115円〜/月 | Z会専用タブレットまたはiPadを使って学習する |
難関高校を受験するなら、Z会の通信教育は非常におすすめな教材です。
Z会の教材で勉強することで、問題を解くための思考力や、記述力を身に付けることができます。
ただし問題の難易度はやはり高いので、まだ基礎が固まっていない…という方には早いかもしれません。
そういう場合には、進研ゼミのような王道の教材で基礎知識を徹底的に固めてからZ会に移行するのが良いでしょう。
目標に合わせて学習スタイルとクラスを選べる
Z会中学講座では、どの学年でも、2つのコースから学習スタイルが選べるようになっています。(※途中で変更可能)
タブレットコース | Z会専用タブレットかiPadを使って学習するコース |
---|---|
テキストコース | 紙テキストを使って学習するコース |
どちらを受講しても同レベルの学力を身につけることができます。
タブレットコースのメリット
- 学校の授業進度や自分で設定した目標点や学習時間に応じて一人ひとりに合ったプランを提案してくれる
- 動画やアニメーションの解説で視覚的に理解できる
- 理解度や正誤パターンに合わせて問題や解説を提示
- 3年分の単元の学習内容がすべて公開されているので、先取り学習・さかのぼり学習ができる
- 間違えた問題を繰り返し解き直すことができる
- 1教科だけの受講も可能
- テキストコースよりも値段が安い
セット受講と単科受講が選べる
Z会では、セット受講(5教科)または単科受講(1教科〜)を選ぶことができます。
単科受講ができる中学生向け通信教育はZ会だけです。「英語だけ」「数学と国語だけ」のように、受講したい教科が1~2つに限られてる場合はZ会はおすすめです。
添削指導で記述問題の実力をしっかり身につけれる
Z会は「書くこと」「熟考すること」を大切にしており、記述式の添削問題はどの教材よりも力が入っています。
添削問題ではタブレット上にペンを使って、紙と同じように書き込みます。
添削問題は、タブレットコースの場合は約3日後にタブレットに返却、テキストコースの場合は約4日後に郵送で返却されます。
単科受講の1教科あたりの月費用
12ヶ月一括払い | |
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中1 | 2,023円/月 |
中2 | 2,193円/月 |
中3 | 2,686円/月 |
5教科セット受講の月費用
12ヶ月一括払い | |
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中1 | 8,115円/月 |
中2 | 8,965円/月 |
中3 | 11,430円/月 |
無料の資料請求あり
Z会の通信教育(公式サイト)では資料を取り寄せて手元で詳しく調べることができます。
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3位:スタディサプリ中学講座
スタディサプリの総合得点 | ||
(3.5) | ||
コスパの良さ | 教材ボリューム | 取り組みやすさ |
月謝(目安) | 学習スタイル | |
【中1〜3】2,178円/月 | 自分でスマホかタブレットを用意する |
スタサプは、「じゃらん」や「ホットペッパー」で有名なリクルートが運営しています。大手企業のリクルートだからこその質の高さと安心感があります。
アプリをダウンロードしたらすぐに開始できるという手軽さから、一度は使ったことがあるという学生も多いです。(※ダウンロードから14日間は無料で全てのサービスを使えますし)
スタディサプリは授業動画が一覧でズラっと並んでいて、その中から自分で選んで受けるというスタイルです。そのため、「英語のbe動詞の授業を見たい!」というように、学びたい内容がピンポイントである場合に便利です。
定期テスト期間のように、一定期間だけ使うのもおすすめです。
一方で、
- 何を勉強するか明確には決まっていない
- 日常的に勉強する習慣をつけたい
という場合には、進研ゼミやZ会の通信教育の方が向いているでしょう。
これらの教材とスタディサプリは、どちらが優れているというよりは、役割が違います。
要点に絞った1回5分の授業
下記のような人にスタディサプリはおすすめです。
- 学校の授業でわからなかったところを対策したい
- 部活で忙しいけど、定期テスト対策はしたい
- 受験に備えて苦手分野を復習したい
スタディサプリの授業は、1回約5分という短時間で復習できます。
1回あたりの授業が短いので、集中も続きやすいですし、「今日はこの講義まで見るぞ」という感じで勉強の計画も立てやすいです。
そこで、おすすめの使い方を教えます。
①参考書をベースに勉強する(アウトプット)
↓
②そこで分からなかった部分のみ、スタディサプリで理解する(インプット)
↓
③理解できたら①に戻る
スタディサプリは講義を受けるインプットの勉強がほとんどなので、アウトプットにはやや弱いです。
12か月分一括払い | 1,815円/月 |
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毎月払い | 2,178円/月 |
※税込
※入会金・退会金0円
14日間の無料体験あり
スタディサプリは14日間もの間、無料で利用することができます。
\14日間無料体験できる/
無料期間内に利用停止で料金不要
番外編:その他中学生向け通信教育
中学ポピー
運営会社 | 株式会社新学社 |
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受講費 | 4,800円〜/月 |
無料体験 | 無料体験あり |
中学ポピーは、全日本家庭教育研究会が運営する通信教育です。
全国の小中学校のドリルや副教材を作成している新学社が出版・編集を手掛けており、教科書に合わせつつ、着実にレベルアップできるよう設計されているんです。
問題の内容は基礎レベルが中心なので、学習習慣をこれから確立していきたい子どもや学校のテストの点数を上げたい子にオススメです。
また講座費用に関しては業界最安値レベルで提供しています。余分な付録がないことでリーズナブルな値段を実現しています。
なるべく費用を抑えたい方にオススメですよ。
\お手ごろ価格で続けやすい/
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きっずゼミ
運営会社 | 中学生の通信教育のきっずゼミ |
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受講費 | 5,500円/月 |
無料体験 | 無料体験あり |
「きっずゼミ」は、幼児から中学生を対象とした通信教育。愛媛県久万高原町にある学習塾が提供しているとのこと。
一般的な通信教育では、自分で学習習慣をつけて取り組まなければいけません。勉強が得意な子であればそれで問題ないかもしれませんが、勉強に慣れていない子にとっては、まず家で勉強することすら始めれない場合が多いです。
そこできっずゼミでは、プリント提出を週6日やるという管理型の教育をとっています。
Fit NET STUDY
運営会社 | CKCネットワーク株式会社 |
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受講費 | 14,400円〜/月 |
無料体験 | 無料体験あり |
Fit NET STUDYは、自宅にいながら個別指導や丁寧な学習サポートが受けられます。
自宅でリアルタイムの授業が受けられる
Fit NET STUDYでは、あらかじめ録画された映像授業だけではなく、リアルタイムで講師が教える授業をZOOMで受けることができます。
講師1人が生徒2人に対し授業をする対話形式の予習型授業と、集団ライブ授業、単元ごとの映像授業を受けることが可能です。
担任と講師が専属チームを結成
Fit NET STUDYでは、担任と複数人の講師が専属チームとなり、受講者をサポートします。
担任は月1回面談を実施し、受講者の学力の把握とモチベーション管理を行います。
受講者の変化や成長をしっかりと把握し、担任と各講師の間で情報共有が行われるため、成績アップを強くサポートすることが可能です。
オンライン自習室(スタディルーム)で集中できる
Fit NET ROOMSという、目的別の2つのオンライン自習室が提供されています。
1つは宿題やテスト勉強ができる自習室で、先生が常に見守ってくれている「スタディルーム」、もう1つは勉強でわからないところを質問できる予約制の「解説ルーム」です。
マナビスタイル
創業45年の実績を誇る一分の一が運営
マナビスタイルは、学習教材通信販売会社として1975年に創業した一分の一株式会社が運営するオンライン学習塾です。
一分の一の教材に映像授業・毎月の学習進捗チェック・マンツーマンでのオンライン個別指導を組み合わせ、家庭にいながら塾に通うのと同じクオリティのサービスを受けることができます。
学習の目的や性格に合わせて4つのコースから選べる
マナビスタイルは「シンプルコース」、「ベーシックコース」、「アドバンスコース」、「プレミアムコース」の4つのコースに分かれています。
このうち高校生を対象としたコースは、教科書対応の教材と学習法指導が提供される「シンプルコース」と、教材+映像授業で学習を進める「ベーシックコース」です。
受講できる科目は英語と数学の2科目です。
ノートまとめのコツを伝授してくれる
マナビスタイルの映像授業では、講義中に重要なポイントを蛍光マーカーで色分けをして説明します。
受講者は映像授業で移るノートを参考に、手元にあるテキストに同様にマーカーを引いたり、問題を解くためのポイントを書き込むことで自然にノートまとめのコツが身につきます。
天神
【天神】中学生版は古くから家庭学習用デジタル教材を提供している通信教育です。インターネット不要で学習できることが特徴です。
デジタルの教材といえばインターネットが必要と思われがちですよね。しかし、天神はインターネット回線に接続不要。永久に教材を利用できます。また印刷もOKなので、プリントとして使用することも可能です。
教材はすべてUSBメモリに入っているので、教材のダウンロードは1度きり。
勉強する際にインターネットに接続する必要もありません。
「子どもがインターネットのトラブルで巻き込まれても、対応できないから心配……」っていう保護者にオススメです。
特許取得の戻り学習・先取り学習プログラム
天神 中学生版は、苦手項目を自動で判断し段階的にレベルダウンする「戻り学習・先取り学習プログラム」を搭載しています。
正解率が高く十分理解している場合は次のステップへ進み、逆に正解率が不十分な場合は理解不足と判断され、理解が定着するまで類題が出題されます。
また、間違いが多く苦手単元と判断された場合は、学習すべきところまで戻ってくれるので、効率よく苦手を克服することが可能です。
【13人に調査】人気の中学生通信教育は?
クラウドソーシングサービス「ランサーズ」でアンケート調査をして中学生に人気の通信教育を調べました。
当サイトでは、通信教育を利用した13名にリアルな満足度調査を行いました。
- 1位:進研ゼミ(7票)
- 2位:スマイルゼミ(5票)
- 3位:Z会の通信教育(1票)
通信教育の全体の満足度の結果は、以下のような結果です。
たいへん満足 | 1名 |
---|---|
まあまあ満足 | 7名 |
普通 | 3名 |
良くなかった | 2名 |
ここからは、受講した通信教育の「サービス名・受講期間・成績の変化・満足度・実際に受けてみての感想」という質問の集計結果をランキング化し、リアルな口コミを紹介していきます。
1位:進研ゼミを選んだ口コミ
受講期間6ヶ月以上・成績上がった
タブレットで管理されているので、毎日少しでも触ることで勉強習慣が身につき、受験に備えることができました。定期的な試験の前にスケジュールも組んで対策してくれるので、その通りにやれば良い点を維持することができました。予定を守って実行できるタイプにはとても良いシステムだと思います。
受講期間6ヶ月以上・成績上がった
学校の教科書と進み具合に合わせて進められるので、子供自身で計画が立てやすく、とても良いと感じました。学年があがると、1ヶ月のテキストの量はかなりの量になるので、コツコツ計画的にやれる子におすすめです。
\中学生利用者数No.1/
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2位:スマイルゼミを選んだ口コミ
受講期間6ヶ月以上・成績上がった
とにかく勉強できる科目が多く、それも全てタブレットで完結できるので、やはり紙のテキストに学ぶのと比べると大変効率的でした。また、紙では勉強が続かなかった子供でも、タブレットなら継続することができたので、集中力がない人には特におすすめです。
受講期間6ヶ月以上・成績上がった
塾に比べて料金が安く、5教科学習できるのでコスパはいいと思いました。タブレット端末は、切り替えで通常のタブレットのようにも使えたので勉強後の気分転換もできていました。家庭学習の習慣をつけさせたい方、まだ塾に行かせるほどではないけど学校以外での勉強方法をさせてみたい方にいいのではないでしょうか。
\今なら10月講座無料/
資料請求(無料)で英語の重要単語・用語集、内申点のしくみ、志望校合格ナビが貰える!
3位:Z会の通信教育を選んだ口コミ
受講期間6ヶ月以上・成績上がった
学校の授業とは違い、難しい問題が多く苦戦する事も多々ありますが、応用力は育つと思います。また、東大などの先輩たちからの声もかなり多く参考になると思います。
\まずは資料請求から/
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中学生の通信教育に関する評判・口コミ
タブレットより紙教材の方が学力が上がった
紙教材は実際に自分で書くことで、記憶に定着しやすいのが特徴です。
対するタブレットは紙教材に比べて書くことが少ないため、暗記などには向きません。
そのため、タブレットよりも紙教材のほうが合っている子も多いでしょう。
また、実際のテストは紙で行う学校がほとんどのため、本番に合わせて紙に書く作業にも慣れておくことが大切です。
復習目的で利用するのがおすすめ
紙教材とタブレットは、ハイブリッドで活用するのが理想的です。
紙教材で全体像と基礎を学び、タブレットで補完していく学習方法が1番効果的と言われています。
タブレットは急速に普及していますが、まだまだ紙教材が終わることはないでしょう。
タブレットに依存し過ぎずに、両者の良いとこ取りで勉強していくのがおすすめです。
通信教育だけで難関校に合格は難しい
勉強には意欲と管理能力が必要不可欠です。
自分で勉強する意欲があり、自己管理もきっちりできる子であれば、通信教育だけで難関校に挑むこともできるでしょう。
しかし、塾や家庭教師などの半強制的な学習環境の方が合っている子もいます。
中には難関校対策に強い通信教育もあるので、自分に合った学習方法を模索してみてください。
中学生の通信教育を選ぶポイント
紙テキストかタブレットか
タブレットは自動採点される・学習状況がデータ化され計画的に進められるといったメリットがあります。
デメリットには、勉強をする場所でネット環境が必要となることが挙げられます。
紙テキストは、学校の授業やテストと同じ環境で学習を進めることができるメリットがあり、毎月届く教材の管理・処分の手間があるというデメリットがあります。
それぞれの特徴を考慮し、自身に合った教材を選びましょう。
料金体系が明確で続けやすいか
通信教育の料金には、毎月の基本料金に加え、入会費やタブレットの場合はタブレット代がかかることがあります。
講座によってはその他にもオプションで料金がかかることもあります。
塾と比べてリーズナブルな通信教育ですが、料金体系が明確で続けやすいかを確認しておきましょう。
志望校の合格実績はどうか
通信教育を選ぶにあたって、志望校の合格実績を確認することが大切です。
志望校への合格者数が多い講座ほど、教材の内容がマッチしており、教材の質もよいと言えます。
せっかく勉強をしても、教材の内容やレベルがあっていなければ意味がありません。
子どもの志望校に合わせた講座を選ぶようにしましょう。
中学生が通信教育を活用するメリット
- 塾より費用がリーズナブル
- 勉強と部活の両立がしやすい
- 自宅での学習習慣が身につく
- 定期テスト対策と入試対策の両方できる
- 相性が合わなかった時に辞めやすい
塾より費用がリーズナブル
文部科学省発表の平成30年度子供の学習費調査によると、中学生の月々の塾代の平均は約
20,000円〜24,000円ということがわかります。
通信教育は、教材にもよりますが月々数千円〜1万円前後のものが多く、塾よりリーズナブルと言えます。
勉強と部活の両立がしやすい
授業の時間が決まっている塾に対し、通信教育は時間の縛りがありません。
部活の練習が遅い時間まである場合、塾の授業に間に合わないということもあり得ます。
通信教育は早朝や帰宅後・休日など、勉強する時間を自由に選べることから、勉強と部活の両立が可能です。
自宅での学習習慣が身につく
塾に通う場合、塾で先生に教えてもらうことが主体となり、自分で自宅で学習する習慣が身につかないことも考えられます。
通信教育の場合は、初めから自宅で学習することが前提となるため、自宅での学習習慣が身につきます。
定期テスト対策と入試対策の両方できる
塾の場合、複数の生徒に同時に勉強を教えることから、授業の先取り学習に限界があります。
基本的には学年に合わせた定期テスト対策がメインとなります。
通信教育では、定期テスト対策はもちろん、上の学年の先取り学習をして入試対策を進めることも可能です。
学習の進め方の自由度が高いため、子どもの学習進度に合わせて柔軟に学習を進めることができます。
相性が合わなかった時に辞めやすい
塾の場合は、同じ塾に通う友達や先生との関係性から辞めづらいということがあります。
通信教育はそういったしがらみがなく、子どもと教材の相性が合わなかった場合にはすぐに辞めて、他の教材へ変更しやすいというメリットがあります。
中学生の通信教育のデメリット
中学生の通信教育には、もちろんデメリットもあります。
- 自主性が要求される
- 質問があった場合にすぐに解決できない
自主性が要求される
強制的に授業を受講する塾とは異なり、通信教育は自宅で自主的に学習する必要があります。
勉強の開始時間や1日の勉強時間を決めて、確実に実行する自主性が求められます。
毎日の学習習慣が身につくまでは、自主的に勉強するための意識付けや家庭環境づくりが大切です。
質問があった場合にすぐに解決できない
先生がその場にいる塾では、わからないことがあった場合、すぐに質問し解決することができます。
通信教育の場合は自宅で一人で問題を解くことになるため、すぐに質問することができず、解決に時間がかかるというデメリットがあります。
Twitterでの中学生向け通信教育の評判は?
中学生の通信教育事情について「Twitterではどのようなことが書かれているか」が気になる人も多いでしょう。
ここでは、Twitterでの中学生の通信教育に関する評判の中で、参考になるものを紹介します。
映像授業が分かりやすく時間効率も良い
通信教育なら無駄な時間がないという意見です。
これは私は100%同意見です。通信教育は自分のやるべき問題だけに集中できるので、自分のレベルに合わない問題はスルーできます。
タブレットを用いた通信教育であれば、いま自分がやるべき問題をタブレットが自動で提案をしてくれるので、何を勉強したらいいか分からないということもありません。
通信教育は、言うならば究極の個別指導といえるでしょう。
自宅で勉強できるのが良い
通信教育であれば、自宅で、なおかつ自分のペースで勉強できます。
好きな時に勉強できるのはもちろん、授業を何回も見直すこともできます。
中学生の通信教育を選ぶ際の注意点
中学生の通信教育を選ぶにあたって、以下の点について注意しましょう。
- 求めているサービスが含まれているか
- 挫折しにくい教材
- 月額受講費以外にかかる料金
通信教育を選ぶときに、安いものや友人がやっているから…という理由で選ぶと、本人に合わずに失敗してしまう可能性があります。
塾と比べて通信教育は安いとはいえ料金がかかりますから、お子さんの目的を達成できる教材を選びたいものです。
しっかり使いこなして、成績アップ&志望高合格を狙いましょう。
タブレットと紙テキストどっちがいい?
独自にアンケートを取ってみました。
紙教材とタブレット学習、どっちが良い? | 回答 |
---|---|
紙教材が良い | 13人 |
タブレット学習 | 17人 |
タブレット学習を選ぶ人がわずかに多かったです。
- アンケート期間:2021年11月
- 人数:30人
- 対象:中学生向け自宅学習教材を受講している人
- 媒体:ランサーズ
ベネッセ教育総合研究所が出している「小中学校の学習指導に関する調査2021」によると、ICT機器活用での生徒への学習効果において、知識・技能の習得や活用、思考力・判断力・表現力の育成に「効果がある」と回答している人が多いことがデータとして出ています。
中学生の通信教育に関するQ&A
不登校の中学生におすすめの通信教育はどれ?
不登校の中学生におすすめの通信教育は、すららです。
文部科学省の【不登校でも自宅学習が出席扱いになる要件】を満たしており、累計300人以上が該当しています。
経済産業省の未来の教室でも紹介されたり、過去に日本eラーニング大賞「文部科学大臣賞」を受賞しています。
相談相手がいなくても大丈夫。すららのコーチが不登校生と保護者をしっかりサポートしてくれます。
勉強のこと以外で学校の先生に相談しにくいことも、ガッチリサポートしてくれますよ。
中学生通信教育で安いのはどれ?
中学生の通信教育で安くておすすめなのは中学ポピーか、スタサプです。
通信教育の平均料金6,000円くらいですが、ポピーは5教科4,800円~。しかも、オプション料金が含まれた料金です。
スタディサプリは5教科で1,815円という業界トップの値段。テキスト代は1冊1,320円ですが高品質です。
中学生は通信教育だけで高校受験は可能?
中学生が通信教育だけでの高校受験は、志望校と子どものやる気次第で合格可能です。
その理由は最近の通信教育はどれも素晴らしく、テストや受験対策も充実しているためです。
実際に難関高校を目指さない限り、子どもが自主的に通信教育で学習を進めていく習慣が身につけば、通信教育だけで合格を掴み取ることは十分可能です。
通信教育だけでも、様々な会社のサービスが存在します。できるだけ子どもの相性に会った会社や先生を見つけてください!
難関高校を志望する場合、記述問題の対策が必須になります。独学だと難しいので、添削指導のある通信教育を利用するのがおすすめです。
まとめ:中学生の通信教育を比較
いかがでしたでしょうか。
通信教育は、単に成績を伸ばすだけでなく、自宅で勉強できる力を伸ばすのにも役立ちます。
子どもに勉強しなさいと言わなくても自然と机に向かうようになってほしいと悩んでいる方は特に、通信教育という選択を検討してみてください。
- 中学生の勉強に役立つサービスがたっぷり
→【進研ゼミ中学講座】:全教科の対策(内申点対策・入試対策)ができます。添削指導あり、オンラインライブ授業あり。総じて完成度の高い教材です。 - タブレット1台に完結させて家にモノを増やしたくない
→スマイルゼミ中学生向け通信教育:全教科対応。専用タブレットだけで学習するシンプルな教材なので、家にモノが増えずに、勉強だけに集中できます。 - 基礎から丁寧にやり直して少しずつ成績を上げていきたい
→すらら:学校の授業についていけずに悩んでいる中学生におすすめ。すららはさかのぼり学習に優れており、基礎から丁寧に学びなおし可能。すららコーチの学習設計サポートあり。 - 学びたい内容がピンポイントである
→スタサプ:小4〜高3の内容の授業動画が見放題なので、学校や塾の授業でわからなかったところの復習をしたり、これからの予習をするのにおすすめ。 - 難関校の受験を意識して応用問題や記述問題に取り組みたい
→Z会の通信教育:難関校への合格実績多数。1問で多くを学びとれる「良問」揃い。記述問題の添削指導でしっかりとした実力をつけれます。1教科だけの受講も可能。
お子さんに合った教材を見つけるためには、最低でも2社以上は比較したうえで受講を決めることをおすすめします。
▼進研ゼミとスマイルゼミの比較