すららで高校受験・大学受験は可能?入試に向けた活用方法を紹介!

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  • すららで受験対策することは可能?
  • すららのおすすめの使い方は?

無学年オンライン教材である『すらら』は、勉強が苦手な生徒をはじめとして、幅広い人に利用されています。

特に中学3年生・高校3年生ですららを利用している場合、受験対策としてすららが使えるかどうかは気になりますよね。

元塾講師むらなか
この記事では、すららが高校受験・大学受験に使えるかどうかについて解説します。 

受験対策としてのすららのおすすめの使い方についても紹介します。

高校受験または大学受験を控えている人はぜひ参考にしてください。

  • 結論、すららに受験対策用の講座はない!
  • 入試の過去問やよく出る問題の対策をしたいならスタディサプリ高校講座を併用するのがおすすめ
  • ただし、すららで受験勉強に向けた準備は可能!
  • 受験に向けての基礎固めにすららは使える
  • 基礎を固めるだけでも中堅レベルの学校は合格できる!
  • 受験に関する相談はすららコーチにできる

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元塾講師むらなか
すららについて知りたい方は以下の記事を読んでください!
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目次

すららは高校受験・大学受験に対応しているの?

ここでは、すららが高校受験・大学受験の対策として使えるかどうかを解説します。

高校受験
→受験対策用の講座はない。すららの問題は「公立高校の入試問題」レベル

大学受験
→受験対策用の講座はない。すららの問題は「大学入学共通テスト」レベル

高校受験の場合

高校入試対策コースはない

すららの特徴の一つに、「無学年方式」があります。

中1・中2・中3のように学年ごとの内容を学習するのではなく、自分の苦手なところをさかのぼって学習することを重視しています。

そのため、高校入試対策コースはありません。

しかし、高校入試には、中学全学年の範囲から出題されます。

高校入試に特化したコースはありませんが、苦手な部分をしっかり学習できる無学年方式は、高校入試にも対応できます。

すららの問題は「公立高校の入試問題」レベル

すららは、基礎的な学力をつけるために適しています。

ですから、私立や国立の難関校を目指している生徒さんには、十分とは言えません。

すららの問題は「公立高校の入試問題」レベルなので、公立高校を目指している生徒さんにはぴったりです。

苦手な部分をさかのぼって強化しながら、公立高校に合格できるレベルまで学力を上げたい方に、おすすめします。

大学受験の場合

大学入試対策コースはない

すららには、高校入試対策コースがないのと同様に、大学入試対策のためのコースもありません。

でも、大学入試は、高校3年間で学習した範囲から出題されます。

大学入試に特化したコースはありませんが、苦手な分野は中学にまでさかのぼって学習することができます。

苦手な部分をしっかり学習できる無学年方式は、大学入試にも対応できます。

すららの問題は「大学入学共通テスト」レベル

すららの問題は、「大学入学共通テスト(かつてのセンター試験)」のレベルです。

難関大学を目指している生徒さんには、国公立でも、私立でも、これだけでは十分ではありません。

ただ、高校の授業に全然ついていけないとか、そこまでレベルの高い大学を狙っているわけではない、という生徒さんには、おすすめです。

苦手な単元の克服には、すららはぴったりです。

まずは、すららで基礎力を高めましょう。

国語のみ「大学入試コース」がある

少し複雑ですが、国語のみ、大学入学共通テストや個別入試への対策として「大学入試コース」があります。

大学入試コースでの国語は、主要大学の出題傾向をもとにすららでの国語の学習内容をまとめたものなので、その大学専用に作られたコンテンツではありません。

本講座を使って学習した後は、過去問などを使って各大学の対策をする必要があります。

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高校受験・大学受験を見据えた「すらら」のおすすめの使い方は?

すららを受験対策として使う場合、どのような活用方法がベストか?

ここでは、受験を見据えたすららのおすすめの使い方を紹介します。

基礎固めに使う

受験に必要なのは、まず、基礎的な力です。

基本的な問題が解けないのに、難しい過去問をやっても、あまり力はつきません。

まずは、基本問題が解けるようにしましょう。

基礎的な問題が解けないと感じている生徒さんは、すららを地道にやって、基礎力を身に付けましょう。

苦手分野の克服(さかのぼり学習)に使う

現在の学年の学習内容が理解できていないという生徒さんも、実際たくさんいます。

話をよく聞いてみると、実はもっと前の学年の学習でつまずいていたというケースも、たくさんあります。

特に数学は積み重ねが大切です。

すららで力を入れている「さかのぼり学習」は、つまずいたところまで戻ってやり直し、そこから少しずつレベルを上げていくことができます。

苦手分野がある生徒さんには、無理なく進めていける方法です。

勉強計画を立てるうえでのサポートとして使う

すららは通信教育ですが、生徒さんが挫折しないように、サポート体制がしっかりしています。

「すららコーチ」と呼ばれる経験豊かな塾講師が、お子さんの学習状況や理解度を分析して、お子さんに最適な学習計画を一週間ごとに立ててくれます。

勉強計画を自分で立てるということが苦手なお子さんでも、挫折しないで続けていくことができるのです。

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すららを受験対策に使うのがおすすめな人

すららを受験対策として使うのがおすすめな人を紹介します。

テストや模試で60点が取れない科目がある人

おおまかな目安として、60点に達していないということは、理解が不十分なところがかなりあると言えます。

毎回60点に達していない場合は、苦手なまま、繰り返してきているので、過去の学習にさかのぼって学習し直す必要があります。

とはいえ、苦手だったことを自力でやり直してできるようになるのは、かなりハードルが高いです。

苦手な部分をやり直したい生徒さんには、自分に必要な単元を選んで学習できるすららがおすすめです。

勉強計画を立てられない人

勉強計画を立てることが苦手な生徒さんや、計画を立てても実行できない生徒さんには、すららがおすすめです。

計画を実行できないのは、計画に無理があり、本人に合っていないからです。

本人の特性や、やるべきことを踏まえて、学習計画のアドバイスをしてくれる人がいると、ずいぶん違ってきます。

すららのコーチは、お子さんの学習の様子や、理解度を見て、必要な学習を無理なく進めていけるように、計画を立ててくれます。

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すららを受験対策に使うのは向いていない人

受験対策としてすららを使うのは一長一短です。

場合によっては、すらら以外の教材を使ったほうがいいケースもあります。

ここでは、すららを受験対策に使うのには向いていない人を紹介します。

基礎問題よりも応用問題を解きたい人

基礎問題は十分理解できていて、発展的な問題や、難易度の高い問題を解きたいと考えている生徒さんには、すららは物足りないでしょう。

また、難関校を目指している生徒さんには、基礎問題中心のすららだけでは、難関校に必要な応用力が身に付きません。

応用的な問題を解きたい生徒さんは、より難易度の高い通信教材や、通信教育以外を考えるほうが良いでしょう。

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