「まるぐランド for HOMEのクーポンでお得に始めたい!」「ライトプランで手軽に受講したい!」と調べていた方へ、大変心苦しいお知らせがあります。 ベネッセ公式よりサービス提供の終了が発表され、2026年3月15日をもって新規入会の受付が完全に終了いたしました。
小学1年生など、これから毎日コツコツと学習習慣を身につけていく大切な時期のお子さんにとって、せっかく慣れた教材が途中で使えなくなってしまうのは大きな負担になりますよね。
この記事では、サービス終了の詳しいスケジュールや、まるぐランドの強み(特性への配慮)を引き継げる「おすすめの代替タブレット教材」を厳選してご紹介します。
タブレット学習ライフ編集部お子さんにぴったりの新しい学習環境を見つけるための参考にしてください。

鈴木文夫:神奈川県の元小学校教諭。小学2年~6年生の担任を受け持ち、特別支援学級の担任も約10年間務め、発達障害・発達の特性についてみてきました。長年の経験を活かし、子どもたちの未来を支える活動を支援いたします。
まるぐランド for HOME サービス終了のスケジュール
まずは、公式から発表されているサービス終了に向けたスケジュールを確認しておきましょう。
- 新規入会(ライトプラン含む)の受付終了: 2026年3月15日(日)にて終了済み
- 全サービスの完全終了: 2027年3月31日(水)にて全機能が停止
タブレット学習ライフ編集部現在ご利用中の方は2027年3月末まで継続できますが、お子さんの負担にならないよう、進級や長期休みのタイミングで余裕を持って乗り換え先を検討しておくことをおすすめします。
なぜサービスは終了するのか?
素晴らしい教材であっただけに、「なぜ終了してしまうのか?」と疑問や不安を感じる方も多いと思います。
ベネッセコーポレーションからの公式発表では、詳細な撤退理由は公表されていません。
ただ、一般論として、オンラインでのマンツーマン個別指導や、発達のプロフェッショナルによる手厚いカウンセリングを伴う教育サービスは、システムだけの教材に比べて継続的な運営・維持コストが非常に高くなりやすい傾向があります。
当メディアでも、まるぐランド for HOMEが発表された当初は、「これほど手厚い内容であれば、月額5万円以上はかかるのではないか」と予想しておりました。
しかし実際のプレミアムプラン(タブレット学習+オンライン個別指導月2回コース)が19,800円(税込)という価格設定であったため、大変驚いたのを覚えています。
まるぐランド for HOMEとはどんなサービスだったか?
「まるぐランド for HOME」は、発達特性のあるお子さんの学習をサポートするために設計された教材でした。
| 運営 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
|---|---|
| 対象 | 小学生(無学年式) |
| 学習内容 | 読み書き、算数の基礎土台 |
| 学習形式 | プレミアムプラン…タブレット学習+オンライン個別指導 ライトプラン…タブレット学習のみのプラン |
最大の特徴は、事前のチェックテストでお子さまの「認知特性」(視覚優位か聴覚優位かなど)や「読み書き」「算数」のスキルを把握し、その子にぴったり合った学習方法を自動で提案してくれる点でした。
学習に関わる5つの認知特性スキルを確認
- 目で見て覚える力
- 耳で聞いて覚える力
- 注意・集中力
- ねばり強さ
- 段取り

このアプローチは、お子さま一人ひとりに寄り添うという点で、とても画期的だったと思います。
まるぐランドが評価されていた「3つの優れた特徴」
サービス自体は残念ながら終了してしまいますが、まるぐランドが大切にしていた「発達特性へのきめ細やかな配慮」という考え方は、今後も教材を選ぶときの大事な基準になると思います。
特に保護者の皆さんが「これいいな」と感じられたポイントは、以下のような部分が多かったのではないでしょうか。
- 認知特性に合わせた診断とレッスンの自動調整
チェックテストで「視覚で覚えやすい」「聴覚が強い」などお子さんの特性を把握し、同じ漢字でも見せ方や覚え方を変えてくれる仕組み。(このシステムは2025年に特許を取得しています) - 子どもが安心して取り組める工夫
間違えたときに「×」ではなく「?」や「!」にするオプション、書き取りの判定を緩めに調整できるなど、失敗を怖がらずに続けやすい設計でした。 - 第三者機関からの高い評価
学校・自治体向け版として提供されている「まるぐランド for School」は、2022年度の日本e-Learning大賞で最優秀賞を受賞するなど、学習効果がデータで認められた教材だった点も強みです。
こうした部分に魅力を感じていた保護者の方の視点は、本当に的を射ていると思います。
タブレット学習ライフ編集部お子さんのことを真剣に考えているからこそ、出てくる着眼点ですよね。
これからの学習環境はどう選ぶ?代わりになる代替教材
まるぐランドの終了を受けて、これからの学習環境をどう選べばいいのか。
タブレット学習ライフ編集部判断のポイントは以下の2つに整理できます。
判断基準1:まるぐランドの「設計思想」を引き継げるか
無学年式であること、特性(得意・不得意)に合わせた個別最適化ができること、専門家によるサポートがあること。
判断基準2:お子さんがストレスなく「操作」できるか
機能が優れていても、タブレットの画面操作が複雑だと長続きしません。直感的に進められるかどうかの相性確認が必須です。
まるぐランドに近い学習設計なら「すらら」がおすすめ
まるぐランドに近い学習設計(無学年式・特性配慮・手厚いサポート)を持つ教材として、発達障害の専門機関 「子どもの発達科学研究所」がカリキュラムを監修しているオンライン学習教材「すらら」をおすすめします。
「すらら」の月額料金は小学生コースで8,228円、小中コースでも10,428円(どちらも4ヶ月継続コースの場合)です。
サポート面では「すららコーチ」が保護者の方と相談しながら、学習計画作成の手助けもしてくれます。ただし「まるぐランド for HOME」のようなオンライン個別指導はおこなっておりません。
料金やコースについて詳細な情報を知りたいという方は、すらら(公式サイト)から無料で資料請求をして、パンフレットから確認するのがおすすめです。

▼「すらら」の詳しい特徴やメリット・デメリットはこちらの記事で解説しています。

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特別支援学級でも導入中!
他の選択肢もしっかり比較したい方へ
「すらら」以外にも、お子さんの特性やペースに合わせて学べる優良な教材はいくつもあります。当サイトでは、まるぐランドの代わりとして安心して選べるタブレット教材を厳選して比較しています。
▼お子さんに最適な教材を見つけたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

まとめ:焦らずにお子さんに合った次のステップへ
まるぐランド for HOMEが終了してしまうのは非常に残念ですが、現在はお子さんの「学びにくさ」に寄り添った素晴らしい代替サービスが数多く登場しています。
焦って決める必要はありません。まずは複数の教材(すらら等)の資料請求や無料体験を活用し、お子さんが一番笑顔で取り組める学習環境を一緒に見つけていきましょう!



