タブレット学習ってどうなんですか?
4年生の子供なんですが、学力がかなりやばくて(^_^;)
発達障害もあるので、いやな授業は集中しなくて。゚(゚´Д`゚)゚。
そんな子でも、タブレットは大好きなんです。フリーアプリなんかは率先してやるほどで。
なら、タブレット学習に切り替えちゃおうかと悩み中です。
(引用)
私自身、大学生時代に塾講師アルバイトで1名だけADHDの中学生の生徒を担当した経験があります。注意散漫で集中力が続かないため、指導が上手くできず、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
あれから数年、タブレット学習が急速に普及するようになりました。
タブレット学習では、絵や写真など目で見てわかる情報で感覚的に捉えやすい工夫が取り入れらています。
アニメーションを使ったイメージ講義はゲーム感覚で勉強できるため、記憶に残りやすく、1人でも楽しく集中して勉強ができます。
発達障害のお子さんと、タブレット学習は相性が良いわけです。
発達障害のお子さんには向いていないタブレット教材は紹介しません。
- タブレット学習なら発達障害の子でも取り組みやすい
- 得意不得意が凸凹しているなら、無学年学習がおすすめ
- 短時間で学習できるので集中力が持続しやすい
- 文字・イラスト・音声を使った多感覚学習ができる
- 1番のおすすめは発達障害の専門家監修の「すらら」

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発達障害の子におすすめのタブレット学習の条件

下の3つのポイントさえ押さえれば間違いのない優良教材を選べますよ。
①発達障害の専門的な知識やサポートがある
②楽しく学べる
③無学年制の教材を選ぶ
ポイント①:発達障害の専門的な知識やサポートがある
発達障害の専門家によるサポートがある教材がおすすめです。
発達障害の専門家が監修している教材では、発達障害の子がどうやったら楽しく集中して勉強してくれるかの工夫や方法が詰まっています。そのノウハウを知るうえでも極めて有益です。
お子さんの学習環境を整えるという意味でももちろんですが、親子の関わり方関する不安や悩みを持つ保護者にとっても、悩みを相談する場があると安心です。
ポイント②:楽しく学べる
短時間で集中して楽しく学べるかどうか。
イラストやアニメーションが多く、「見る、聞く、書く、読む、話す」といった色々な感覚を使って学習できる教材を選べば、集中しにくい子でも取り組みやすく、楽しんで勉強していきやすいです。
集中が続かないという場合でも、短時間で学べるものがおすすめです。
ポイント③:無学年制の教材を選ぶ
発達障害の子は、今の学年に関係なく学べる無学年制の教材がおすすめです。
特に、得意不得意が凸凹している子にはおすすめです。
発達障害の子は普通の子とは異なるペースで成長する子も多いので、個別のカリキュラムを組んで指導してもらえる教材の方がスムーズに勉強が進みます。
発達障害の子におすすめのタブレット学習ランキング

以降では発達障害向けタブレット学習おすすめ4選を紹介していきますね。
(1位)すらら ※迷ったらここ
小1~高3対象。発達障害の専門家が監修しています。
(2位)チャレンジタッチ
小1~小6対象。小学生利用者数No.1のタブレット学習教材だからこその安心感。
(3位)ワンダーボックス
4歳~10歳対象。STEAM教育で未来のための思考力と創造力を伸ばす新しい通信教育。
(4位)スマイルゼミ
4歳~中3対象。文字を書くのが苦手な子でも何度も繰り返し練習可能。
【1位】すらら:発達障がいの専門家が監修

運営会社 | 株式会社すららネット |
---|---|
対応学年 | 小学1年生〜高校3年生 |
学習できる教科 | 国語・算数・英語・理科・社会 |
料金 | 月額8,228円~ |
発達障害のサポート | (5.0) |
イラストやアニメ | (5.0) |
無学年制 | (5.0) |
すららは、まず最初に検討すべき発達障害の子向けタブレット学習教材です。
理由としては、発達障害の子に向いたタブレット教材の基準を唯一全て満たしている教材だからです。
- 発達障害の専門家が監修
- 発達障害の子供への指導実績豊富な「すららコーチ」がサポート
- いろいろな五感を使った飽きない学習システム
- 無学年方式の学習
すららは、発達障害の専門機関『子どもの発達化学研究所』との共同開発で誕生しました。
発達遅滞と診断された中学1年生の娘さんを持つOさん(保護者様)は、すららを利用して次のように感想を述べています。
発達障害の娘にも扱いやすそうな教材だな、と感じてすららを選びました。
すららを始めてから、娘自身が自分の中で成長を感じているようです。昨日できなかったことができるようになった、という感じですかね。
最近学校が再開して宿題も多く出ているのですが、すららでの学習は積極的にしようとしています。これには私もびっくりしています。

このようにほぼ毎日学習しているそうです。
すららは、1つの設問で10分という、少ない時間で小刻みに終えることができるように設計されています。

あとどの程度で終わるかが明確なので、集中が難しいお子さんでも、区切りの良いところまで頑張りやすいようです。
サクサク進む部分はサクサク進み、大事なところは何回も丁寧に説明してくれるところはおススメですね。
今まで学年別の教材は試したことがあったのですが、かなり負荷がかかってしまってうまくいかないこともありました。でも、すららは無学年制なので、国語は高学年、算数は低学年と自分の得意不得意に合わせられるのもいいですね。
単元の中でも細かく区切られているので、調子のいいときはトライさせやすいし、逆に調子の出ないときは、「今日はこれくらいでよくない?」と決められるのもおすすめできるポイントですね。
無料の資料請求あり
すららでは資料を取り寄せて手元で詳しく調べることができます。
資料請求後、しつこく勧誘されることもありません。
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すらら公式URL:
https://surala.jp/

【2位】チャレンジタッチ:小学生利用者数No.1のタブレット学習

公式URL:https://sho.benesse.co.jp/
運営会社 | ベネッセコーポレーション |
---|---|
対応学年 | 年長〜小学6年生 |
学習できる教科 | 【年長・小1〜2】国語・算数・英語 【小3〜小6】国語・算数・理科・社会・英語 |
料金 | 月額2,980円~ ※入会金0円 ※6ヶ月以上受講した場合タブレット費用は無料 |
発達障害のサポート | (4.0) |
イラストやアニメ | (5.0) |
無学年制 | (1.0) |
チャレンジタッチは、小学生利用者数No.1の大人気のタブレット学習教材。
利用者数No.1だからこその安心感
実はチャレンジタッチには発達障害の子専用の特設サイトがあり、発達障害の子でも取り組みやすいように情報を発信してくれています。

発達障害の子の家庭学習について情報が入手しやすいということだけでなく、チャレンジタッチには楽しく学べる要素が多い点も、発達障害の子におすすめなポイントです。
先日、取材したチャレンジタッチ利用者のゆあママさんからこんなコメントをもらいまいた。(取材記事はこちら)

また、チャレンジタッチには、世界や日本の名作から、伝記、自然科学など、お子さまにぜひ読んでほしい本約1,000冊が追加受講費なしで見放題のサービス付き。
お子さまの知的好奇心を広げてくれます。
息子は夏休みの宿題は7割ぐらいしかやらなかった。それでも成績表は普通。宿題は学んだ事を定着させるためで、その目的さえ果たせば手段はどうでもよいかと。チャレンジタッチで十分補えてるし図鑑は覚えるほど読むし結果オーライ。親子で心穏やかに過ごせることのほうが大事。 #発達障害 #宿題
— うめこ🍺adhd-spectrum (@adhd_spectrum) October 25, 2018
無料の資料請求あり
チャレンジタッチでは無料で資料を取り寄せて手元で詳しく調べることができます。
教材に関するパンフレットだけでなく、お子さんの学年に合わせた体験見本などもついてくるので、入会後のイメージもつきやすいです。
教材に関する情報もこまめに更新されているので、最新情報や資料請求の詳細は公式サイトで確認してみてください。
\小学生利用者数No.1/
※資料請求のみならお金は一切かかりません
進研ゼミ(チャレンジタッチ)公式URL:
https://sho.benesse.co.jp/

【3位】ワンダーボックス:思考力と創造力を伸ばす新しい通信教育

公式URL:https://box.wonderlabedu.com/
運営会社 | WonderLab |
---|---|
対応学年 | 4歳~10歳 |
学習できる教科 | STEAM領域 (科学・技術・工学・芸術・数学) |
料金 | 月額3,700円 |
発達障害のサポート | (2.5) |
イラストやアニメ | (5.0) |
無学年制 | (2.0) |
ワンダーボックスは、ちょっと変わった新しい通信教育。
3分でワンダーボックスについてわかる動画があるので、ぜひ閲覧してみてください。
- 基礎科目の勉強はない
- 未来のための思考力と創造力が伸びる
- STEAM教育を学ぶ事ができる
- アプリと教材とワークで学ぶ通信教育
発達障害の子は普通の子とは違った才能を発揮することが多いです。
実際、発達障害がある人でも、プログラミングや芸術の分野など、特定の分野で活躍している人は多数います。
だからこそ、ワンダーボックスは発達障害の子にもおすすめなんです。
5歳の理解力ってどんな程度なのかな。
息子は、なぜかこどもちゃれんじやワンダーボックスの教材は使いこなせてる。
一緒にやると、え!意味理解してる?!ってなることが多々あるけど、離れて見ていたら黙々と課題をこなしてる。
不思議だなーー#発達障害 #自閉症 #知的障害 #子育て #療育— いくこ@自閉症スペクトラム兄妹のワンオペ育児✴︎ママブロガー (@chiikubiyori) May 12, 2021
子供の通信教材
私は紙派でチャレンジとZ会を契約してるんだけど、タブレット派の夫がワンダーボックスを契約してくれた。
考える力を伸ばす系のゲームがわんさか入ってる感じ。大人でも考え込む問題もあって楽しいからやりすぎちゃうかも! pic.twitter.com/y51CjjdunE— はまの (@Twilight_Sayaka) August 28, 2021
\STEAM教育領域の新しい通信教育/
ワンダーボックス公式URL:
https://box.wonderlabedu.com/
【4位】スマイルゼミ:文字を書く練習に最適

公式URL:https://smile-zemi.jp/shogaku/
運営会社 | 株式会社ジャストシステム |
---|---|
対応学年 | 小学1年生〜小学6年生 |
対応教科 | 【小1〜小2】国語・算数・英語 【小3〜小6】国語・算数・理科・社会・英語 |
使用端末 | 専用タブレット |
料金 | 月額3,278円〜 ※入会金0円 ※入会時にタブレット費用10,978円請求 |
他社にない強み | 高性能タブレットで楽しく学べる |
デメリット:
途中で辞めたときの違約金は高いです。6ヶ月未満で退会した場合は32,802円、6ヶ月~12ヶ月で退会した場合は7,678円かかります。なお、1年以上の継続で解約金は発生しなくなります。
メリット:
付録や紙教材、子どもが喜ぶような派手なキャラクターの演出などはありません。しかし、演習量は多めで、解説も分かりやすく、なによりタブレットの性能がとても高いので、ストレスなく勉強できます。
スマイルゼミは「シンプル is ベスト」な教材。
スマイルゼミは以下のようなお子さんにおすすめです。
- シンプルな教材で、ゲームと勉強のメリハリをつけたい
- 付録や紙教材はいらない(=タブレット1台で完結させたい)
よく比較されるチャレンジタッチは「ゲームを通じて勉強する」という感じですが、スマイルゼミは「勉強ができたらゲームができる」というイメージです。
チャレンジ
コラショというキャラがいる
外見とペンがちゃっちく感じる
タブレット自体はチャレンジの方が丈夫そうスマイルゼミ
キャラなどはおらずシンプル
ペンは内側収納#チャレンジタッチ #スマイルゼミ pic.twitter.com/QXqzqkphIY— アボカド (@_CUNE_) April 17, 2019
お兄は一年生のときチャレンジタッチをしていたけれど、画面構成も華やか、たまに送られてくる教育玩具やゲームのほうに夢中になり、肝心のカリキュラムが進まず…あまりに遊び要素が多すぎて解約することに。
スマイルゼミは今日やるべきことが明確で画面構成もシンプル。でも飽きないところがいい。— ゆる母TWM (@tokyoworkingmom) August 22, 2020
シンプルな教材で勉強したいという場合は、スマイルゼミのほうが向いています。
また、タブレットの性能に関してはスマイルゼミはどの教材よりも優れています。
スマイルゼミ公式サイトでも、「手をついて書ける」「書く学びに強い」と、タブレットの性能の良さをしっかりアピールされています。

付録や紙教材はなく、タブレット1台に完結しているからこそ、スマイルゼミはタブレットにこだわっているんですね。
無料の資料請求あり
スマイルゼミでは資料を取り寄せて手元で詳しく調べることができます。
教材に関するパンフレットだけでなく、お子さんの学年に合わせた体験見本などもついてくるので、入会後のイメージもつきやすいです。
\シンプル is ベストな教材/
※資料請求のみならお金は一切かかりません
スマイルゼミ公式URL:
https://smile-zemi.jp/shogaku/

まとめ

最後にタブレット学習を利用している保護者の感想を紹介して締めさせていただきます。
正解したときに鳴るピンポン・ピンポンという音が嬉しいようで毎日勉強しています。
保護者管理機能で勉強内容が分かるため、仕事の合間にスマホで確認しながら帰宅後、褒めたり驚いたりコミュニケーションを取って、毎日勉強してくれるように接しています。
おかげで学習習慣が身に付き、今はテストで100点を取ることが多く、勉強も好きになってきたようです。
引用:すらら保護者感想
各タブレット教材、良い所、悪い所あります。ただその良い所、悪い所は比較しないとなかなか見えてこないものです。
筆者はこれまで10社以上のタブレット教材を比較検討してきたので「この教材は〇〇な子におすすめ」「この教材は△△な子には向いていない」などが一発で分かるようになりました。
まずは入念に各教材を比較しましょう。その上で本当にお子さんに合いそうな教材を選びましょう。
(1位)すらら ※迷ったらここ
小1~高3対象。発達障害の専門家が監修しています。
(2位)チャレンジタッチ
小1~小6対象。小学生利用者数No.1のタブレット学習教材だからこその安心感。
(3位)ワンダーボックス
4歳~10歳対象。STEAM教育で未来のための思考力と創造力を伸ばす新しい通信教育。
(4位)スマイルゼミ
4歳~中3対象。文字を書くのが苦手な子でも何度も繰り返し練習可能。
タブレット学習は難しいという場合は、知育おもちゃから始めるというのも手です。参考:「おもちゃサブスクサービスおすすめランキング」
