タブレット学習・通信教育教材

発達障害の子にチャレンジタッチはおすすめ?メリット・デメリットを紹介

小学生利用者数No.1の通信教育、進研ゼミ。

進研ゼミ小学講座には、紙のテキストを中心に学ぶ「チャレンジ」と、タブレットと紙で学ぶ「チャレンジタッチ」があります。

タブレットを使う「チャレンジタッチ」では、動画や音声によるレッスンで、自身で操作し考え方をイメージしながら理解できます。

そんなチャレンジタッチですが、発達障害の子でも使えるのか、不安な方も多いはず。

むらなか
むらなか
この記事では、発達障害を持つお子さんがチャレンジタッチを使うメリット・デメリットについて紹介します!

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発達障害児がチャレンジタッチを使うメリット

設問を読み上げてくれるため、読字障害の子にも理解しやすい

チャレンジタッチ」は、映像学習がメインになっているため、視覚的に理解することが得意な子に向いています。

読字障害をもつお子さんに向けて、設問や問題文を読み上げてくれる機能が存在します。この機能は、誰かがいないと問題が解けないというお子さんのストレスを解消してくれます。

文字を読むのが苦手でもひとりで勉強がしたいというお子さんの場合、チャレンジタッチはおすすめです。

ゲーム感覚で楽しく学習できる

チャレンジタッチ」では、ゲーム感覚で勉強することができます。

例えば問題を解いていくと、ポイントが貯め、ごほうびと交換して、ゲーム感覚で楽しむことができます。これは、お子さんが「勉強をしている」という感覚から離れ、「楽しい」と思ってもらえるような工夫です。

勉強がつまらないと思っているお子さんには。チャレンジタッチはおすすめです。

知的好奇心や教養を育むコンテンツが充実している

チャレンジタッチ」では、4教科の教材の他に、厳選された約1000冊の書籍・約20本の動画が見放題になっています。

これは、会員の知的好奇心や教養を育むことを目的としています。

まなびライブラリーでは子どもに人気の書籍・シリーズ・作家などの読みたい本が見つかったり、授業で扱う名作や古典文学が豊富で、学校の授業の理解をさらに手助けしてくれます。

赤ペン先生とのコミュニケーションが良い刺激になる可能性も

チャレンジといえば赤ペン先生ですよね。

タブレット学習でも赤ペン先生がちゃんと添削をしてくれます。

赤ペン先生がたくさんの花丸と頑張ったポイントをたくさんコメントしてくれるので、自信が育ちます。

また、赤ペン先生とのコミュニケーションがきっかけで、勉強が好きになるかもしれまぜん。

慣れている環境で周りを気にせず、自分のペースで学習できる

チャレンジタッチ」は、タブレットがあれば勉強ができるため、場所を選ばずに学習をすることができます。

また間違えた問題を元に、「つまずきの原因を自動判定」する機能があります。

お子さんのつまずきに合わせた演習問題が出てくるので、繰り返し解いて理解を深めたり、動画解説で振り返ることもできるので、短時間で効率的に学習することができます。

学校の授業や教科書に合わせて勉強ができる

チャレンジタッチ」では、教科書の内容に準拠した教材が作成されています。

音声や動画で丁寧な解説がなされています。

なので、学校のテストの対策を行うのに適した教材です。

学校の勉強についていけないことにストレスを感じているお子さんにはおすすめです。

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発達障害児がチャレンジタッチを使うデメリット

発達障害の子の利用を前提として作られていない

そもそも「チャレンジタッチ」は、発達障害のお子さんが利用することを前提として作られていません。

そのためちょっとしたポイントで使い勝手が悪かったり、大人が思いもかけないところでお子さんがイライラしてしまったりする場合があります。

しかし、「発達障害支援サイト」というサイトで、教材の活用の工夫などが紹介されているため、そちらを確認してみてお子さんが使えそうなら使ってみるとよいと思います。

たくさん教材が届くため管理が大変

タブレットに加え、紙媒体の教材も届くのが「チャレンジタッチ」の特徴です。

他の通信教育と比べて教材が多くなってしまいます。お子さんによっては教材を管理するのが負担になってしまう可能性があるので注意が必要です。

やらなければいけないものが多いというのもお子さんにとって負担になってしまう恐れもあるので、教材の管理ができることとお子さんが教材の量をみてやる気が削がれないことが大事になってきます。

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発達障害児がチャレンジタッチを使った口コミ・評判

チャレンジタッチについて、「発達障害や知的障害がある子にすごく良い」との声があがっています。読み書きに不安がある子供でも、楽しみながら勉強ができると評判です。

ただ、「学年またいで学習できないのが本当に残念…」とあるように、他の学年の学習もできれば、発達障害や知的障害で勉強に遅れが出ている子でも、より取り組みやすいですよね。

チャレンジタッチの他にも発達障害の子におすすめの通信教育

チャレンジタッチ」以外にも、発達障害の子におすすめの通信教育は存在します。

今回は、「小学生におすすめの通信教育」から特におすすめなものを選びました。

すらら:発達障害の専門家が監修

すらら」は、勉強が苦手・嫌いな子におすすめのオンライン教材です。

「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使った、ゲームのように楽しく集中して勉強できる工夫がたくさんあります。

発達障害の専門機関 「子どもの発達科学研究所」がカリキュラムを監修しており、読み書きが苦手なお子さんでも取り組んでもらえやすいです。

特別支援学校でも教材として採用されています。

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すららは「発達障害向けの学習教材の定番」です。知らない方はまず1度はチェックしてください!

詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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月刊ポピー:紙教材で低価格

月刊ポピー」は、45年以上の歴史のある、幼児・小学・中学の家庭学習教材です。

ポピーの教材には余計な付録がついていないため、お子さまの学習に本当に必要な内容をシンプルにかつ分かりやすい内容で書かれているため、他の通信教育と比べて費用も抑えて続けやすい価格になっています。

学習内容の理解・確認は紙教材を中心に、デジタル教材は理解を深めるための補助として使うことができます。

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ABOUT ME
むらなか
筑波大学国際総合学類出身。在学中は地方議員手伝い・プログラミング学習支援・キャリア支援などを行う。現在はITベンチャー企業で働きながら、教育ブログ「タブレット学習ライフ」を運営。