「まるぐランド」の個人用サービス「まるぐランド for HOME」が正式に始まりました!
「まるぐランド for HOME」は、発達特性からの学びにくさを感じている小学生のお子さん向けの家庭学習支援サービス。手掛けるのはこどもちゃれんじ、進研ゼミを提供している株式会社ベネッセコーポレーションです。
- 漢字の読みが苦手
- 漢字がうまく書けない
- こだわりが強くて学習中に癇癪をおこしてしまう
- 集団が苦手で塾に通えない
- 集中力がなくじっとしていられない
- 得意・苦手が極端
- 学校の授業についていけない
- 他の学習教材では難しく感じる
「まるぐランド for HOME」は、チェックテストによって個別に最適化された学習内容が提供されるので、学校の授業が難しいと感じている場合や、他の学習教材があわなかった場合でも効果が期待できます。
編集部でも10月に実際に受講し、どのようなタブレット学習、オンライン指導を受けられるか調べてみました。
口コミや料金についても詳しく書いていきますので、受講を検討している方は是非読んでみてくださいね。
「まるぐランド for HOME」では現在3つのお得なキャンペーン中!少しでも安く入会したい方は①から③まですべてご利用ください。
公式lineフォロー&11/30までに体験授業を受けると、Amazonギフト券1000円分が貰えるキャンペーン中!
体験授業の500円が無料になるクーポンコードを配布中!
割引情報にクーポンコード(ZZB007)入力することで使えます。
体験授業を受けて、当日入会をした場合、初月の受講費が20%オフになる入会割引クーポンコードを貰えます。当サイトでは体験授業についての解説もおこなっていますので、「まるぐランド for HOME」の口コミや凄いところを飛ばして体験授業について読みたい方はこちらからどうぞ。体験授業についての解説
尚、「まるぐランド for HOME」はおもに小学生が対象です。小学生以外の発達障害・発達特性のあるお子さん向けサービスをお探しの場合は下記記事をご参照ください。
鈴木文夫:神奈川県の元小学校教諭。小学2年~6年生の担任を受け持ち、特別支援学級の担任も約10年間務め、発達障害・発達の特性についてみてきました。長年の経験を活かし、子どもたちの未来を支える活動を支援いたします。
まるぐランド for HOMEとは
「まるぐランド for HOME」は一人ひとりの発達特性に合わせた教材での自学自習のタブレット学習(ご家庭でお持ちのデバイスを利用)と、その学習内容に連動したオンライン個別指導を提供します。
とくに目をひく機能として、「チェックテストでの特性の把握」、「個別最適化されたレッスンを自動提案」があげられます。
タブレット学習用の教材は、この事前チェックテストを行ったうえで個々の特性に合わせ、取り組みやすく個別最適化された学び方での学習素材が提供されます。
学習内容はタブレット学習が小学1~6年生相当。ひらがな・漢字、言葉の意味、文章読みとり、といった学びの基礎土台となる「読み書き」のほかに、ことばつくり、なかまさがし、どこにいる?といった集中力を養うゲームもあります。
小学3~6年生に対応したオンライン個別指導は月2回か月4回を選択できるようになっており、講師は全員専門的な研修を受けた人たちです。
講師はお子さんのタブレット学習のデータから苦手内容を把握し、専用のオンライン個別指導を提供してくれます。
また、保護者の方には、毎回の指導後に講師が取り組み状況を報告するほか、入会直後と年2回のカウンセリングで「発達のプロ」に悩みを相談できる機会を提供するなどのサポートも行います。
まるぐランド for HOMEはここが凄い!
ここが凄い1:特性に合わせた学びを提供してくれる
先述したように、「認知特性」「読み書き」のチェックテストで利用するお子さんの特性を把握し、個々に合わせたタブレット学習のレッスンを自動提案してくれます。
こちらは、編集部が「まるぐらんど for HOME」を1ヶ月受講した際に協力してくれたK君のチェックテスト結果です。
段取り・目で見て覚える力が他よりも低いグラフになっていますね。
このチェックテスト結果のページでは、グラフ化するだけではなく考察やアドバイスも書かれています。K君に対しては下記のような内容でした。
耳で聞いて覚える力は良好ですが、目で見て覚える力に困りがあることには配慮が必要です。指示をする際には、手順をスモールステップに分解して都度言葉や音声情報で指示をするほうが理解が進みます。パスをほとんどせずにしっかりと取り組んでおり、ねばり強く頑張れる強みがあります。
では具体的にどのように特性に合わせた学びを提供してくれるのか見ていきましょう。
「まるぐランド for HOME」で漢字の教材を学ぶAさんとBさんを例にします。
Aさん | Bさん |
目で見て理解することが得意 | 漢字の書きが苦手 |
漢字の読みが苦手 | 耳で聞いて理解することが得意 |
例文とイラストをセットで漢字の読みを学習するタスクからスタート | おぼえうたで部品を意識する「かん字をつくろう」のタスクからスタート |
Aさんへのタブレット学習
「目で見て理解することが得意で、漢字の読みが苦手」なAさんには、例文とイラストをセットで漢字の読みを学習するタスクからスタート。
Bさんへのタブレット学習
「耳で聞いて理解することが得意で、漢字の書きが苦手」なBさんには、おぼえうたで部品を意識する「かん字をつくろう」のタスクからスタート。
このように特性をテスト結果から導き出し、その子にあった学習内容を提供してくれるのです。
私が特別支援学級を受け持ったときに強く感じたのは、発達の特性にも様々な種類があり、その子にあった学習が必要だという点でした。まるぐランドの「チェックテストでの特性の把握」、「個別最適化されたレッスンを自動提案」は本当に素晴らしい機能です。
尚、チェックテストは、小1~6相当のものですが、まるぐランド for HOMEの受講は何歳からでもできるとのこと。
受講者が小1以下の場合は小1相当の内容を、小6以上の場合は小6相当の内容を受ける形になると書かれておりました。
ここが凄い2:やる気を失わずに取り組める環境設定ができる
「まるぐランド for HOME」では問題を間違えた際に「×」をつけず「?」や「!」や「曇り」にしたり、書き問題の判定基準を調整(3段階可能)するなど、お子さんの気持ちに合わせた演出を選ぶことができます。
ベネッセが提供している小学生用タブレット学習教材「チャレンジタッチ」では、書き問題の文字判定で「ふつう」と「やさしい」の2種類が選べる機能がありました。
「まるぐランド for HOME」ではさらに細かく設定できる3段階調整なので、より広い範囲の発達特性に対応できるように配慮されていることが伺えます。
正解したときの花マルがカタツムリ!お子さんに「楽しい!」「面白い!」と感じさせるための工夫が嬉しいですね。この花マルにもバリエーションがあるんですよ。
このほかにも、言葉のまとまり読みが苦手な人でも学習しやすいように、文の区切り方の調整ができます。
例えばこちらの画像のように「いすは/たおれて/いない。」を「いすは たおれて いない。」にしたり「いすはたおれていない。」にすることもできます。
問題を間違えた時にすぐにもう一度問題をときたいかどうかの調整も可能で、やる気を失わずに取り組める環境設定機能がとても充実しています。
ここが凄い3:講師が苦手内容を把握し、専用のオンライン個別指導が提供される
月2回、または4回おこなわれるオンライン個別指導では、専門的な研修を受けた講師が、チェックテストやタブレット学習状況から見える苦手内容に対して、お子さん専用のカリキュラムを組んだオンライン個別指導を提供してくれます。
受講方法は無料のビデオチャットサービス「Zoom」を利用。講師は毎回固定ではなく、受講希望の曜日、時間、お子んの特性などをもとに毎週決定する形です。ただし、できる限り同じ講師が担当してくださるとのこと。
個別指導35分、保護者への報告5分の合計40分構成で、コースにより月2回、4回が選べます。
編集部でも実際にオンライン個別指導を子供が体験している様子を見させていただきましたが、問題が解けるたびに講師さんが褒めてやる気にさせてくれます。
成功体験を積み重ねることは自己肯定感を高めることにも繋がります。勉強が嫌い・苦手という悪いイメージをポジティブなものに変えていき、少しずつ自信を持てるようになります。
また、褒めてくれるだけでなく、初回のオンライン個別指導では、受講する子どもとの信頼関係を築くことを重視し、あえて解きやすい問題を出すなど、講師の研修がとてもしっかりしている印象を受けました。
ここが凄い4:保護者の方をサポートするサービスが充実
受講しているお子さんの日々の取り組み状況や正答率をレポートとしてスマートフォンで確認できるほか、毎回の個別指導の後に講師が取り組み内容やお子さんの様子を直接報告してくれます。
これにより保護者はお子さんの伸びを実感することができます。
また、入会直後と年2回のカウンセリングで、発達のプロに悩みを相談できる機会も設けるなど、保護者へのサポートサービスが充実しています。
公認心理師、元教員など、発達・教育に関する資格を保有するプロフェッショナルの方がカウンセリングしてくださるんです!
このカウンセリングでは、チェックテストや日々のタブレット学習のデータから、お子さんの特性についての説明や、どのような学習があっているかなどもアドバイスしてくれます。
その他の嬉しいサービス
受講生がレッスンに取り組むと「バッジ」や「ゲームチケット」が提供されます。
受講するお子さんの頑張りを可視化することで自己肯定感を育み、学びの意欲を高める仕組みになっています。
チケットで遊べるゲームは2024年11月時点で8種類。
このタブレット学習後にゲームチケットを貰えるところが大好評で、受講した子がチケットを貰うために自分から学習することもありました。
もちろんゲームといってもただ楽しいだけのものではありません。
ベネッセとレデックス株式会社が共同開発したこのゲームは、集中力や記憶力などを養う学習に繋がっているのです。
ベネッセと共同開発したレデックス株式会社は信頼できる?
「まるぐランド for HOME」の公式サイトで紹介されている集中力を養うゲームには、レデックス株式会社と共同開発という説明が書かれております。
レデックス株式会社では特に発達障害や学習障害を持つ子どもたちのサポートに役立つ教材やソフトウェアを提供しており、医師や教育者と連携して科学的知見に基づいたサービスを展開しています。
代表取締役の五藤博義さんは、東京大学教育学部卒業後、35年以上にわたり学びや発達を研究し、数多くの製品やカリキュラム等を開発してきた凄いお方。
レデックス株式会社の代表になる前はベネッセの研究所長もしていらっしゃいます。
製品・サービスは1500を超える様々な施設・利用形態で活用されており、開発技術・信頼度ともに非常に高い企業といえます。
まるぐランドは日本e-Learning大賞の最優秀賞
「まるぐランド for HOME」はベネッセが提供する新サービスですが、全国の自治体・小学校では2021年から「まるぐランド」が活用されており、2022年度発表の第19回 日本e-Learning大賞で最優秀賞を受賞しております。
この日本e-Learning大賞では経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の 4つの大臣賞が付与されるため、教育をテーマとしたアワードとしては他に例がなく、毎年注目を集めています。
このことからも、「まるぐランド」はすでに学習効果があることがデータで示されている教材といえるでしょう。
まるぐランドの個人向けがないのかな、という口コミは以前からX(旧Twitter)内でもあがっておりました。まるぐランドの個人用サービスとしてできたのが今回ご紹介している「まるぐランド for HOME」なのです。
料金はどの程度?
タブレット学習 + オンライン個別指導(月4回コース)
29,800円/月(税込)
タブレット学習 + オンライン個別指導(月2回コース)
19,800円/月(税込)
※お申込みの際は最新情報を公式サイトから確認ください。
※掲載の内容は2024年11月時点の情報です。
となります。タブレット学習教材のほかに、オンライン家庭教師のような個別指導を受けられるという手厚いサービス内容を考えると、少なくとも月5万円以上はかかるのではないかと予想しておりましたので、この金額には驚きです。
しかも今なら体験授業を受けて、当日からの入会をした場合、初月の受講費が20%オフになる割引コードを貰えるキャンペーン中!
それでもこの金額はちょっと厳しい…という方には、発達障害の専門機関 「子どもの発達科学研究所」がカリキュラムを監修しているオンライン学習教材「すらら」をおすすめします。
「すらら」の月額料金は小学生コースで8,228円、小中コースでも10,428円です。ただし「まるぐランド for HOME」のようなオンライン個別指導はおこなっておりません。
料金やコースについて詳細な情報を知りたいという方は、すらら(公式サイト)から無料で資料請求をして、パンフレットから確認するのがおすすめです。
「すらら」について詳しく知りたい方は、特徴や評判、メリット・デメリットをまとめている下記記事を参照なさってみてください。
尚、タブレット学習ライフでは発達障害の子におすすめの家庭教師を厳選して紹介しております。サービス内容や料金など、こちらも参考になさってみてください。
まるぐランド for HOMEの口コミ
こちらでは「まるぐランド for HOME」の先行モニターの方や、実際に受講した方の声をご紹介します。
子どものやる気も上がり、前向きに取り組んでいた
小3・Sさん
タブレット学習の結果を踏まえた授業だったので、とても効果的だと感じました。子どもの状態に合わせて臨機応変に対応いただいたことで、子どものやる気も上がり、前向きに取り組んでいました。タブレット学習と個別指導を組み合わせた講座は、理想的だと思います。
引用:まるぐランド for HOME
「まるぐランド for HOME」のオンライン個別指導では、お子さんが取り組んでいるタブレット学習の結果を講師さんが見ながら、その子にあわせた授業をしてくださるという内容です。
このことからも講師側には、お子さんがタブレット学習でおこなったチェックテストの結果や学習レポートなどの情報が共有される仕組みになっていることが伺えます。
講師側はそのデータを見ながらオンライン授業をしてくださるため、高い効果が期待できるのです。
子どものペースで進められる工夫がいくつもあり、続けやすい
小1・Hさん
タブレット学習のチェックテストの結果を見ると、どこが苦手でどこが得意なのか、きちんと把握することができました。ゲームやバッジなど、子どものペースで進められる工夫がいくつもあり、続けやすいと思いました。個別指導の授業に行くのをとても楽しみにしていたのも良かったです。
引用:まるぐランド for HOME
タブレット学習内のゲーム・バッジといった続けやすい工夫があるのは嬉しい点ですね。どんな学習でもお子さんの「やる気」がなければ、なかなか続きません。
「まるぐランド for HOME」の教材は、発達障害や学習障害を持つ子どもたちのサポートに役立つ教材やソフトウェアを提供しているレデックス株式会社が共同開発しており、楽しく続けられる様々な工夫が凝らされています。
たくさん褒めてくれるところが良かった
高1のお子さんの保護者さま
ショートステップで沢山褒めて下さるところが良かったです!本人の自己肯定や自信に繋がりますし、やはり一番は嬉しい気持ちになり笑顔が増える事です!先生との信頼関係も築けて、次回の授業が楽しみになる事も大切だと思いました。ありがとうございました。保護者としても、今後が楽しみです。
引用:まるぐランド for HOME公式アンケート
「まるぐランド for Home」の学習は小学生で学ぶ内容ですが、お子さんの発達特性に合わせた授業なので、
先取り、学び直しという点でも幅広い年代まで受講できます。
自己肯定や自信に繋がり笑顔が増えることは、学習への意欲を高めるだけでなく、日常生活にも良い影響を与えます。
自分のペースで学び、できることが増えることで、さらに自信を持ち、前向きな気持ちで挑戦できるようになるため、お子さんの成長をサポートする大きな力となります。
達成感を大切にしながら、無理なくその子のペースで学びを進められる
続いて発達障害の専門家の先生の声をご紹介します。
小池 敏英 先生(尚絅学院大学特任教授 東京学芸大学名誉教授)
読み書きは、「聞いて覚える力」などの基礎スキルにより支えられています。「まるぐランド」は、基礎スキルのトクイ・ニガテを手がかりに教材を提供します。「まるぐランド」の原点は、「達成感を大切にしながら、無理なくその子のペースで学びを進めること」です。
引用:まるぐランド for HOME
どんな優秀な教材でも、「できた」ときの達成感がなければ続けることは難しいです。
「まるぐランド」はお子さんのチェックテストを経て、その子にあった「学びの基礎スキル」を無学年で育んでいくため、難しすぎて解ける問題が少ないといったことも起こりづらいです。
小池先生の述べている「達成感を大切にしながら、無理なくその子のペースで学びを進めること」が「まるぐランド」の原点というのも頷けます。
一人ひとりの特性に合わせられる「万能教材」
山﨑 衛 先生(公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士)
読み書きが苦手なお子さまのつまずき方は十人十色。「まるぐランド」は個のつまずきに応じた学びと出会える、まさに「万能教材」です。オンライン指導を組み合わせることで、一層効果的な学習の土台固めができるでしょう。読み書きが苦手なお子さまに自信をもっておすすめします。
引用:まるぐランド for HOME
「個のつまずきに応じた学びと出会える」という表現に思わず頷いてしまいました。
発達特性にあわせて問題の出し方まで調整してくれるところが「まるぐランド」の凄いところです。
一人ひとりの子の特性やレベルにあったタブレット学習を提供できる点は、自分にもできる!楽しい!といった学びの継続にも繋がります。
料金が高い
2024年の6月1日に「まるぐランド for HOME」の料金が正式に公開されました。X(旧Twitter)ではこの金額について「ちょっと考えちゃう」「無理だ」といった投稿が見られました。
確かに発達障害の専門機関が監修している他社教材と比べると金額は2~3倍となります。この金額の差は「まるぐランド for HOME」には月2回または4回のオンライン個別指導がある点が大きいでしょう。
他社の教材でも悩み事などを相談することができますが、あくまで学習のフォローであり、「まるぐランド for HOME」のような学習指導はおこなっていません。
思ったよりは高くなかった
「まるぐランド for HOME」の料金については「思ったよりは高くなかった」という投稿も見られました。
発達特性にあわせたタブレット学習のほかに、専門的な研修を受けた講師による個別指導を受けられるので、サービスの手厚さを考えるとコスパはとても良い印象です。
この金額を実現できるのは「個別最適化されたレッスンを自動提案」などを活用し、人による作業を減らしているからでしょう。
とても良かった
教育分野の製品やサービスが終結する日本最大級の展示会EDIX展で、実際に「まるぐランド」をみてきた方の口コミです。
実際みてきた方が、認知特性の把握、それに沿った内容のコンテンツで読み書きを学べるようになってる点などを評価し、とても良かったと述べています。
別の方も、間違えても「×」じゃなくて「!」にするなど自己肯定感を高める工夫があった点を評価しています。
こだわりの強い子の場合、失敗や間違いを極度に嫌い、不正解が続いてしまうと投げ出してしまうことに繋がります。お子さんにもよりますが、「×」をつかわないことで学ぶ意欲の低下を軽減させることができます。
体験に申し込むには
「まるぐランド for HOME」8月開講にあたり、公式サイトで体験授業の受付が始まりました。冒頭でも紹介しましたが、現在キャンペーンが3つもおこなわれており、とてもお得に入会することができます。
公式lineフォロー&11/30までに体験授業を受けると、Amazonギフト券1000円分が貰えるキャンペーン中!
体験授業の500円が無料になるクーポンコードを配布中!
割引情報にクーポンコード(ZZB007)入力することで使えます。
体験授業を受けて、当日入会をした場合、初月の受講費が20%オフになる入会割引クーポンコードを貰えます。
まるぐランド for HOME(公式)から体験授業の申し込みをすることができます。
体験授業は下記のような内容です。
①事前ヒアリング(約15分)
事前アンケート内容をもとに、相談員さんがお子さんについてヒアリング。
②オンラインミニ体験授業(約15分)
お子さんの特性やニガテに合わせて楽しく読み書きの基礎スキルをトレーニング。
③レッスン内容のご報告(約10分)
今後の学習に役立つワンポイントアドバイス。
④サービスのご案内・ご相談(最大30分)
「まるぐランド for HOME」のサービスの内容についてや、入会手続きについてご案内。不安点・疑問点への回答も。
尚、保護者だけの体験もOKとのことです。
体験申し込みの際に受講日時の選択をおこないます。月曜日は体験をおこなっていないので、火曜日~日曜日から満席になっていない日時を選びます。
火曜日~金曜日は16時00分、17時30分、19時00分からの時間帯、土日は10時00分、11時30分、13時00分、14時30分、16時00分、17時30分からの時間帯を選ぶことができます。
土日は満席になるのが早いので、体験を検討している方はなるべく早期に予約することをおすすめします。また、満席表示でもキャンセルが出た場合、空席ありに変更となるため、どうしてもこの日が良いという場合は満席でも諦めずこまめにチェックしましょう。
次に「お子さんの学習の様子で気になっていること」「お子さんの行動や生活の様子で気になっていること」「お子さんに関しての保護者側の悩みや困りごと」について、チェックボックス形式でアンケートを記入します。
このアンケートはお子さんの「認知特性」「読み書き」チェックに関わる部分なので、しっかり当てはまるものを選んでいきましょう。オンラインミニ体験授業の際に、よりお子さんに適した内容の授業を受けられることに繋がります。
記入が終わりましたら、次は保護者・受講者情報を入力して完了です。
受講費500円のご入金方法は「クレジットカード払い」のみとなりますので、体験申し込みをする際にはお手元にご用意ください。
体験申し込み後に準備はいるの?
Zoomによる受講となりますので、Zoom公式Webサイトより「Zoomアプリ」のダウンロードをしておきましょう。公式Webサイトは英語ですが、会員登録もなく、とても簡単です。
体験授業の前日に、受講に関する詳細をまとめた「前日のお知らせメール」が届きます。このメールにZoomへの招待URLがありますので、URLをクリックすることで体験授業に参加することができます。
尚、すでにZoomがインストールされているパソコン・タブレットの場合はダウンロードの必要はありません。
受講はパソコンでも大丈夫?
「まるぐランド for HOME」公式サイトの、よくある質問に書かれている利用可能な端末と環境を表にまとめました。
タブレット学習 | オンライン個別指導 | |
パソコン | ||
(iPadOS) | タブレット||
(Android) | タブレット||
スマホ |
iPadはiPadOS 16・17がタブレット学習の推奨端末となっておりました。iPad mini は画面サイズが小さいため非推奨です。
パソコンでもタブレット学習の利用はできますが、タッチパネル非対応のものは書字など一部機能を最適な環境で利用できません。
Androidタブレット、Windowsのタブレット、Chromebook、自治体から配布されているGIGA端末はタブレット学習に非対応です。
オンライン個別指導ではオンライン会議システム「Zoom」を利用するため、適切なアップデートをおこなっているパソコン、タブレットならご利用いただけます。
また、お子さん向けのサービスについては、スマートフォンは非対応と書かれておりました。視力への影響を考えると、オンライン個別指導もスマートフォンのような小さい画面ではなく、パソコンやタブレットのようなある程度広い画面で受講しましょう。
詳細につきましてはまるぐランド for HOME(公式)の「よくある質問」利用可能な端末と環境からをご参照ください。
まとめ
2024年8月から受講がスタートした「まるぐランド for HOME」について紹介させていただきました。
料金についてはネガティブ・ポジティブ両方の口コミがあったものの、サービス内容についての口コミをみると実際利用した方の評価は高いものでした。
新サービスといえど、2021年から全国の自治体・小学校で活用されている「まるぐランド」はe-Learning大賞の最優秀賞を受賞しているという実績もあります。
学びにくさを感じている小学生のお子さんがいらっしゃる親御さんは、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
この記事が一人でも多くのお子さん、そしてご家庭の幸せにつながることを願っております。