「学校の教科書に沿った通信教育ってどれ?」
こういった疑問に答えます。

教科書準拠の教材をお探しの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
- 教科書準拠とは、学校の教科書の内容に合わせて作られた教材のこと
- ただし地域や学校の教科書によっては非対応の場合もあるので注意
- 教科書準拠だと、学校の予習・復習がしやすい
- 教科書準拠の教材で1番おすすめは進研ゼミ
教科書準拠の通信教育おすすめ3選
ここでは、教科書準拠の通信教育を3つ厳選してご紹介します。
「おすすめの通信教育ランキング」の記事から厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
進研ゼミ

運営会社 | ベネッセコーポレーション |
---|---|
対応学年 | 年長〜小学6年生 |
対応教科 | 【年長・小1〜2】国語・算数・英語 【小3〜小6】国語・算数・理科・社会・英語 |
使用端末 | 専用タブレット |
料金 | 月額2,980円~ |
他社にない強み | 小学生利用者数No.1の大人気講座 |
チャレンジタッチは、全国の小学生の4人に1人が受講しているほどの人気で、教育業界の中では圧倒的業界No.1。
チャレンジタッチの特徴は、学習自体に遊び要素が多く、アニメーションも派手な演出がかなりある点。
「ゲーム性強すぎ!」と感じるかもしれませんが、勉強のやる気を出すには最適で、勉強が嫌いな子でも、熱中すればすごい勢いで成長することができます。
※もう少しシンプルで「ゲーム」と「勉強」のメリハリをつけたいという場合は、『すらら』や『スマイルゼミ』の方が向いているかもしれません。

ゲーム性の強いチャレンジタッチですが、
- 紙教材や付録があるのでバランスよく学べる
- 赤ペン先生がオンラインで学習サポート
- 無料でプログラミングや英語を学ぶことができる
- 電子書籍約1000冊を無料で全て読むことができる
こういったメリットもあり、勉強の苦手を克服してしっかり成績を伸ばすことも可能です。
次女、チャレンジタッチを取り入れた途端にめっちゃ良い食いつき
届いた日から毎日何かしらやってる
本も借りて読んだりしてるし
ゲーマーな次女にはチャレンジタッチがあってるのかもとりあえず、勉強する習慣を楽しくちょっとずつ
— ことり (@3hina) February 20, 2021

\小学生利用者数No.1/
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スマイルゼミ
公式:https://smile-zemi.jp/shogaku/

運営会社 | 株式会社ジャストシステム |
---|---|
対応学年 | 小学1年生〜小学6年生 |
対応教科 | 【小1〜小2】国語・算数・英語 【小3〜小6】国語・算数・理科・社会・英語 |
使用端末 | 専用タブレット |
料金 | 3,278円〜 |
他社にない強み | 高性能タブレットで楽しく学べる |
スマイルゼミは以下のようなお子さんにおすすめです。
- シンプルな教材で、ゲームと勉強のメリハリをつけたい
- 英語学習に力を入れたい
- 性能の良いタブレットを使いたい
よく比較される『チャレンジタッチ』は「ゲームを通じて勉強する」という感じですが、『スマイルゼミ』では「勉強ができたらゲームができる」という感じです。
また、スマイルゼミの強みとして「英語学習に優れている」点も挙げられます。
「早いうちから英語学習を始めるべきかな…」と悩んでいるご家庭は多いとは思いますが、正直、英語を学ぶだけなら基本的にどのタブレット学習でも学べるんですよね。
ただ、どの教材も教科書のレベルを抑える程度のボリュームしか学べないので、「英語をがっつり勉強したい!」というニーズに答えれてないんですよね。
その点、スマイルゼミは通常料金に+680円を払うことで「英語プレミアム」というオプション講座を受講することができ、1年間の英語学習量を2倍以上にすることができます。
英検2級までを目指せるプログラムもあるので かなり本格的な英語を学ばせてあげる事ができます。
実績としても、イードアワードで小学生英語学習部門で2年連続で最優秀賞を獲得しているほどです。
学校で学ぶ範囲を超えて「しっかりと英語に取り組みたい」というお子さんであれば、スマイルゼミは向いているでしょう。

\シンプル is ベストな教材/

教科書準拠の通信教育のメリットとは?
ここでは、教科書準拠の通信教育を利用するメリットが何なのかについて紹介します。
学校の予習・復習がしやすい
教科書準拠の教材は、単元や構成が教科書と同じように作られています。
単元名や重要単語などが教科書と同じで、教科書の参照ページも明記されているので、教科書の内容が良く分かるようになり、学校の授業に合わせた予習・復習やテスト対策などをスムーズに行うことができます。
教科書をベースに作られていますが、全く同じ問題が掲載されているわけではなく、出題形式を少し変えた問題が掲載されているので、より多くの問題を解いて学習を定着させることができます。

教科書準拠の通信教育は、授業内容をしっかりと身につけたい、テスト対策をしたい、といった時に特に役立つ教材です。
学校の授業の内容が「分かる!」「楽しい!」となると、勉強も楽しくなり、自信につながります。
教科書準拠の通信教育をおすすめしたい子
教科書準拠の通信教育は、以下のような子におすすめです。
- 学習習慣が身についている
- テストで60点以上取っている
「授業の予習・復習をしたい」「学校のテストで良い点を取りたい」といった目的の場合は教科書準拠版問題集が力を発揮しますが、「もっと計算力を身につけたい」「苦手分野を克服したい」など、ピンポイントの目標がある場合は、お子さんの学力に合った標準版問題集を活用すると良いでしょう。
学校の授業に合わせて学習したい!という子は、無学年学習ではなく、「学年式」の教材を選んだ方が良いでしょう。
理解も深まり小学校のテストの点数にすぐ反映されるという「即効性」がメリットです。
学年式とは、学校の授業進度に沿って毎月決まった時期に決まった学習範囲が届く教材。
進研ゼミ(チャレンジタッチ)など、多くの通信教育が採用している学習方式です。
教材が学習量を調整してくれるので次の学習範囲が届くまでに終えられ学習範囲のある子におすすめの学習方法。
ただし、始めたときから学習進度に沿った内容が届くので、一定の学力を身に着けていなければつまづいてしまいます。
【まとめ】教科書準拠のおすすめ通信教育
この記事では、教科書準拠の通信教育のおすすめを紹介しました。
ぜひ参考にしてください。

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