不登校の中学生におすすめの通信教育4選!実際の口コミや体験談あり!

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  • 学校で授業を受けていないため、勉強のペースが乱れている
  • 独学では教材を理解するのが難しい
  • 学習のモチベーションが低く、勉強に対して興味を持てない

不登校の中学生は、学校に通うことができないため、学習について悩むことが多いでしょう。

学習に対する不安やストレスがあり、勉強をするのが辛いと感じているかもしれません。

そんな不登校生にとって、通信教育は非常に有効な選択肢です。

通信教育には、学習のペースを自分で調整できるというメリットがあり、不登校による学習の乱れを修正することができます。

元塾講師むらなか
そこでこの記事では、「さかのぼり学習ができる」「学習サポートがある」「出席扱いになる制度を利用可能」の3つすべてを満たしている不登校の中学生におすすめの通信教育を紹介します。

結論から言うと

  • 1位:すらら
    勉強が嫌い・苦手な人はこれ。無学年方式で、お子さんのレベルに合わせてスモールステップで基礎学力をつけていけます。自主的に勉強するようになったという口コミも多いです。発達障害や不登校などのサポートも充実。
  • 2位:【進研ゼミ中学講座】
    利用者数No.1の進研ゼミは、AIが理解度別に問題を厳選して出題してくれるため幅広い人に対応した教材。解説も丁寧で分かりやすく、費用も低価格でコスパ抜群。だから続けやすいです。実技を含めた9教科を学べる点も強み。
  • 3位:デキタス
    ポップなキャラクター達がアニメのような世界観で授業を展開。ゲームのような楽しさを重視しつつも偏差値30~60と幅広い学力に対応。
  • 4位:【サブスタ】
    2022年に新登場した自宅学習サービス。生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習計画表を家庭学習のプロが作成してくれます。

上記の中であなたのお子さんに当てはまる教材はぜひ資料請求・お試し体験してみましょう。余裕がある方は複数社の比較も忘れずに。

すべて文部科学省の定める出席扱い認定のための7つの要件を満たすことのできる教材ですが、どれか1つ選べといわれたら、不登校生へのサポートや実績が豊富な「すらら」が一番おすすめです。

目次

不登校の中学生におすすめな通信教育トップ4

以降では各教材の詳しい紹介をしていきます。

「さかのぼり学習ができる」「学習サポートがある」「出席扱いになる制度を利用可能」の3点はどれも満たしているので、教材の難易度や、さかのぼり学習(無学年学習)の範囲、ここが凄い!に注目して見ていただければと思います。

1位:すらら

すらら
入会金(税込) 7,700~11,000円
月額料金(税込)
※2024年5月調べ
【小中・中高3教科
8,228円~
【小中・中高5教科】
10,428円~
対応教科 【3教科コース】
国語、数学(算数)、英語
【5教科コース】
国語、数学(算数)、理科、社会、英語
無学年学習 【小中コース】
小中学校9学年分
【中高コース】
中学高校6学年分
学習スタイル PC・タブレット
教材の難易度 やさしめ
ここが凄い! 出席扱い認定の実績1,700人以上
アニメを沢山つかった楽しい教材
学習相談
指導サポート
「すららコーチ」による指導あり

すらら公式HP:
https://surala.jp/home/

すらら」は、自分のペースで学習できる無学年のオンライン教材です。

小中コースを受講した場合、小中学校9学年分のどの学年の教材でも受講できるため、不登校で下の学年の勉強から学びたいという場合でも対応できる点が大きな強みです。

逆に中学生以上の勉強も学びたいという場合も、中高コースを選択することで中学高校6学年分を受講することができます。

教材の難易度もやさしめで、尚且つアニメを沢山つかった教材のため、偏差値30台、勉強嫌い、発達障害の子どもでも、楽しく勉強することができます

また、学習計画を立てたり、指導のサポートをしてくれる専任の「すららコーチ」がいるという点も大きな魅力。お子さんの実力や傾向に合わせて専門家がしっかり導いてくれます

出席扱い認定1700人以上の実績

すららの最大の特徴としては、不登校の子どもに寄り添ったサポートが充実しており、すららを使った家庭学習で出席扱い認定された人数は、累計で1700人以上にのぼります。多くのお子さんが出席扱いになった実績があります

フォロワー1.8万人のカワグチさんも、すららをおすすめしています↓

 

詳しくは、すらら(公式サイト)から資料請求してください。申込みの際に「不登校」にチェックを入れると、出席扱いに関する資料も送ってくれます↓

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出席扱い認定人数1700人以上

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2位:進研ゼミ

進研ゼミ(ハイブリッドスタイル)
入会金(税込) 0円
月額料金(税込)
※2024年5月調べ
【中1】
6,990円
【中2】
7,140円
【中3】
7,190円
対応教科 国語、数学、理科、社会、英語
保健・体育、音楽、美術、技術・家庭科
無学年学習 各学年ごとなら遡り学習が可能
学習スタイル 専用タブレット+紙
教材の難易度 ふつう・むずかしいから選べる
ここが凄い! AIが理解度別に問題を厳選して出題
実技を含めた9教科を学べる
学習相談
指導サポート
赤ペン先生による添削指導

進研ゼミ中学講座には、専用タブレット+紙テキストで学ぶ「ハイブリッドスタイル」と、紙テキストだけで学ぶオリジナルスタイルがありますが、不登校の中学生にとっては「ハイブリッドスタイル」が特に有用です。

ハイブリットスタイルの専用タブレットは、これまでの学習履歴から苦手な単元やつまずきやすいポイントが繰り返し出題される仕組みになっており、レベルにあった学習をすることができます。

不登校により学力がどの程度遅れているかわからない状態でも、進研ゼミ中学講座のハイブリットスタイルなら、AIが理解度別に問題を厳選して出題してくれるのです。

難易度を選べる

進研ゼミ中学講座では基礎固め向けのスタンダードコースと、難関校を目指す方向けのハイレベルコースのどちらかを選ぶことができます。

不登校でも難関校を目指したいという場合は、ハイレベルコースを選ぶことで、より難しいレベルの学習を受けることができます。

尚、コース変更も可能ですので、どちらにするか迷っている方は、まずはスタンダードコースを選択し、物足りない場合はハイレベルコースに変更してみましょう。

実技を含めた9教科を学べる

進研ゼミ中学講座では国語、数学、理科、社会、英語のほかに、実技科目(保健・体育、音楽、美術、技術・家庭科)も学ぶことができます。

今回ご紹介する教材の中で実技科目が入っているのは進研ゼミ中学講座のみ。専用タブレットをつかえるハイブリットスタイルなら字を書く練習もタブレットでしっかりおこなえる点も他の教材にはない強みです。

学校の授業にできるだけ近い学びを受けさせたい場合は、進研ゼミ中学講座がおすすめです。

その他、不登校で自信を無くしている子供にとって、進研ゼミの特徴である赤ペン先生による添削指導は非常に有益です。

添削・採点だけでなく、できたところを褒めることで自己肯定感が上がり、学習意欲の向上が期待できます。

また、進研ゼミは、不登校の子供が自宅学習をするために必要なサポート体制も充実しています。

勉強のやり方や進路について相談できるサービスもありますので、不登校で自宅学習をする母親が安心して利用することができます。

進研ゼミは、不登校の中学生が学校の授業進度に追いつけ、自信を取り戻すために最適な教材です。

\中学生利用者数No.1/

【進研ゼミ中学講座】

進研ゼミ公式HPへ飛びます

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3位:デキタス

デキタス
入会金(税込) 0円
月額料金(税込)
※2024年5月調べ
【中学生コース】
一律 5,280円
【全学年(小中)コース】
一律 6,050円
対応教科 【中学生】
国語、数学、理科、社会、英語
※小学生は国語、算数、英語、理科、社会、生活
無学年学習 【中学生コース】
中学校3学年分
【全学年(小中)コース】
小中学校9学年分
学習スタイル PC・タブレット・スマートフォン
教材の難易度 やさしい~ややむずかしい
ここが凄い! 偏差値30~60と幅広い学力に対応
アニメのような世界観で授業を展開
学習相談
指導サポート
別途有料サービス「デキタス先生」

デキタスは「楽しく学べる」を重視した教材で、ポップなキャラクター達がアニメのような世界観で授業を展開していきます。

教科書の内容を確実に理解させることを目的としており、教科書準拠の学習を「映像授業」→「〇×チェック」→「演習」→「応用問題」→「復習」と繰り返し行う学習手順なので、学校で使用している教科書の内容を自然と完璧にマスターしていくことができます。

また、お子さんのレベルにあった演習問題を自動で判定してくれたり、さかのぼり・先どり学習によって、集団授業を受けることが難しい場合でも自分のペースで学ぶことができるので、不登校支援において成果があがっています。

幅広い無学年学習と幅広い学力に対応

デキタスは中学生コースを選択すると中学校3学年分をさかのぼり・先どり学習できます。

また、全学年コースの場合、小学校6年分も学習できるため、小中学校9学年分という幅広い無学年学習ができます。

偏差値30~60と幅広い学力に対応しており、学習を進めて基本問題を解いていくとチャレンジ問題のロックが解除され、より難易度の高い問題に挑戦できます。

さらに不正解のデータを元に、「キミ問」という苦手を集めたキミだけの問題集にチャレンジする機能もあり、効率的に学力向上するための工夫がなされています。

簡単な問題から難しい問題までゲームみたいに楽しく解いて学べる点も「デキタス」の強みです。

メールアドレスのみで簡単にすぐ始められる(氏名や住所の入力は不要)5日間の無料体験があるので、少しでも興味があれば一度お試ししてみるのがオススメです。体験期間終了後は、手続きしなければ自動入会になることもなく安心ですよ。

\基礎・基本をしっかり身につける/

通信教育ならデキタス
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4位:サブスタ

サブスタ
入会金(税込) 0円
月額料金(税込)
※2024年5月調べ
【中学生】
9,800円
対応教科 国語・数学・理科・社会・英語
無学年学習 中学校3学年分
学習スタイル PC・タブレット・スマホ
教材の難易度 ふつう
ここが凄い! 勉強の計画をプロに立ててもらえる
入会・退会が簡単
学習相談
指導サポート
LINE・メールで常時対応

【サブスタ】は、2022年に新登場した、自宅学習のサブスクリプションサービスです。

映像授業でおうち学習できるサービスで、学習計画表を作成してくれる点や、中学校3学年分を無学年で学習できる点が特徴です。

家庭学習のプロが子供一人ひとりに合わせた学習計画表を作成することから、学習習慣のない子供でも安心して利用できます。

学習計画表は保護者にチャットでヒアリングを実施し、子供の学習状況や悩みを確認した上で立ててくれるため、短い時間で効率よく学力をアップできます。

オーダーメイドの学習計画表を1ヶ月ごとに作成

サブスタの大きな特徴なのが、専任学習アドバイザーによるヒアリングがおこなわれ、生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習計画表を作成してくれること。

小中学生は”勉強のやり方”が身についていない子が多いです。

サブスタでは勉強の計画をプロに立ててもらえるので、何を学習すべきかで迷うことがなくなります。

サブスタを使えば、教科書で習う知識だけでなく、正しい勉強法まで習得することができるわけですね。

学習計画表は一か月に一度見直しをするため、最新の状況に合わせたスケジュール感を定期的に反映することができます。

入会・退会が簡単にできる

サブスタは入会金0円・解約金0円なので気軽に利用できるのが特徴です。

ただし最初の決済日から3ヶ月後(3回課金後)から解約が可能となります。

無料体験期間である14日間のあいだにサブスタを続けるかどうかを判断するのがおすすめです。

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不登校の中学生に合う通信教育の選ぶポイント4選

1.タブレット学習をやってみる

不登校の中学生が通信教育を使って勉強をする場合、紙の教材ではなく、タブレットを使った教材がおすすめです。

元塾講師むらなか
タブレット学習は、視覚的に分かりやすく解説してくれるため、勉強が苦手な子にとっては取り組みやすいです。

例えば、タブレット上では動画や音声、アニメーションを使って、理解しづらい概念を視覚的に表現することができます。また、タブレットには辞書やインターネット接続の機能があるため、不明な単語や概念をすぐに調べることができます。

これらの視覚的な表現や調べ物の機能は紙の学習教材にはないため、勉強が苦手な子にとっては取り組みやすいと言えます。

2.実績が出ているサービスを選ぶ

不登校の中学生が通信教育を始める場合、基本的には、実績が出ているサービスを選びましょう。

元塾講師むらなか
ここで言う「実績が出ている」とは、不登校生が使って、成果が上がったという口コミがあるという意味です。

実績のあるサービスは、長期間にわたって展開しているため、信頼性が高く、安心して学習することができます。

また、教師サポートを充実しているため、不明な点や質問に対して即時に回答することができます。これにより、学習に対する不安や不明な点が解消され、学習効率が上がります。

3.継続しやすい価格帯を選ぶ

不登校の中学生が通信教育を始める場合、継続しやすい価格帯の教材を選びましょう。

元塾講師むらなか
家計にも優しい価格の教材を選ぶことで、負担を最小限に抑え、心理的なプレッシャーも軽減することができます。

高額な教材を購入した場合、「すべて使わなければならない」というプレッシャーが生じ、学習を続けることが困難になる可能性もあります。

手頃な価格の教材を選ぶことで、継続性を高め、長期間に渡って学習を続けることができます。

4.子供のレベルに合わせた教材を選ぶ

不登校の中学生が通信教育を始める場合、子どものレベルに合わせた教材を選びましょう。

子どもが理解できない内容の教材を選ぶと、学習に対する不安や不明な点が増え、学習モチベーションが低下する可能性があります。

子どもが理解できる内容の教材を選ぶことで、学習に対する自信がアップし、より学習を続ける意欲が高まります。

子どものレベルに合わせた教材を選ぶことで、学習効率が高く、学習モチベーションが高く、学習に対するストレスも軽減できるでしょう。

不登校の中学生が通信教育で出席扱いになる条件

文部科学省によると、以下の7つの要件を満たしていれば、自宅学習でも学校の授業に出席したと見なして良いとされています。

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
  2. ITや郵送,ファクシミリなどを活用して提供される学習活動であること
  3. 訪問等による対面指導が適切に行われること
  4. 当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
  5. 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
  6. 生徒が学校外の公的機関や民間施設において、相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること
  7. 当該学習の計画や内容が、その学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること

出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」

文部科学省は不登校の児童生徒に対し、IT等を活用した自宅学習で出席扱いにするという方針を定めています。

1、3、5は保護者の方と学校側の連携が必須となりますが、今回ご紹介した通信教育4つのいずれかを利用することで、その他の部分は要件を満たすことも可能です。

出席扱いになることで中学卒業、高校進学に繋がる可能性もあります。

不登校だからといって出席日数が足りないままと諦めず、お子さんに合った教材を選ぶことが大切です。

不登校の中学生における通信教育について|よくある質問

不登校中の勉強はどう対応すればよい?

不登校中の勉強には、以下のような方法があります。

  • 自己学習:
    自分自身で勉強すること。教科書や参考書などの教材を使って、自分自身で勉強することことができます。
  • オンライン授業:
    パソコンやタブレット・スマホを使って、勉強することができます。
  • 家庭教師:
    家庭教師などを雇って、家庭で勉強することができます。

これらの方法から、子どもにあった方法を選択することで、不登校中の勉強を効率的に進めることができます。

通信教育と通信制中学との違いは?

通信教育と通信制中学は、どちらも不登校の学習を支援する教育サービスですが、それぞれ異なる点があります。

通信教育は、定期的に送られてくる学習教材を使って、自宅で学習をすることができる教育サービスです。通信教育は、学習者が自分のペースで学習をすることができるのが特長です。

通信制中学は、中学校の教育を通信教育と組み合わせた教育システムです。通信制中学では、学習者は自宅で学習教材を受け取り、定期的に提出課題や受験を行うことが求められます。また、通常の中学校と同様に、単位を取得して高校へ進学することができます。

通信教育は自己学習型であるのに対して、通信制中学は指導型であり、成績評価や単位取得も行っていることが違いです。

中学生で不登校になると高校受験にどう影響する?

不登校になると、高校受験に影響を及ぼす可能性があります。

まず、不登校中に学習していないと、学力に遅れが生じることになります。これは、高校受験においても不利になることが考えられます。

ただし、不登校中でも、自己学習や通信教育などで学習をすることで、学力を維持し、高校受験に向けた勉強をすることができます。

通信制高校は誰でも入学できる?

通信制高校には、通常の高校と同様に入学試験があり、その結果によって入学が決まります。そのため、誰でも入学できるとは一概には言えません。

ただし、通信制高校に入学するためには、通信教育に適した環境や、自己学習に向いている性格が必要です。また、中学校を卒業していることが条件です。

不登校生の中学生は、積極的に通信教育を活用してマイペースに学習を!

不登校の中学生は、学校に通うことができないため、学習について悩むことが多いでしょう。

そんな不登校生にとって、通信教育は非常に有効な選択肢です。

通信教育には、学習のペースを自分で調整できるというメリットがあり、不登校による学習の乱れを修正することができます。

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