「まるぐランド for HOME」
と「進研ゼミ チャレンジタッチ」
うちの子にはどっちがいいの?
どちらもベネッセが提供する小学生向けのタブレット学習サービス。
しかし、この2つは目指すゴールがまったく異なるんです。
「まるぐランド for HOME」は読み・書きという学習する上での基礎の部分の向上を目指しています。基礎を鍛えることで文章理解力も向上し、結果的に学校での授業理解・テストの読解力も向上、全教科に好影響を与えていくというものです。
これに対し、「進研ゼミ チャレンジタッチ」では学校のテストで高得点をとるための学習ができます。学年ごとに学習する主要な教科に対応し、学校の授業やテストに出る問題を想定した内容に取り組めます。
タブレット学習ライフでは、両サービスを徹底調査・比較、どういったお子さんにおすすめかを明確にしました。
まるぐランド for HOME
が向いている子
- 学校の授業についていけない
- 漢字を読んだり書くことが苦手
- わからないところが多くて勉強が嫌い
- 学校や自習で癇癪をおすことが多い
チャレンジタッチ
が向いている子
- 学校のテストで良い点をとりたい
- 漢字の間違いや計算ミスを減らしたい
- 効率良い勉強法が知りたい
- 学校や自習で学力向上を感じられない
2つ以上当てはまる場合は受講の価値ありです!
この記事では、両サービスの違いや特徴を詳しく解説していきます。
それぞれ特徴を知って、ご家庭の教育ニーズやお子さんの状況・学習スタイルに合った選択にお役立てください。
- どっちもタブレットを使った学習だけど何が違うの?
- 「発達特性がある」って具体的にどういうこと?
- 結局、うちの子にはどっちが合ってるか知りたい!
- 両方に2つ以上当てはまる場合はどうしたらいいの?
これらの疑問がすべて解決します。
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鈴木文夫:神奈川県の元小学校教諭。小学2年~6年生の担任を受け持ち、特別支援学級の担任も約10年間務め、発達障害・発達の特性についてみてきました。長年の経験を活かし、子どもたちの未来を支える活動を支援いたします。
2つのサービスの違い・比較表
まずは「まるぐランド for HOME」と「チャレンジタッチ」の違いを比較表で見てみましょう。
まるぐランド | チャレンジタッチ |
学習内容 | 読み書きの基礎スキルなど、認知特性・発達段階に合わせた内容 | 国語、算数、理科、社会、英語など、教科書に沿った内容 |
---|---|---|
対象 | 発達特性のあるお子さん、学び方に個性があるお子さん | 小学1年生~6年生 |
進み方 | お子さんの理解に合わせて進む無学年式(小1~小6相当) | お子さんの学年・教科書に合わせて進行 |
学習時間 | 1日10分目安に柔軟に調整 (週3回以上推奨) +月2回 or 4回のオンライン個別指導(40分) | 1日15分~30分 (毎日推奨) |
学習方法 | ご自宅にある端末(iPad推奨)での学習とオンライン個別指導を組み合わせた、一人ひとりに合わせた学習 | 専用タブレットによる学習とワークブック・付録教材を使った、系統的な学習 |
料金 | 月額:19,800円・29,800円の2プラン | 月額:3,250円~7,150円(学年ごとに異なる) |
体験 | まるぐランド for HOME(公式)にて体験授業申し込み受付中 ※クーポンコード「ZZB007」入力で500円が無料になります | 【進研ゼミ小学講座】より資料請求で、無料の体験教材と資料が自宅に届く |
こうやって比べてみると、全然違うサービスなんですね。まるぐランドはお子さんの「認知特性・発達段階に合わせた内容」と書かれていますが、どうやってお子さんごとに合わせているんですか?
学習前の最初の段階で、問題を解いてもらう形のチェックテストがあるのです。ここからはそれぞれのサービスの違いについて詳しく説明していきます。
学びやすさに特化!まるぐランド for HOME
まるぐランド for HOMEのチェックテストでは、お子さんの「読み書きに必要な力」と「認知特性」を計ります。
保護者のページでは、それぞれのスキルがグラフ化されており、得意なものと苦手なものが一目で確認できます。
こちらは、編集部が「まるぐらんど for HOME」を1ヶ月受講した際に協力してくれたお子さんのチェックテスト結果です。
段取り・目で見て覚える力が他よりも低いグラフになっていますね。
「まるぐランド for HOME」ではこのチェックテストでお子さんの特性を把握し、個々に合わせたタブレット学習のレッスンを自動提案してくれます。
たとえば漢字を学ぶAさんとBさんを例にします。
Aさん | Bさん |
ことが得意 | 目で見て理解する漢字の書きが苦手 |
漢字の読みが苦手 | 耳で聞いて理解することが得意 |
タブレット学習 例文とイラストをセットで漢字の読みを学習するタスクからスタート | タブレット学習 おぼえうたで部品を意識する「かん字をつくろう」のタスクからスタート |
このように特性をテスト結果から導き出し、その子にあった学習内容を提供してくれるのです。
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学校で高得点を狙える!進研ゼミ チャレンジタッチ
一方、チャレンジタッチは、教科書準拠の通信教育・タブレット学習教材です。
教科書準拠とは、学校の教科書の内容に合わせて作られているということ。
地域や学校によって使われている教科書は様々ですが、実際にお子さんが学校で使っている教科書を登録しておくことで、対応した教材を授業のペースに合わせて届けてくれます。
- 自分が実際に学校で使っている教科書の内容に沿っている
- 単元の分け方や構成、タイトルも教科書と同じなので照らし合わせやすい
- まだ習っていない用語が出てきて混乱することがない
- 学校の授業内容を復習したり、次の授業でやる内容の予習もできる
- 教科書をベースにした類題や応用問題に多く取り組める
- 教科書に沿ったテスト範囲の設定で、テスト対策もしやすい
学校での学習内容をふまえて取り組めるので、授業の理解や予習・復習が効率的にでき、学校のテストの点数に直結する学習が出来ます。
もちろん教科書と全く同じ問題が掲載されているわけではなく、似たような問題に数多く取り組むことで学習を定着させることができます。
また、チャレンジタッチなら各学年で学習するすべての教科に対応しています。
つまり、チャレンジタッチは...
- 教科書の内容を理解できる基礎学力をつけたい
- 授業にしっかりついていけるようになりたい
- 学校のテストで高得点を狙いたい
という目標をもつお子さんにぴったりのタブレット教材といえます。
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①学習時間・学習方法の違い
まるぐランド | チャレンジタッチ | |
---|---|---|
学習時間 | 1日10分目安に柔軟に調整 (週3回以上推奨) +月2回 or 4回のオンライン個別指導(40分) | 1日15分~30分 (毎日推奨) |
学習方法 | ご自宅にある端末(iPad推奨)での学習とオンライン個別指導を組み合わせた、一人ひとりに合わせた学習 | 専用タブレットによる学習とワークブック・付録教材を使った、系統的な学習 |
まるぐランド for HOME の学習は
チャレンジタッチのような専用タブレットは届きません。ご家庭のパソコンやタブレットを利用した学習となります。
まるぐランド for HOMEは何問とくか自分で決めたり、頑張って学習するかゆっくり学習するかの選択をお子さん自身が選択できるんです。
がんばりモードでは苦手な問題が多く出題され、ゆっくりモードでは簡単な問題が多く出題されます。
週3回・10分程度レッスンに取り組むと効果が出やすいという推奨目安こそあるものの、取り組むレッスン量を自分で決められ、「必須の取り組み量」がないのでプレッシャーになりません。
また、日々の学習内容をふまえたオンライン個別指導(40分)があり、お子さんの特性に配慮した家庭教師のような手厚いサポートで、質問や理解不足に対して柔軟に対応できるのが魅力です。
たくさん褒めて自己肯定感を高め、お子さんの気持ちに寄り添って指導をしてくれます。
チャレンジタッチ の学習は
専用タブレットを利用して、毎日必須のレッスン(15~30分)に取り組むことで学習習慣を育み、お子さんのやる気を高めながら学力・応用力の向上を目指します。
チャレンジタッチはAIを活用した個別指導や自動解説機能があり、問題の理解を深めやすくしています。
まるぐランド for HOMEのようなオンライン個別指導はありませんが、「赤ペン先生」による毎月個別の添削指導を受けられます。
また、紙のワークブックや実験キットなど付録教材を使ったタブレット内以外の学習も充実しているのが魅力です。
この他、テスト対策やニガテ克服ができるプログラムも組み込まれ、成績向上を目指した内容が充実しています。
②対象年齢・学習の進み方の違い
まるぐランド | チャレンジタッチ | |
---|---|---|
対象 | 発達特性のあるお子さん、学び方に個性があるお子さん | 小学1年生~6年生 |
進み方 | お子さんの理解に合わせて進む無学年式(小1~小6相当) | お子さんの学年・教科書に合わせて進行 |
まるぐランド for HOME の受講は
お子さんの年齢や学年に制限はありません。それよりも、お子さんの学び方の個性や発達特性に合わせた学習方法を重視しています。
発達の特性を理解し、どのように学ぶかを把握することは、学習の効果を高めるうえで非常に重要です。
まるぐランド for HOME は、就学前の幼児から高校生まで幅広い年齢層のお子さんが受講しています。そのため、学年に縛られない無学年式の学習(内容は小1~小6相当)を提供し、柔軟なカリキュラムにより、お子さんのペースや理解度に合わせて無理なく学び進めることができます。
チャレンジタッチ の受講は
小学1年生~6年生を対象にしています。
お子さんに対応する学年・教科書に合わせて進行するため、通う学校や学年ごとに内容が異なり、学校のテストでの高得点獲得や成績アップを目指すカリキュラムが組まれています。
③料金プラン・受講費の違い
「まるぐらんど for HOME」と「チャレンジタッチ」の料金プランには大きな違いがあります。
まるぐランド for HOME の受講費
まるぐランド for HOME の利用料金は、年齢や学年に関わらず一律でシンプルな月額制。入会金・タブレット代などの初期費用もかかりません。(※タブレットはご家庭で用意する必要があります。)
オンライン個別指導の1か月あたりの回数が選べる、2つのプランがあります。
タブレット学習 +
オンライン個別指導(月2回コース)
19,800円/月(税込)
タブレット学習 +
オンライン個別指導(月4回コース)
29,800円/月(税込)
※入会直後と年に2回のカウンセリングも上記受講費内に含まれています。
チャレンジタッチ の受講費
チャレンジタッチの受講費は月額制で、学年ごとに費用が異なります。入会金はかかりませんが、専用タブレットが必要となり、受講開始から6か月以内に退会する場合にはタブレット代8,300円が発生します。
チャレンジタッチ受講費(税込) ※2024年11月調べ
学年 | 毎月払い | 6か月分一括払い | 12か月分一括払い |
---|---|---|---|
1年生 | 4,020円 | 21,660円 (3,610円) | 39,000円 (3,250円) |
2年生 | 4,320円 | 23,340円 (3,890円) | 41,880円 (3,490円) |
3年生 | 5,320円 | 30,000円 (5,000円) | 53,520円 (4,460円) |
4年生 | 5,590円 | 32,220円 (5,370円) | 59,760円 (4,980円) |
5年生 | 6,710円 | 38,760円 (6,460円) | 71,760円 (5,980円) |
6年生 | 7,150円 | 41,280円 (6,880円) | 76,440円 (6,370円) |
※タブレットでの学習に加え、付録や紙での副教材、プログラミングや英語などの受講も上記受講費内に含まれます。
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両者のコストとコスパについて
まるぐランド for HOME
まるぐランド for HOME は、お子さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムのタブレット学習に加えて、オンラインでの個別指導もあり、やや高額です。
しかしながら、
- お子さんの特性を把握し、個々に合わせたレッスンを自動提案してくれるタブレット学習がいつでも使い放題。
- オンライン個別指導では、専門的な研修を受けた講師が、タブレット学習状況から見える苦手内容に対して、お子さん専用の授業を提供。
- 毎回の個別指導後の説明、入会直後と年2回は発達の専門家に悩みを相談できるカウンセリングも受けられるなど、保護者へのサポートも充実。
といった特徴を考えると、決してただ高いだけではないことがわかります。
個別指導塾に通えば月々の費用はそれなりにかかってしまうし、塾は授業を受けているその時しか学習ができないけれど、日々のタブレット学習もぜんぶ含めてって考えたらコスパいいかも!
発達特性をふまえた専用カリキュラムの提案や、特性に合わせた学び方の指導、発達のプロからのアドバイスを受けられる専門性の高さもこの価格内でっていうのはポイント高いですよね。
入会金や退会時の違約金もかからず、ご自宅にお子さんが利用できるタブレット端末が既にあれば、初期費用や準備も殆ど必要ないのも助かります。
「まるぐランド for HOME」でお得なキャンペーン中!体験授業を受けて、当日の入会をした場合、初月の受講費が20%オフになります。さらに今ならオンライン個別指導の「授業コマ(1コマ40分間)」をプレゼントしてもらえます。体験授業をご希望の方は体験授業の申込フォームからどうぞ。
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ZZB007
チャレンジタッチ
対して、チャレンジタッチは豊富な教材やサービスに対してのリーズナブルな料金設定が魅力のひとつ。
追加受講費なしで学べる内容は以下の通り。
- 全教科学習が専用タブレット1台に完結
- 赤ペン先生の添削指導
- 全国規模の診断テスト
- プログラミング
- 漢検・英検対策
- 無学年学習「AI国語算数トレーニング」
- 電子書籍サービス(約1,000冊)
- 季節ごとの追加教材・ドリル・研究キット等の付録教材
これだけのボリュームある内容が、3,250円~7,150円(税込)の月額料金だけで利用できるので、コスパの良さは業界最高クラスと言っても過言ではありません。
本当にすごいボリューム…コスパは凄いけど全部やりきれるかしら…?
そこがチャレンジタッチのメリットでもあり、デメリットでもあります。毎日必須のレッスン(15~30分)は専用タブレットに今日のおすすめが表示されます。このおすすめレッスン以外に手がまわるかどうかは、お子さんのやる気や保護者のサポートに左右されてしまいます。
尚、チャレンジタッチも入会金はかかりません。受講には専用タブレットが必要ですが、タブレット代は6か月以上継続利用すれば0円になります。(受講6か月未満での退会の場合、8,300円(税込)の請求が発生します。)
6か月分や12か月分を一括払いすることによって割引があり、定期的に受講割引やキャンペーン等も展開しているので、お得なタイミングを選んで受講開始することで費用面での負担は更に抑えられます。
▼今なら、来年度から小学1年生になるお子さん向けにお得な「新小1お祝いキャンペーン」を実施中。
④保護者の関わり方の違い
保護者がお子さんの学習へどのように関わっていくのか、保護者向けのサポート機能についても両サービスには異なった特徴があります。
まるぐランド for HOME の保護者サポート機能
まるぐランド for HOMEでは、保護者がお子さんが学習している内容を事細かに把握できる機能が整っています。
PCやスマートフォンで閲覧できる「学習レポート」では、お子さんの日々の取り組み状況だけでなく、その日の機嫌や解いた問題の正答率、すべての問題の内容とお子さんの解答までも確認することができます。
機嫌が悪い日に頑張ってレッスンをたくさんおこなってますね!
お子さんの気持ちに寄り添うことを大切にしているまるぐランド for HOMEならではの機能ですね。機嫌がいまいちでも頑張って取り組んだ日は、とくにたくさん褒めてあげましょう。
また、毎回の個別指導の後に講師が取り組み内容やお子さんの様子を保護者に直接報告してくれます。これにより保護者はお子さんの伸びを実感することができます。
さらに、入会直後と年2回のカウンセリングで、発達のプロに悩みを相談できる機会も設けるなど、保護者へのサポートサービスが充実しています。
公認心理師、元教員など、発達・教育に関する資格を保有するプロフェッショナルの方がカウンセリングしてくださるんです!
このカウンセリングでは、チェックテストや日々のタブレット学習のデータから、お子さんの特性についての説明や、どのような学習があっているかなどもアドバイスしてくれます。
充実したサポート機能を利用して、保護者の方もお子さんの特性や選ぶべき学習方法・学び方の注意点などを十分に理解した上で、日頃の学習や生活に活かしていくことが大切です。
チャレンジタッチ の保護者サポート機能
チャレンジタッチの場合は、毎日の学習の細かい手助けは不要です。
タブレットでの学習は全て自動採点なので、おうちの方の丸つけも必要ありません。解答を間違えたら、AIがその場で原因を判定。お子さんに最適な解説と類題を出題する仕組みになっています。
仕事や他の用事で忙しくてつきっきりになれなくても、子ども一人でどんどん進められるのは助かりますね。
でも、何を勉強してるのかわからないのも心配かも…?
学習状況が把握できる保護者向けのWeb・メールサービスやアプリもあるので安心してください。
おうちの方は、ポイントを押さえて声掛けしてあげられれば大丈夫!
【各保護者向けサービスの一例】
- 保護者向けメールサービス
- 毎日の学習内容や進捗がわかる「今日の取り組みメール」
- 1週間の学習の進捗度がわかる「週一連絡帳メール」
- Webサイト:「おうえんネット」
- 全教科の正答率、教科ごとの学習、レッスンごとの正答状況もわかる「お子さまの理解度」
- 赤ペン先生の課題、実力診断テストの結果がわかる 「提出課題一覧」
- アプリ:「まなびの手帳」
- 1カ月・2カ月前との比較など、過去のデータも閲覧可能
- 家族間でメッセージのやりとりができる「つながるトーク」
引用元:公式サイトhttps://sho.benesse.co.jp/
忙しくてなかなか時間をとれなくても、お子さんの頑張りはメールやアプリでしっかりチェック可能。保護者の方に向けて成績表や学習アドバイスも届きます。
いろいろな視点からお子さんの今の実力を客観的に見ることができます。
褒めるきっかけを逃さず、前向きな声掛けにつなげられます。
⑤学習モチベーション向上の工夫の違い
まるぐランド for HOME は学習後に必ずゲームチケットとバッジがもらえる
レッスンに取り組むと「ゲームチケット」と「バッジ」が提供されます。
受講するお子さんの頑張りを可視化することで自己肯定感を育み、学びの意欲を高める仕組みになっています。
チケットで遊べるゲームは2024年11月時点で8種類。
このタブレット学習後にゲームチケットを貰えるところが大好評で、受講した子がチケットを貰うために自分から学習することもありました。
もちろんゲームといってもただ楽しいだけのものではありません。
ベネッセとレデックス株式会社が共同開発したこのゲームは、集中力や記憶力などを養う学習に繋がっているのです。
バッジは「はな」「ほうせき」「むし」「さかな」「せいざ」「うちゅう」「にほんのめいぶつ」から選択できるようになっています。
★の数が多いほどレア度が高いバッジです。★5個のバッジはなかなか手に入らないので、ゲットしたときの喜びもひとしおです!
チャレンジタッチは、選べる交換プレゼントやゲームでやる気アップ
メインレッスンに取り組むと「努力賞ポイント」がもらえます。
このポイントをためることで好きなプレゼントと交換できるご褒美プログラムでやる気アップ!
「この努力賞を目指す!」といった明確な目標があることによってコツコツ取り組めます。
季節に合わせたイベントや、ゲーム感覚で楽しみながら学べる仕組みも取り入れられていて、お子さんが「これならやりたい!」と思える仕掛けもたくさん。
特に、Nintendo Switchを利用して学べる<得点力アップシリーズ>はお子さんに大人気で、食いつきが違うのも納得のおもしろさです。
様々な仕掛けでお子さんの勉強に向かう気持ちを盛り上げてくれます。
まるぐランド for HOME はこんな人におすすめ
まるぐランド for HOME はどんな人におすすめなサービスでしょうか?
編集部で実際に受講し調査した結果、以下に当てはまる方におすすめということがわかりました。
- わからないところが多すぎて勉強が嫌い
- 学校の授業についていけない
- 漢字を読んだり書くことが苦手
- 学校や自習で癇癪をおすことが多い
わからないところが多すぎて勉強が嫌い
まるぐランド for HOMEの学習内容は「自己肯定感を高める」ことをとても重要視しています。
公式サイトに紹介されている実際の授業後の声を見ても、「褒めてくれる」「自己肯定感を高めてくれる」「やる気にさせてくれる」といった内容が多くみられます。
小学3年生 女子
数字あてクイズが一番おもしろかったとのことです。 何を答えても褒めていただけるので、とても楽しそうに受けられました。ありがとうございました。
小学5年生 男子
リズム良く、子供をボーっとさせない。面白い︕と本人が前向きに取り組んでいた
小学3年生 男子
緊張が強いのですが、先生が明るく感じよく、気分を乗せてくださり、楽しく授業が受けられました。熟語が弱いようで少し家庭で振り返れたらと思います。
小学1年生 男子
今日もありがとうございました︕何日も何日も「あと何日でまるぐらんど︖」と楽しみにしていました。みんみん先生に慣れて、リズムに乗れてきたようです︕自己肯定感も高まり、毎回ありがたいです。できたらまた同じ先生で安定してレッスンが受けられるとうれしいです。
勉強が嫌いという子も、まるぐランド for Home を受講することで、勉強に対してポジティブな印象を持てるようになることが期待できます。
実際に編集部でも「まるぐランド for HOME」を1ヶ月間受講し、オンラインレッスンも受けましたが、とにかくたくさん褒めてくれる・前向きな気持ちにさせてくれる授業内容でした。
学校の授業についていけない
学校の授業についていけないお子さんの中には、学習方法に個別の支援が必要な場合がありますが、「まるぐランド for HOME」はそうしたお子さんに特化しており、理解度や発達段階に合わせて最適なアプローチをしてくれます。
個別に対応した学習プラン、無学年式の進行方式、そして基礎スキルの強化に重点を置いているため、学校の授業についていけないお子さんに非常に適しています。
短時間で無理なく学べる柔軟な学習方法と、個別指導によるサポートが、お子さんのペースで自信を持って学習を進める助けになります。また、楽しく学べる工夫もされているため、学習へのモチベーションを保ちやすい点も大きな魅力です。
漢字を読んだり書くことが苦手
「まるぐランド for HOME」には6種類の漢字の読み書きレッスンが用意されています。
どのレッスンも特性にあわせて効果的な学習なるように工夫が凝らされており、漢字の苦手克服に特化した内容です。
例えば、「絵とセットでおぼえよう!」では、漢字と関連するイラストを一緒に覚えることで、視覚的な記憶と漢字の形を結びつけ、長期的な記憶に定着しやすくします。
また、「ぶひんさがし」では、漢字の一部を隠して部分に注目させることで、漢字の構成要素や細部に対する理解を深め、集中力を養います。
これらのレッスンは、発達特性に応じた個別のアプローチが採用されており、各お子さんのペースや特性に合わせて学習を進めることができます。
反復練習を行いながら、漢字を記憶するだけでなく、漢字の意味や使い方、書き順なども合わせて学べるため、より深い理解を得ることができるのです。
学校や自習で癇癪をおすことが多い
「まるぐランド for HOME」では問題を間違えた際に「×」をつけません。
「?」や「!」や「曇りマーク」にしたり、不正解音を無くすこともできます。
さらに書き問題の判定基準を調整(3段階可能)するなど、お子さんの気持ちに合わせた演出を選ぶことができます。
「チャレンジタッチ」では、書き問題の文字判定で「ふつう」と「やさしい」の2種類が選べる機能がありますが、「まるぐランド for HOME」ではさらに細かく設定できる3段階調整なので、より広い範囲の発達特性に対応できるように配慮されていることが伺えます。
このほかにも、言葉のまとまり読みが苦手な人でも学習しやすいように、文の区切り方の調整ができます。
例えばこちらの画像のように「いすは/たおれて/いない。」を「いすは たおれて いない。」にしたり「いすはたおれていない。」にすることもできます。
問題を間違えた時にすぐにもう一度問題をときたいかどうかの調整も可能で、やる気を失わずに取り組める環境設定機能がとても充実しています。
しかも問題を間違えた場合でも回答に繋がるヒントがすぐに表示され、できるだけ正解して終われるように設計されているんですよ。
正解を繰り返し体験することは自己肯定感を高めることに繋がります。特性に寄り添った細かい調整機能もあり、勉強嫌いのお子さんや、癇癪をおこしてしまうお子さんでも利用しやすい学習サービスです。
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チャレンジタッチ はこんな人におすすめ
一方で、チャレンジタッチでは学校での授業の進行に合わせて平均的にあらゆる教科の学習に取り組むことができます。
したがって、以下のような悩み・目標をもったお子さんにおすすめできます。
- 学校や自習で学力向上を感じられない
- 効率良い勉強法が知りたい
- 漢字の間違いや計算ミスを減らしたい
- テストで良い点をとりたい
学校や自習で学力向上を感じられない
日々の学習は、お子さんの理解度に合わせて徐々にステップアップしていくことの積み重ねが重要です。
机には向かっていても、苦手やつまづきを残したまま次のステップへ進んでしまうと、理解がしっかりと定着せず実力として発揮できません。
チャレンジタッチでは、現在の理解度に合わせて教科ごとにレベルを選択できます。基礎を重視した「標準コース」と、発展的な内容が中心の「上位コース」の2コース制です。
引用元:公式サイトhttps://sho.benesse.co.jp/
タブレットで教科ごとにいつでも難易度をカスタマイズ可能で、トクイ・ニガテに合わせて学習できるので、ムリなく応用力まで身につき、学力の向上を実感できます。
上位コースでは教科書レベルを超えた応用問題や、思考力を伸ばす問題まで取り組めます。
効率良い勉強法が知りたい
チャレンジタッチなら、その日のおすすめレッスンをタブレットが自動提案してくれます。
日々の学習量や進み具合を分析し、使っている教科書に対応したお子さん専用個別カリキュラムが作成されるので、毎日やることに迷わずに最適なレッスンに取り組めます。
解答は自動で正誤判定されるので、学習の理解度をその場で確認してサクサク次に進めます。
テスト対策問題なども、お子さんの苦手なポイントや理解度に合わせて出題が変化。つまずき・苦手を克服しながら効率よく対策できます。
漢字の間違いや計算ミスを減らしたい
進研ゼミ小学講座の会員は追加受講費なしで利用できる無学年学習教材「AI国語算数トレーニング」なら、小学校6年間の国語・算数(漢字と計算)が学び放題になります。
お子さん個人の能力に応じ、学年を超えて学べるノングレードの教材なので、自由に先取り、さかのぼりして学習ができます。
引用元:公式サイトhttps://sho.benesse.co.jp/
実力に合わせて、AIが最適な学習を提案。
苦手はさかのぼり、得意は先取りで効率的に学ぶことができ、よくある漢字や計算のケアレスミス対策にもばっちりです。
テストで良い点をとりたい
教科書準拠の動画レッスンで指導・解説。教科書やテスト範囲に合わせた出題で繰り返し学べるので、学校のテスト対策にはチャレンジタッチがおすすめです。
お子さんが「つまずいた原因」を分析し、原因別に過去の単元にさかのぼってアドバイスしてくれる機能も。その場でつまずきを解消できます。
お子さんの理解度に合わせて、テストの頻出問題を出題。効率よくテスト対策ができます!
「Wとき直しシステム」で、まちがえた問題に絞って解いた直後と月末の忘れたころにダブルでとき直し。
「わかったつもり」を確実になくし、授業やテストで困らない力をつけられます。
学校のテストで高得点を目指すのであれば、やはり小学校の教科書に合った内容の教材を使うのが一番の近道ですよ!
学校のテストでの良い結果は、お子さんの大きな自信に繋がります。
勉強は「できると面白い」→「もっとやろう」→「またできた!」の成功体験の積み重ねが学ぶことを楽しくし、自立的な学習ができる子に育ちます。
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よくある質問(FAQs)
- 冒頭の「まるぐランド for HOME」が向いている子、「チャレンジタッチ」が向いている子、両方に2つ以上当てはまる場合はどうしたらいいの?
-
まずは「まるぐランド for HOME」を受講し、簡単すぎる・物足りないと感じるようになったら「チャレンジタッチ」に移行することをおすすめします。
「まるぐランド for HOME」で学べるのはあくまで基礎の部分となります。簡単すぎる・物足りないと感じるのであれば、それは基礎ができてきたことを意味しており、その先の学習へ進む準備が整ったということです。
基礎の先となる学校のテストで良い点をとるための学習を「チャレンジタッチ」で目指しましょう。
ただし、お子さんの気持ちを尊重することがなによりも大切です。「まるぐランド for HOME」をまだ続けたいという気持ちがある場合は、両方を受講することも選択のひとつです。
タブレット学習ライフ編集部編集部が「まるぐランド for HOME」を受講し、発達の専門家に質問したところ、両方を受講している方や他社教材と併用している方も多いとおっしゃっておりました。
- パソコンしかありません。「まるぐランド for HOME」を受講する場合、iPadを買ったほうがいいですか?
-
文字を書く練習の際にマウス操作ではストレスを感じる部分がでてくる可能性があります。「まるぐランド for HOME」の推奨端末表を参考にしてみてください。
タブレット学習 オンライン個別指導 パソコン タブレット
(iPadOS) タブレット
(Android)スマホ ◎適している、〇ほぼ適している、△あまり適さない、×非対応 iPadはiPadOS 16・17がタブレット学習の推奨端末となっていました。iPad mini は画面サイズが小さいため非推奨です。
タブレット学習ライフ編集部パソコンでもタブレット学習の利用はできますが、タッチパネル非対応のものは書字など一部機能を最適な環境で利用できません。
Androidタブレット、Windowsのタブレット、Chromebook、自治体から配布されているGIGA端末はタブレット学習に非対応です。
- まるぐランド for HOME だけでは学校の成績は上がらないですか?
-
まるぐランド for HOME での学習は、チャレンジタッチのように学校のテストの点数や成績アップに直結させる目的での学習ではありません。
しかし、まるぐランド for HOME で養成する「読み書き」のスキルはすべての教科に通じる「学びの土台」です。算数の文章題や、社会の図表問題、理科の実験問題など、あらゆる教科・学びに必要となります。
この基礎の力を効率的に伸ばすことで、文章理解力も向上し、結果的に学校での授業理解・テストの読解力アップ、ひいては全教科の成績に好影響を与えていくと考えられます。
- 退会方法が知りたいです。最低受講期間や違約金はありませんか?
-
まるぐランド for HOME の退会は、月ごとに電話連絡のみで受け付けています。退会連絡締切日は、退会する月の前月10日です。ただし、入会月のみ退会締め切り日は入会月の20日になります。
チャレンジタッチ の退会も、電話連絡のみで受け付けています。退会したい月の前月1日までに連絡が必要です。ただし、新学年4月号から退会する場合のみ、前々月の25日、つまり2月25日までに連絡する必要があるので注意してください。
まるぐランド for HOMEは最低受講期間や違約金はありませんね?
タブレット学習ライフ編集部はい、チャレンジタッチのほうはキャンペーン適用時などを除き、通常は最低2か月の受講が必要となります。また、違約金はありませんが、6か月未満で解約した場合はタブレット代8,300円(税込)が発生します。
メリット・デメリットまとめと結論
まるぐランド | チャレンジタッチ |
メリット | 発達特性に寄り添った学習を受けられる 専門家に相談できる | チェックテストで発達特性を把握できる学校のテスト対策に繋がる 学習習慣が身につくことに繋がる | 学習計画を立てる手間が大幅に軽減される
---|---|---|
デメリット | 基礎の学習なので簡単すぎる場合も… | 費用が比較的高い教材やコンテンツの量が多く、すべてに手がまわらない場合も… |
「まるぐランド for HOME」は、発達特性に合わせた柔軟な学習支援が強みで、特に基礎力をしっかり固めることができます。発達面でのサポートが必要な場合や、個別指導を重視する家庭には最適です。ただし、費用がやや高く、基礎的な内容が物足りない場合もあります。
一方で「チャレンジタッチ」は、学校のテスト対策や学習習慣の定着を重視しており、学年に合わせた学習を効率的に進められる点が魅力です。しかし、タブレットでの学習内容に加えて、さまざまな補助教材がセットになっているため、お子さんによっては時間が足りなくなってしまうことも…。
最終的に、お子さんがどのような学習を必要としているかや、家庭の方針に合わせて、どちらの教材がより適しているかを選ぶことが重要です。
もし基礎力の強化と発達面でのサポートが必要であれば「まるぐランド for HOME」、学校のテスト対策や効率的な学習を重視するなら「チャレンジタッチ」が適しているでしょう。
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