「すらら」は、ゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材。
- 偏差値30台の子
- 勉強嫌いな子
- 不登校の子
- 発達障害の子
でも、楽しく自分のペースで勉強できると話題です。
勉強が苦手なお子さんにおすすめな教材ですが、ネットでの評判がどうなのか気になる方も多いでしょう。
そこでこの記事では、実際に使った人の口コミを参照しながら、すららの特徴や良い評判、悪い評判を詳しくまとめていきます。
この記事を読めば『すらら』の良い点も悪い点もすべてわかるようになっているので、すららを始めてみようか検討中の方はぜひ目を通してみてください!
尚、新登場した「すらら漢字アドベンチャー」の口コミ・評判・体験レビューについては、下記記事をご参照ください。
- すららは無学年式のオンライン教材
- 利用者数40万人超え!
- さかのぼり学習ができる
- “すららコーチ”が丁寧にサポート
- 自主的に勉強するようになったという声が多い
- 発達障害や不登校のサポートも充実
- 勉強が苦手・嫌いな子はぜひ試して!
2025/1/31までに入会した方限定
鈴木文夫:神奈川県の元小学校教諭。小学2年~6年生の担任を受け持ち、特別支援学級の担任も約10年間務め、発達障害・発達の特性についてみてきました。長年の経験を活かし、子どもたちの未来を支える活動を支援いたします。
すららを使うべき子の特徴
世の中には多くのオンライン教材がありますが、すららは利用者数40万人超えの実績ある教材です。
ですが、すららにも使うべき子の特徴があるので、ここで紹介しておきますね。
- 勉強が苦手・嫌いな子
- さかのぼり学習で苦手を克服したい子
- ゲーム感覚で楽しく勉強したい子
- 他の通信教育や塾では続かなかった子
- 発達障害・不登校のサポートが欲しい
すららの口コミを参照する前に、まずはすららについて大切な部分から説明します。
すららの特徴といえば、なんといっても、学年を超えて苦手なところを勉強できる「無学年方式」です。
ゲーム感覚で楽しく学べ、専任すららコーチの学習設計サポートもあり、学習習慣が自然と身に付きやすいと評判です。
「ひとつ前の学年で習ったけど忘れちゃった…。覚えられないし楽しくないから勉強嫌い…。」
このように勉強でつまずいているお子さんであれば、特に利用する価値があると言えます。
発達特性により、学校の教え方や他社の教科書準拠の通信教材が合わず、勉強でつまずくお子さんも少なくはないのです。
すららでは無学年式の効果を最大限活かすため、一般的な学校の教え方とは違い、単元ごとに理解を積み上げて学ぶ独自の「体系学習カリキュラム」を用いて効率よく学ぶことができます。
この「体系学習で学べる点」が、他の教材に比べてすららが優れている重要な部分なのです。
すららの「体系学習」について、わかりやすくご説明いただけますか?
下の画像は、すららで実際に体系学習をおこなう際に表示される体系マップです。
「分数」から繋がっている単元をご覧ください。
分数、正負の数、文字と式、1次方程式…
…あれ?小6の学習だったのに、中1の学習にまで進んでいますね。
おっしゃるとおり。「数と式」の学習を小6の学習範囲で終わらず中1まで進んでいます。
簡単にいうとこれが体系学習です。
ひとつの分野を学年にこだわらず進めていくイメージでしょうか?
はい。一般的な学校の場合「数と式」→「数量」→「図形」→「関数」といったように、別のカテゴリに学習が進んでいきます。
しかし発達特性によりこの学習方法が苦手な子がいるのです。
次の学年の「数と式」を学ぶときには、前に学んだ「数と式」をなかなか思い出せないのです。
「数と式」以外を頭に詰め込んでいるうちに、前に習った「数と式」を忘れてしまう、と。
そうです。次の学年の「数と式」を学ぶときには、前に学んだ「数と式」、ここでは「分数」ですね、これをなかなか思い出せないのです。
なるほど。そういった特性のある子の場合、「分数」→「正負の数」→「文字と式」→「1次方程式」というように、「数と式」を学年を気にせず進めていく学習のほうが合っている可能性があるのですね!
すららでは
- 単元リストからえらぶ
- 体系図からえらぶ
- 教科書からえらぶ
という3つから学習方法を選択できます。
学校の授業に合わせた学習をしたい場合は「教科書からえらぶ」から進めることで、指定した教科書のページの順に学習に取り組めます。
対して「体系図からえらぶ」では無学年方式の学びができるのです。
学年や教科書の掲載順にこだわらず、好きな分野・得意な分野をつきつめて学習できるので、学校の授業についていけないお子さんでも自分のペースで学べるのがメリットです。
さらにすららの特許技術つまづいた単元をAIが探し出してさかのぼり学習を提案する機能もあり、苦手を克服することを助けてくれます。「どこが分からないのか、自分でも分からない」というようなお子さんにもピッタリです。
それでは、すららの口コミを見ていきましょう。
すららの悪い評判・口コミ(デメリット)
X(旧Twitter)上では、「すらら」の悪い評判や口コミがしばしば見られます。
ここでは、それら低評価の口コミについてご紹介します。
①料金が高い
「すらら」の月額料金は8,228円~または10,428円~です。
\すららのコース・料金/
すららの場合、この月額料金とは別で初回のみ入会金がかかります。
\すららの入会金/
通信教材で入会金がかかるのは珍しいため、余計に高く感じる方もいらっしゃるようです。
すららの料金が高いのか確かめるために、「すらら」・「進研ゼミ」・「スマイルゼミ」各教材の2024年度4月時点の料金を比較してみましょう。
まずは各教材の「入会金」と「退会費」です。
教材名 | 入会金 | 退会費 |
すらら | 7,700円または11,000円 | 0円 |
進研ゼミ | 0円 | 0円 |
スマイルゼミ | 0円 | 0円 |
次に月々の受講費とタブレット代をみてみましょう。
教材名 | 受講費 | タブレット代 |
すらら | 小中・中高3教科 8,228円 小学4教科 8,228円 小中・中高5教科 10,428円 | お手持ちのタブレット・PCで受講なので 0円 |
進研ゼミ | 小学生 3,250~6,370円 中学生 6,990~7,190円 高校生 9,630〜11,730円 | 6か月以上受講で 0円 ※6ヶ月未満の退会で別途8,300円 |
スマイルゼミ | 小学生 3,278~6,270円 中学生 7,480~9,680円 高校生 17,380~19,580円 | 初回契約時に 10,978円 ※6ヶ月未満の退会で別途32,802円 ※6ヶ月以上12ヶ月未満の退会で別途7,678円 |
それぞれ一番安くなる契約方法での比較です。
すららは4ヶ月継続コースの月額料金、進研ゼミとスマイルゼミは12ヶ月一括払いの場合の1ヶ月あたりの料金を、すべて税込み価格で算出しています。
まとめると、以下のような結論になります。
小学生:他の通信教育より、少し高い
中学生:他の通信教育と、同じくらい
高校生:他の通信教育より、少し安い
すららではタブレット代や退会費、テキスト代などはかかりません。支払う料金は「入会金」と「月会費」のみで、後からいろいろ請求されることはないので安心です。
また、学年が上がるにつれて料金が上がるわけではないのも、家計の気持ち的にも負担が少ないのかなと思います。
この料金を支払う価値がある!と思える方は、ぜひ「すらら」を利用してみてください。
料金やコースについて詳細な情報を知りたいという方は、すらら(公式サイト)から無料で資料請求をして、パンフレットから確認するのがおすすめです。
②飽きてしまった
「すらら」は、ゲーム感覚で楽しく学習できる教材だと定評ですが、お子さんによっては飽きてしまう場合もあるようです。
しかしそれはどの教材でもそうですよね。
飽きる時は飽きるし、ハマる時はハマります。
飽きてしまうことは仕方ないものだと受け止める必要があるでしょう。
公式サイトを見てもわかるように、すららにはお子さんのやる気を引き出す機能がたくさんあります。
③文字入力が難しくてイライラする
「すらら」には、漢字のとめ・はね・はらい・書き順をその場で自動正誤判定することができる「漢字コンテンツ」があります。
漢字コンテンツは2019年に始まったサービスで、この口コミのように正誤判定が厳しくてイライラするという人の声を受け、現在は「簡単モード」に設定することで、判定を優しくすることができるよう改善されています。
さらに2024年12月から認知特性を簡易テストで診断し、お子さんの特性にあった漢字学習ができる「すらら漢字アドベンチャー」も利用できるようになりました。
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④最悪・失敗
すららの口コミを調べると、予測変換に「最悪」というワードが出てきます。※2023年1月時点
でも安心してください。調べてみた結果、これらは全て「すららネットの株売買の話」であるとわかりました。
あくまで株式投資のトレーダーたちが「最悪!すららの株価が下がってる!」と言っているのであって、「すらら」の教材の内容とは関係がないわけです。
株式会社すららネットは2017年12月18日、東京証券取引所マザーズに上場しています。「大企業・中堅企業」を対象とした東証一部と比べ、マザーズは「新興企業」を対象としており、売買されている株数が少ない企業が多いです。そのため値動きが激しくなりやすいです。
すららネットでの投資が上手くいっているポストも調べると出てきます。
「最悪」という検索結果には惑わされないようにしましょう。
⑤やめた
「すらら」の学習効果が思ったよりも低かったので、やめたという口コミです。
すららの学習継続率が高いことは公式サイトでも宣伝されています。
しかし途中で退会してしまう人も実際にはいます。
とはいえ、学習継続率89.1%はかなり高い数値だと思いますよ。
⑥使いにくい・重い
「すらら」のサイトが重くて使いにくいという口コミもありました。
すららの運営にこの件について尋ねたところ、「コロナ禍で利用者が急増した際に一時的にサーバーに負荷がかかってしまい利用者に不便をかけていた時期があった」とのことです。
サーバー負荷は現在は改善しておりますので、まだ重い現象がある場合は、ご使用のパソコン・タブレットまたは通信機器の影響によるものの可能性が高いです。
編集部でも「すらら」にログインし、快適に利用できていることを確認しております。
⑦ネット障害がたまにある
ネット障害で固まってしまう場合があります。
すららに限らず進研ゼミ・スマイルゼミでもネット障害は時折起こります。
もしも頻繁にネット障害が起こる場合は、自宅のインターネット環境を見直しましょう。
⑧YouTubeを見てしまう
「すらら」で勉強するように促したものの、YouTubeを見ているだけだったという投稿です。
すららは自宅PC・タブレットを利用して学習するので、他のアプリを閲覧することもできてしまいます。
勉強中に他のアプリを起動しないよう、「30分勉強したらYouTubeを見ても良い」のように、事前に親子でルールを設けるのが良いでしょう。
⑨連絡が多くてうざい
すららコーチのサポートが多すぎて「うざい」と感じてしまう、という口コミを見かけました。
コーチからの連絡は、最初の3ヶ月は週1回程度で、4ヶ月目以降は徐々に減ります。
それでも多いと感じたら、連絡回数を減らすようにお願いしましょう。
また、受講料金は変わりませんが、すららコーチのサポート自体を断ることもできるそうなので、不要だと思うようならサポートに相談してみてください。
⑩コーチのやり方が合わなかった
すららコーチは合わなかったという意見の方もいました。
すららコーチの多くが現役の塾の先生などです。合間のサポートなので期待するきめ細かさには差があるかもしれません。
すららコーチはあくまでも補助だと思っておいた方が良いです。
親は何もしなくてもいいというわけではありません。
すららに限らず、家庭学習を選ぶ際は保護者の協力が不可欠です。
一緒にすららに取り組んだり、勉強した内容を具体的に褒めてあげたりするなど、親子間でのコミュニケーションは忘れないようにしましょう。
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すららの良い評判・口コミ(メリット)
ここからは、「すらら」に対する良い評判と口コミをまとめます。
①毎日続けている
「すらら」を毎日取り組み続けてくれているという口コミです。
すららは勉強が嫌いな子でも取り組みやすい工夫がたくさん施されており、学習継続率89.1%という実績を出しています。
②オンライン教材でも書き込みやプリントもある
フォロワー1.8万人のカワグチマサミさんのポストです。
「すらら」はオンライン教材ですが、「わかりやすい動画」、「書き込み」、「プリント」などもあり、学習者にとって理解しやすいということです。
すららの「プリント学習」機能は、各単元の学習の総まとめを印刷して書き込んでおさらいできます。
オンラインの画面上だけでなく、このプリントの活用は学習効果アップのためにもかなり使えるので、プリンターと簡単に接続できるデバイスが使えると便利です。
③ゲーム性が高くて飽きさせない
「すらら」には学習単元(ユニット)をクリアしていくことでご褒美がもらえるシステムがあります。
さらに2023年に新しく追加された「アチーブエッグ」は、学習のミッションクリアでポイントとキャラクターのアバターを獲得できる楽しいシステム。
パートナーを育てたり部屋を飾ったりもできるようになり、ゲーム性が増しました。
ポイントを使ってアイテムをゲットすれば、何もなかった部屋がどんどんお洒落に!パートナーをトレーニングしてレベルをあげたり着飾ったりすることもできるんです。
すららにはこのように頑張ったらご褒美がもらえる仕組みがあるので、ユニットクリア達成を目標にして、一生懸命学習に取り組んでくれることでしょう。
④自分のペースで勉強できる
冒頭で触れましたが、「すらら」では無学年学習を採用しており、今の学年に関係なく、単元をさかのぼったり先取りしたりできます。
苦手な単元は前の学年から、得意な単元は好きなだけ先取りをしても、かかる費用は同じなので経済的です。
すららでは、お子さんの間違えた問題に対し、苦手なポイントをAIが分析して重点的に復習させる革新的なシステムを導入しています。(特許取得済み)
さらに、お子さんの正解率に合わせて勉強の難易度が調整されるので、自分のペースで着実に学力を伸ばしていけます。
このような無学年学習の精度の高さから、「無学年学習のタブレット教材おすすめランキング」の記事ではすららが1位になっています。
⑤すららをきっかけに勉強するようになった
以前は全く勉強しなかった子でも、「すらら」で勉強を頑張るようになったという投稿です。
すららは勉強嫌いな子でも取り組みやすいのが魅力的な教材です。
お子さんの正答率に合わせて勉強の難易度が調整されるので、「難しすぎる」「簡単すぎる」にもならないわけです。
アニメーションやイラストが多くて楽しく学べるのも良いですね。
⑥コスパがいい
AmazonのFireHDタブレットでできるので、中学生にはとても良いです。 コスパがいいです。 内容も悪くないと思います。 オンラインは、どこもそうですが、 チャレンジPadもやりましたが 本人のやる気次第なんです… ノートPCからタブレットに変えて 手軽にできるようになったのと 避けて放置してたところをさかのぼって学習できるのは、やっぱり良いと思います。 先生ともLINEできたりするので この値段で、このボリュームはありだと思います。
引用:Google Map
さかのぼり学習ができたり、先生(すららコーチ)とLINEで相談できたり、すららはボリュームの割に料金はそれほど高くありません。
⑦中学受験の基礎固めにも使える
上のポストをした方のように、低学年なら先取り学習メインで、高学年は中学受験塾のサブ教材として使うのにおすすめです。
前提として、「すらら」には中学受験対策コースのようなものはありません。
中学校、高校の受験対策コースといった受検対策コースのご用意はありません。
引用元:すらら公式HPよくある質問
問題のレベルは中学版が公立高校の入試問題レベル、高校版がセンター試験レベル程度とお考え下さい。また、小学生版も中学受験対策がないため、基礎固めにお使いいただく形でご検討ください。
本格的に中学受験対策をしようとすると、「鶴亀算」のような、学校では習わないが受験には出題される問題も勉強をしなければいけません。すららはそうした中学受験特有の問題の対策には対応していません。
とはいえ、中学受験の補助教材としてすららは有効に活用できるでしょう。
⑧良い意味で「しつこい」
「すらら」は反復学習を大事にしているので、間違えた問題は繰り返し出題されます。
そのため、何回も解いているうちに「しつこい!」と感じるかもしれませんw
でも、これは良いことですね!
また、すららには一人ひとりの理解に合わせる「AIドリル」が内蔵されており、お子さんの正答率に合わせて問題の難易度が自動でコントロールされます。
同じような問題でも、数字や問題文がちょっと変わるので、反復学習でも飽きにくいような設計になっています。
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⑨すららコーチの対応が丁寧
すららコーチのサポートが丁寧だったという口コミがみられました。
「すらら」で学習を始めると、現役の学習塾の先生を中心とした専任の「すららコーチ」がつき、お子さん一人ひとりの特性・特徴に合わせて学習設計をサポートしてくれます。
学習計画の補助はもちろん、お子さんとの接し方など、保護者向けのアドバイスをもらって励まされたと口コミにありました。
なお、すららコーチとのやりとりはLINEやメール等で行います。
お子さんとすららコーチが直接やりとりすることはないので、対人コミュニケーションが苦手なお子さんでも安心ですね。
⑩現役塾講師のすららコーチが心強い
すららの「無学年学習」は、自由度の高さから自分に合った学習箇所を見失うことがあり、大人がある程度コントロールしてあげる必要があります。
勉強でつまずいている子の大半は、「どこが分からないのか分からない」という状態に陥っている場合がほとんどです。
その点、すららでは現役塾講師のすららコーチがサポートにつき、お子さん一人ひとりの特性・特徴に合わせて学習設計してくれるのでありがたいです。
学力テストの対策や受験対策をはじめ、学習計画のアドバイスなど幅広い相談を受けてくれます。
すららコーチのほとんどが現役の塾の先生なので、プロの目線による適切なアドバイスが期待できます。
⑪デキタスよりも先取り学習しやすい
無学年学習を採用しているオンライン学習教材にデキタスがあります。
「デキタス」と比べると、「すらら」の方が先取り学習しやすいという口コミが見られました。
⑫資料請求で求めていたアドバイスが届いた
「すらら」に資料請求したところ、求めていたアドバイスが届いて満足したという投稿です。
資料請求をすると、すららの詳細情報や、学習に役立つアドバイスなどがまとまった資料が届きます。
資料請求は無料なので、すららについて詳しく知りたい方は今のうちに資料請求しておきましょう。
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紹介した口コミの通り、すららは発達障害や不登校の子どもに対するサポート体制も非常に充実しており、豊富な実績や資料があります。この先でそれぞれのサポートに対する評価もご紹介します。
すららの発達障害に関する評判・口コミ
すららは、発達障害の専門機関 「子どもの発達科学研究所」がカリキュラムを監修し、読み書きが苦手なお子さんでも取り組んでもらいやすい教材が目指されています。
ここでは、すららの発達障害に関する口コミや体験談を紹介します。
すらら(公式サイト)から資料請求をする際に、「発達障害・学習障害」の項目にチェックを入れると、発達障害に関する詳しい資料を送ってもらえます。
①発達障害の子でも集中できる
発達障害の子でも、学習に集中してもらえているという口コミです。
すららでは「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使った、ゲームのように楽しく集中して勉強できる工夫がたくさんあります。
②発達障害児の特性をよく考えて作られている
「すらら」では、発達障害の専門家との共同開発でカリキュラム作成されています。
例えば、すららの漢字の判定は「やさしい」「ふつう」「きびしい」というように、難易度を変更できるようになっています。
「やさしい」の場合、”相手に伝わる字を書くこと”を目的としており、おおまかな字の形があっていれば正解になります。
これにより文字を書くことが苦手な学習障害をお持ちのお子さんも、漢字学習に取り組みやすくなります。
このほか、正答率に応じて出題される問題が変化する難易度コントロールや、すららの特許技術つまづいた単元をAIが探し出してさかのぼり学習を提案する機能により、ストレスの軽減と効果的な学習を両立できるようになっています。
2024年12月から認知特性を簡易テストで診断し、お子さんの特性にあった漢字学習ができる「すらら漢字アドベンチャー」も利用できるようになりました。
発達障害の子へのサポートの手厚さは、学校の基本教科を学べる他社の通信教育と比較しても「すらら」がダントツで1番です。それは「発達障害の子におすすめのタブレット学習ランキング」のページを見たら明らかです。
ベネッセの新サービス「まるぐランド for HOME」も発達障害のお子さんにとても手厚いサポート内容ですが、読み書きのみのサービスなので学校の基本教科は学ぶことができません。
いろいろな学習教材を試してきたものの、どれも合わなかった…という人でも、すららであればピッタリ合うかもしれません!
③成長を自分自身で感じている
「発達遅滞」と診断された中学1年生の娘さんを持つOさん(保護者様)は、「すらら」を利用して次のように感想を述べています。
発達障害の娘にも扱いやすそうな教材だな、と感じてすららを選びました。
すららを始めてから、娘自身が自分の中で成長を感じているようです。昨日できなかったことができるようになった、という感じですかね。
最近学校が再開して宿題も多く出ているのですが、すららでの学習は積極的にしようとしています。これには私もびっくりしています。
すららは、1つの設問で10分という、少ない時間で小刻みに終えることができるように設計されています。
あとどの程度で終わるかが明確なので、集中が難しいお子さんでも、区切りの良いところまで頑張りやすいようです。
サクサク進む部分はサクサク進み、大事なところは何回も丁寧に説明してくれるところはおススメですね。
今まで学年別の教材は試したことがあったのですが、かなり負荷がかかってしまってうまくいかないこともありました。でも、すららは無学年制なので、国語は高学年、算数は低学年と自分の得意不得意に合わせられるのもいいですね。
単元の中でも細かく区切られているので、調子のいいときはトライさせやすいし、逆に調子の出ないときは、「今日はこれくらいでよくない?」と決められるのもおすすめできるポイントですね。
④人と触れ合わないので安心
「自閉症スペクトラム」の高校2年生のお子さまを持つMさん。
学校や塾でも使われているという実績を踏まえてすららを選びました。
家庭教師も視野に入れていたのですが、先生との相性が合わなかったら困るということもあり、人を介さないオンライン教材という部分も決め手の1つでありました。
また来年の4月に通信高校に入り直したいと考えており、それまでの準備として小中の学習範囲を学び直し出来ればと考えていたので、学年の内容をさかのぼることが出来るすららを選びました。
「すらら」は学習達成度を可視化しているので、お子さん自身でも学習進捗を把握できます。
すららはさかのぼり学習が出来るということが、やはり一番のポイントかと思います。そのおかげで、小学生の学習範囲から学び直しをすることが出来るようになりました。
また人と触れ合うことなく学習できること、色々なことへの興味が高められる教材で、本当に良いなと感じています。特に国語は文章の理解力が身につくので、読解だけでなく文章を作成する力にもなるなと思っています。これは、新しい学校の作文試験にも役に立つのではないかと期待しています。
興味を向かせる対話型アニメーション、短時間で小刻みに終えることができる設計、さかのぼり学習が出来る点など、特別支援学級を受け持った私から見ても発達障害児の特性をよく考えてつくられていると感じました。
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すららの不登校に関する評判・口コミ
「すらら」は不登校のお子さんからも高く支持されています。
ここでは、すららの不登校の子どもをもつご家庭へのサポートに関する口コミや評判を紹介します。
すらら(公式サイト)から資料請求をする際に、「不登校」の項目にチェックを入れると、不登校や出席扱い制度に関する資料も送ってくれます。
資料請求で出席扱い制度の概要や、よくある質問リストなど、かなり詳細な資料が届きます。
ここまで不登校に寄り添った教材はすらら以外にないでしょうね…。
①学校によって出席扱いしてくれる
「すらら」では、不登校でも出席扱いにできる制度があります。
文部科学省によると、以下の7つの要件を満たしていれば、自宅学習でも学校の授業に出席したと見なして良いとされています。
- 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
- ITや郵送,ファクシミリなどを活用して提供される学習活動であること
- 訪問等による対面指導が適切に行われること
- 当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
- 生徒が学校外の公的機関や民間施設において、相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること
- 当該学習の計画や内容が、その学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること
出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」
文部科学省は不登校の児童生徒に対し、IT等を活用した自宅学習で出席扱いにするという方針を定めています。この要件に「すらら」は満たしています。
より詳しく知りたい方は、すらら(公式サイト)から資料請求してください。申込みの際に「不登校」にチェック を入れて、出席扱いに関する資料も送ってもらいましょう。
②出席扱い制度を学校側が理解してくれない
「すらら」は出席扱い制度に十分対応しているのに、学校側が理解を示してくれなかったという体験談のポストをみかけました。
下の方のポストでも、担任の先生が出席扱い制度を知らず、説明に苦労していることが確認できました。
以上より、すららを利用したからといって「出席扱い」が簡単に認められるわけではないと分かります。
とはいえ、これまで出席扱いが認められた実績は年々増加しており、2022年にすらら公式サイトで300人以上だった発表データが2024年時点では1,700人以上となっています。
すららの資料を先生に見てもらったり、何度もお願いをしたりすることで、出席扱いが認められる可能性は十分あります。
実際に「すらら」を利用していて出席扱い制度の利用を希望された方の約80%が、出席扱い制度の認定を受けることが出来ているんです。
③中学生だけど小学校の範囲からやり直して…
不登校の中学生のお子さんを持つ方の口コミです。
小学生の範囲からやり直して、中学生の範囲まで進めることができたようです!
すららは「さかのぼり学習」に優れていることが分かりますね。
④スマイルゼミより分かりやすい
タブレット学習教材として「スマイルゼミ」が巷では人気を集めていますが、不登校の子どもには「すらら」の方がおすすめです。
というのも、スマイルゼミは学校の授業に合わせて勉強を進める教科書準拠のスタイルなので、授業ペースに遅れている不登校の子には難しいと感じる可能性が高いからです。
⑤すららとサブスタの違い
不登校生におすすめの通信教育として、すらら以外に「【サブスタ】」もおすすめです。
サブスタは2022年に開始した新しいサービスで、プロが学習計画を立ててくれるのが特徴です。勉強の計画が立てられない子、プロ講師の動画で学んでほしい人には、サブスタはおすすめです!
一方で、ゲームやアニメで楽しく勉強したい子には、すららがおすすめです。
⑥自主的に取り組むようになった
中学2年生で不登校のお子さんを持つSさん。「すらら」を利用した感想をお聞きしました。
子どもが不登校になりまして、学校以外でも外出しづらくなってしまったため、家の中で学習を進めることのできる通信教材や家庭教師など検討をしていました。インターネットで検索をしている中で、すららを見つけました。
試しに始めてみたところ、本人に合っていたので続けて利用しています。
すららを始めてからのお子さんの変化については、次のように述べられていました。
すぐに投げ出すというのが無くなりました。以前は、挑戦する前や始めてもすぐに「これは、わたしには出来ない」と言うことが多かったのですが、それが無くなって、成長したなと感じています。やってみれば出来るというのが、学習を進める中でだんだん分かってきたようですね。すららの学習を通じて自信がついてきているのだなと感じます。
苦手だった数学も、以前は取り組むのにも抵抗があって「やりたくない」と言っていたのですが、今では自主的に取り組めるようにもなりました。
得意な英語は中学2年生ですでに、中学範囲のほとんどクリアしているそう!苦手科目の「さかのぼり学習」だけじゃなく、得意を「先取り学習」でどんどん進んでいけるところもすららの強みです!
\1月は入会金無料!/
出席扱い認定人数1700人以上
すららの資料請求方法【4ステップ】
「すらら」の資料請求方法をまとめます。
かんたん4ステップで完了します
画面下にスクロールしていくと、「入会お申込みはこちら」と「無料資料請求はこちら」の2つのボタンが出てきます。
資料請求の場合は、「無料資料請求はこちら」を選びましょう。
必要事項を入力します。
項目は下記の通り。数少ないので、1~2分程度で完了します。
- 保護者の氏名・カナ
- 生徒の氏名・カナ
- 生徒の学年
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- すららで学習をする目的(※)
- アンケート(選択式)
ここでの目的に応じて、届くパンフレットが多少異なるからです。(例:「不登校のため」にチェックを入れると、不登校に関するパンフレットが届きます)
すべて入力後、<個人情報保護に関する方針>を確認し「同意して送信する」をクリック。
以上で資料請求の申込みは完了です。簡単ですよね。
ここまで完了すると、以下のような画面になり、確認の自動送信メールも届きます。
資料は3営業日以内に発送されます。
【おすすめ】無料体験もできます
資料請求完了の画面より、無料体験を試すことができます。確認の自動送信メールにも無料体験のURLが添付されています。
メールアドレスを登録するだけで無料体験ができるので、実際にすららの教材を触ってみましょう。
以下の画像は、無料体験のトップページです。
たとえば小学生高学年をタップすると、以下のように体験できる単元がズラッと出てきます
資料請求の申込みから自宅に届くまで3日ほど時間がかかるので、その時間を活用して、無料体験をしておくのがおすすめです!
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既に入会前提で気持ちが決まっている方は、キャンペーンコード・入会金無料に関する記事もまとめましたので、参考にしてください。
すららに関してよくある質問
「すらら」に関して、よくある質問とその回答をまとめました。
- すららの退会・解約方法は?
-
「すらら」の解約手続きは、Web上から簡単にできます。
毎月払いのコースを受講している場合、退会を希望する月の月末までにカスタマーセンターに申し出て手続きをすればいつでも退会できます。
4ヶ月コースを受講している場合、受講4ヶ月以内の退会には契約解除料金が解約日に応じてかかりますので、注意が必要です。
なお、退会の他にも「休止」のシステムもあります。再びすららを利用する予定があるなら、休止制度を利用するのがおすすめです。
- 「すららコーチ with kikotto」とは?
-
画像引用:すらら(公式サイト) 「すららコーチ with kikotto」は、「すらら」と「kikotto」が一体化したサービスです。
無学年式で一人ひとりの学習進度に合わせた学習の積み上げができる「すらら」の教材に取り組みながら、発達支援の専門知識をもつ相談員に学習面に加えて生活面や発達支援に関する相談ができる「kikotto」のサービスを受けられます。
- すららの「1ユニット」の学習にかかる時間は?
-
「すらら」の1つの単元(ユニット)は、約15分で終わる内容です。
たった15分で一つの学習ユニットが終わるので、勉強が苦手・嫌いな子でも取り組みやすく、スモールステップで進めていくことができます。
- 受講コースはどれを選べばいい?
-
「すらら」には「小学コース」「小中コース」「中高コース」の3つのコースがあります。
- 小学校の範囲を勉強したい場合
→小学コース - 小学生から中学生の範囲を勉強したい場合
→小中コース - 中学生から高校生の範囲を勉強したい場合
→中高コース
好きな範囲が選べるので、小学生・中学生・高校生問わず、自分の学力レベルに合ったところから勉強できます。
- 小学校の範囲を勉強したい場合
- すららでプログラミングや算盤は学べる?
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すららではプログラミングや算盤は学ぶことができません。
英・数・国・社・理という、学校で習う基本的な科目を学ぶことを「すらら」は得意としています。
プログラミング、算盤、将棋といったリベラルアーツ(教養)を学びたいなら、オンライン家庭教師「まなぶてらす」がおすすめです。すららと併せて利用してみてください。
- すららコーチと子どもが直接話すことはある?
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ありません。すららコーチとのやり取りは、電話・メール・LINEなどを使って保護者が行います。
お子さんからは、すららの学習画面の質問フォームを使ってすららコーチとやり取りができます。
画像引用:すらら(公式サイト) 質問フォームはちょっと昔なデザインという感じですね。
- すららの使い方を教えて
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「すらら」の使用方法は、とてもシンプルです。
ログインして学習したい項目を選び、レクチャー動画を見て学習した後にドリルの問題を解いて復習します。
不具合のクチコミをよく見かけますが、データ処理に多少時間がかかることが原因と思われます。
しかし、ブラウザの「戻る」ボタンを押さないことと、クリックを連打をしないことに注意すれば問題なく操作できます。
- すららでは小学生用の英語教材はある?
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ありません。ただし、「すらら」は無学年式の教材なので、中学生の英語を先取りして学習することは可能です。
- すららの数学はどう?
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途中式判定機能があるように、数学が苦手な生徒でも取り組みやすいです。
ただし「どうしても数学だけは勉強する気が起きない…」という人は、マンツーマンで指導してもらえる「数強塾」と併用するのもおすすめです。
- すららは海外で受講できる?
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「すらら」は海外受講できます。
オンライン教材なので、日本から教材を発送してもらう必要がなく、インターネット環境と、受講する端末さえあれば利用できます。
すららは海外現地の日本人学校にも採用されている教材です、日本の学習指導要領や進度に合わせて勉強できるので、帰国後につまずきく可能性を抑えることができます。
- すららは兄弟で兼用できる?
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すららは兄弟で兼用できません。兄弟それぞれ契約をする必要があります。
1つのアカウントで2人以上が勉強しようとすると、すららの強みである個別指導の優位性が発揮できなくなってしまいます。
ただし、兄弟で利用する場合にはお得な「兄弟割引」があります。兄弟割引を使うと、2人のうち1人の入会金が無料となります。
【まとめ】すららの評判・口コミ
以上、「すらら」の評判について解説しました。
- 小学生の料金はやや高い
- 「使いにくい」「イライラする」という声も
- 毎日続けてくれるという良い口コミが多かった
- すららをきっかけに勉強するようになった
- 求めていたアドバイスを貰えて救われた方も
- 発達障害、不登校の子にもおすすめできる
デメリットもありますが、それ以上に、高評価な声が多かったです。
一言でまとめると、勉強が苦手・嫌いな子に1番おすすめの教材です。
これまで他の教材を試してきたけどどれも合わなかった…とお悩みの方は、すららであれば合うかもしれません。
すららは約2,500校の塾・学校で使用されている、利用者の多い教材です。
是非とも「すらら」を利用してみて、お子さんの反応をうかがってみてください。
\1月は入会金無料!/
資料請求・無料体験受付中